和歌山・加太しらす丼 その1


今回は前回行けなかったツーリングのリベンジです。
なぜリベンジかと言うと、

前回、ツーリングに行けずにバイクのバッテリーが充電出来るのを家で待っていると、メールが1通。
ツーリングに行った友人からです。

そのメールには写真が。
私がネットで調べて食べたかった

「生しらす丼」!!

そうです。
それから「しらす丼」が私の頭から離れませんでした。
しらす丼、リベンジ

同じく淡路島に行っても良いのですが、以前から調べていた「和歌山の加太」に行って見ようと思います。

Google MAPで調べると2時間と少し。
休憩を入れて2時間半位でしょう。
もちろん、下道です。

長居公園通りから堺方面に向けて走ります。
渋滞とは言いませんが、いつもの様にかなり混んでいます。
スムーズなんですが、車が多い為に直ぐに信号に引っ掛かります。

泉南辺りに来ると車が減って来たので、コンビニでちょっと休憩。

休憩を終えて走り出すと、GoogleMAPのナビが左折を示しています。


最初に見ていた時は真っ直ぐのはずですが、左に曲がれと言っています。

とりあえず従ってみます。
しかし、左折をすると田舎の生活道路。
まぁ、辿り着かない事は無いでしょう。

そのまま走っていると山道に。
止まって、MAPを見るとぐるっと回り道をしている様です。
今更、引き返すのも手間なのでそのまま走りますが、かなりの時間のロスです。

走る事、休憩も入れて3時間。
お腹がぺこぺこです。
10時30分に出発し、もう13時30分です。

やっと、加太の町に入りました。
海岸線を走る訳ではなく、港の裏側を通り港に出ます。

加太港

海が見えます。
海を見るのは久しぶりです。

加太海

つづく

友人と3人で淡路島へツーリングのはずが!その2


バッテリーの充電

翌日に近所のバイクショップが空いたと同時に、バッテリーを持ち込みました。

バッテリーの充電は1080円。
どれくらいの時間が掛かるかはわかりません。
とりあえず、バッテリーを預けて連絡を待つ事にします。

バッテリーが上がったのは、恐らく、防犯アラームを着けたのが一番の原因でしょう。
8月にツーリングをしてから、バイクにあまり乗っていません。
ちょっと、買い物に行く程度でした。
そら、バッテリーが上がっても仕方ないですね。

バッテリーを充電しても、このままでは又バッテリーが上がってしまうでしょう。
バッテリーの寿命かもしれないし、どうしたものか?

バッテリーを交換するか?
バッテリーの充電器を買いに行くか?

6時間過ぎても連絡がありません。
でも、これくらい充電出来ていればとりあえずエンジンをかける事は出来るでしょう。
連絡は無いですが、バイクショップにバッテリーを取りに行きます。

満充電では無いですが、大丈夫だろうと言うことで、お金を払いバッテリーを引き取ります。

バッテリーの装着。
またこれが難儀!
やっと取りける事が出来ました。

エンジンの始動

さて、これでエンジンがかかるか!
キーを挿し込み、スイッチオン。
セルボタンを押す。
エンジンがかかりました。

良かったです。
他が原因では無かった様です。

2りんかんに行きましょう。
充電器を見ると手頃な値段であります。
やっぱり充電器を買っておいて損は無いので、とりあえず、バッテリーの充電器を買い、それで様子を見る事にします。

家に帰って早速充電器の説明書を見ると、バッテリーに直接繋いで充電する事も出きますし、バッテリーに専用のコードを着けておいて簡単に接続する事も出来る様です。

再び、バッテリーを外し、専用のコードを接続します。またこれが一苦労。
そのコードのソケットを充電器のソケットに接続し、充電器をコンセントに差し込みます。
充電器のランプを見ると75%充電のランプが点いています。
とりあえず、充電できる事が確認出来たので今日は勘弁してもらう事にします。

金剛山ツーリング2(金剛山ロープウェイ)


腹が減った

にりんかんのある松原から、美原を通って再び走りますが、朝ごはんを食べていなかったのでかっぱ寿司で食事をします。
昼前にツーリングに行く時はここでご飯を食べる事が多いです。
パパッと食べれるために回転寿司は便利です。

いつもの道

美原を過ぎると富田林。
「とみたはやし」と書きますが、読み方は「とんだばやし」。
大阪は読み方が特殊な地名が多く存在します。
富田林には高校野球で有名なPL学園があります。

奈良の吉野にツーリングに行く時は必ずこの道を通ります。
富田林を抜けると南河内郡になり、山を越えると奈良県になります。
富田林までは結構町なのですが、南河内郡に入ると自然が多くなり、今回の目的地の金剛山は南河内郡の千早赤阪村にあります。
(正確には金剛山山頂は奈良県にあります。)

金剛登山道駐車場に到着

千早赤阪村へ入ってからは目的地まであまり距離は無いですが、気持ち良く走れます。
目的地近くになると民間の駐車場が増えてきますが、それらはハイキングや登山を目的にする方が利用されているようです。

夏休みのせいかマス釣り場も家族連れで一杯です。
それを横目に通り過ぎると、間も無く金剛登山道駐車場に到着です。
金剛駐車

バイクの駐輪場がどこかわから無いので管理事務所で聞くと、バイクの駐輪場は無いようで、どこか適当に停めるように言われました。
適当に停める事にします。

ロープウェイでも乗ってみますか。

ロープウェイの千早駅はここから少し先です。
しかし、ここからは車、バイクは入れませんので歩いて行きます。

が!
普段、運動不足の太ったおじさんには坂道が辛い!

駅に着いた時には心臓がバクバクし、呼吸も苦しくてたまりません。
しばらく、ベンチで休憩し息を整えます。
ここに着いた時点で、帰ろうかなと思ったのですが、せっかくここまで来たのだから、ロープウェイで上まで上がるだけ上がってみる事にします。
金剛山
千早駅

ロープウェイは往復で1340円。
結構高いですね。
毎時0分と30分に発車します。
千早駅2
金剛山ロープウェイ

発車時刻の少し前に乗車です。
ゴンドラに乗り込むと内装はまるで昭和の電車そのものです。
おそらく同じパーツを使っているのでしょう。
金剛山ロープウェイ2

出発時刻になると係員が手動でドアを閉め、表から鍵をかけます。
大丈夫かと不安になります。

出発です。
プラットフォームを離れると、揺れます。
しばらくするとアナウンスが流れ、観光案内がされます。
昭和な雰囲気の中、約6分で金剛山駅に到着です。
金剛山ロープウェイ3
山頂駅

普段の運動不足が…。

駅を出ると府民の森ちはや園地になります。
駅から良い展望が見れるかと思っていましたが、ほとんど見れません。
園地の中に展望台があるので、そこまで行けば絶景が見れるかもしれません。

楽そうな山道を通ることにします。

んがぁ!

歩き出して5分くらいで、またもやぜいぜいと息が上がり、心臓がバクバク!
やっぱり、無理です。
引き返します。
平坦ならまだしも、山道は無理です。
普通の人なら大丈夫だと思います。
20分くらいで展望台に行けるようです。

しばらく、木陰で涼む事にします。
鳥の声と風の音。
心が洗われます。
日向では暑いですが、木陰は風が気持ち良いですが、すぐに帰る事にします。
金剛山2あじさい

結局、0分発で登り、30分発で下ります。
お金がもったい無いですが、もう、バテバテで早く帰りたくなりました。

スーパー銭湯 虹の湯

帰りは違う道で帰る事にします。
国道310号線を通り、河内長野、佐山を通って美原に戻ります。

金剛山の帰りに是非とも行ってみたかったのが、スーパー銭湯「虹の湯」です。
結構いいという噂なので、寄ってみる事にします。

1階には散髪屋、料理屋などの店舗があり、銭湯の受付は2階です。
入浴料750円とタオル180円を券売機で買い、受付で券を渡してタオルをもらい更衣室に入ります。

更衣室で裸になり、浴場に入ります。
新しいのか全体的に綺麗です。
そんなに大きくは無いですが、露天風呂は広く開放感があります。
ゆったりと疲れを取る事ができます。

カラダを洗い、しばらく湯に浸かっていると、空模様が怪しくなって来ました。
先ほどまでいた山の方は黒い雲が立ち込めています。
雨が降っているのでは無いでしょうか?

ヘルメットをバイクに付けたままなので、雨に降られると困ります。
本当は、食事をし、ちょっと横になってから帰るつもりでしたが、早めに帰る事にします。

結局、雨に降られる事はなかったのですが、次回は銭湯だけの目的で、来ても良さそうです。

今回は詳しいデータを取っていません。
また、次回にでも。

金剛山ツーリング1(二輪館が出来た)

金剛山ツーリング2(金剛山ロープウェイ)

金剛山ツーリング1(二輪館が出来た)


金剛山への近場ツーリング

本当に久しぶりのツーリングです。

以前から行って見ようと思っていた金剛山です。
自宅からグーグル先生では約1時間と少し。
近場のツーリングスポットとしてベストなので、ちょっと出かけるのに良いと思っていました。

金剛山は大阪府と奈良県の県境に位置する山で、大阪側からは千早赤阪村からロープウェイで金剛山山頂の手前まで気軽に行くことができます。
ロープウェイの金剛山駅の周辺には府民の森ちはや園地があり、中心になる施設がちはや星と自然のミュージアムです。

千早駅がある麓の千早赤阪村は大阪府で唯一の村で、普段のツーリングは奈良の吉野に行く事が多いのですが、千早赤阪村は手軽にツーリングを楽しめます。
大阪でも南西部に行くと自然が豊かになります。

にりんかんが出来た。

近場ツーリングなので、昼前に出発です。
しかし、今日は目的の金剛山へまっすぐ行くのではなく、寄り道をしてから行く事にします。
それはにりんかんです。
別に買う物も無いのですが、にりんかんが新しく出来たのでちょっと寄り道をして見ようと思います。

自宅から北へ行けばにりんかん。
南に行けばRSタイチがあったのですが、そのRSタイチが閉店し、同じ場所ににりんかんが出来たのです。

いつも通り、内環を南に走って行くと左手にRSタイチがあるのですが、にりんかんカラーに塗られた建物が見えて来ます。
建物はそのままで、にりんかんになったようです。
松原二輪館

駐車場にバイクを停め、中に入って行きます。
中はガラリと雰囲気が変わっています。
これでもかと所狭しと商品が並んでいます。
RSタイチの時の倍は商品があるのでは無いでしょうか?
にりんかん生野店に比べ天井が低いのか、すごく窮屈に感じます。
松原二輪館店内

防水スプレーが安かったので、一つ買って店を出ます。

金剛山ツーリング1(二輪館が出来た)
金剛山ツーリング2(金剛山ロープウェイ)

伊丹スカイパーク


サイドバッグサポートバーをシムズクラフトで購入、取り付けをしました。

せっかく、豊中まで来たので以前から一度行って見たかった伊丹空港に隣接する伊丹スカイパークに行って見ることにします。

シムズクラフトから阪神高速11号池田線の下道を北上します。
走井の交差点を左折し、ちょっと走るとトンネルになります。
伊丹空港の真下を走るトンネルで空港の東西を結んでいます。
なぜかトンネルの路面は悪いので注意してください。

トンネルを抜けると左手に伊丹スカイパークがあります。
スカイパークは空港の滑走路に沿って作られた公園なので、南北に長くなっています。

駐車場は北、中央、南と三ヶ所有りますが、バイクが留めれる駐輪場は北が一番大きいです。中央と南の駐輪場は小さい為土日は留めれない可能性も有るのではと思います。

バイクを留めた後、歩いて公園に入ります。
空港を見渡せる様に高台になっていて、空港に向かって傾斜しています。

伊丹空港
飛行機

その中にいろんな遊具があり、平日にも関わらず子供ずれの家族が多く、シートを敷いてお弁当を食べています。
遠足の小学生の一団もいました。

端から端まで歩こうかと思ったのですが、結構距離があり途中で断念。
ベンチに座って飛行機が離着陸するのを見る事に。

大型機は迫力がありますね。
空ちゃんでは無いですが、飛行機は好きです。
過去、数回しか乗った事が無いですが、空港と飛行機に乗る時の雰囲気が好きです。

30分くらいで帰る事にしました。
又、街中をを通っての帰宅です。

洞川温泉ツーリング(奈良県)


今年は月に1回はバイクでどこかに出かけると言ってたけど、5月になっても1回しか出かけていません。

去年から休みの度に雨が降る。
晴れた日に限って予定がありバイクで出かけれませんでした。

今日は晴れ。
今日こそは出かけるぞと言うことで、洞川温泉に行ってきました。

いつも通りに内環を南に下ります。
いつもの事ですが、美原くらいまでは車が多く走りにくいですが、国道309号線を奈良に向かって走ります。
水越トンネルを越えると奈良県です。

トンネルは嫌いです。
スピードの感覚が無くなり、登っているのか下っているのか分からなくなるために、トンネルは緊張しながら走ります。

御所から大淀、下市を通り吉野の山の中に入ると車も極端に減り、自分のペースで走る事が出来ます。

下市を過ぎた所に丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃしもしゃ)があり、水の神様と言うことで寄りました。
私は長く飲食業に従事していたのもあってか、この神社に引き寄せられてしまいました。

丹生川上神社鳥居
丹生川上神社水
丹生川上神社説明

帰ってから調べると丹生川上神社は下社以外に別の場所に上社、中社が有るようです。
山の中の神社のわりに大きな境内です。
鳥居を抜けると境内に御神馬がいます。

丹生川上神社御神馬

御社にお参りをし、御神水を頂きます。

丹生川上神社井戸

御社の横には御神木も有り、清らかな空気が漂っています。

丹生川上神社御神木

境内の端に子宝に恵まれる結び石と言う石が有ります。

丹生川上神社結び石
丹生川上神社石説明

休憩を全然取っていなかったので、お参りをした事によってリフレッシュされました。
では、出発です。

山間の道を気分良く走ります。
天川村の河合交差点を左折するとあと少しで、洞川温泉です。
しかし、ここからの道は急カーブが多く走りにくいです。ただ、道幅も有り整備されているので怖いという感じではありません。

洞川温泉に到着です。
洞川温泉の集落に入ったすぐに洞川温泉センターは有ります。

洞川温泉(どろがわおんせん)は奈良県吉野郡天川村にある温泉町で、大峯山・山上ヶ岳の登山口になります。
大峯山系は修験道の霊山として有名で修験者や参拝者が多く訪れます。
その参道の両脇に温泉宿や土産物屋が軒を連ねています。
温泉町と言っても山の奥深い場所のあるために
本当に小さな温泉町です。
温泉以外には洞川遊歩道があり鍾乳洞や社寺仏閣があります。

洞川温泉町
鍾乳洞

朝ごはんを食べていなかったので集落に入った所にある食堂で食事を先に摂ります。
その後で、温泉です。

うえき
20150511 ざるそば

洞川温泉センターは村営で建てられてそんなに経っていないのか大きくは無いですが、綺麗な建物です。

洞川温泉センター2

販売機で入浴券とタオルを買います。

お風呂はそんなに大きくは無いですが綺麗です。お湯は無色透明でまあ普通。
露天風呂も有りますが湯船の周りが高い為か落ち着きません。

お風呂から出た後は少し横になって、休憩します。
一階と二階に休憩できる場所がありますが、どちらも狭いです。
私は二階で30分ほど横になってうたた寝をしました。

さあ、帰ります。
時間に余裕がある人は鍾乳洞に行ってみても良いと思います。

帰りは黒滝村の道の駅「吉野路 黒滝」に寄ります。
平日の為に人はほとんどいません。
物産を見てもまあ、吉野です。

黒滝道の駅1
黒滝道の駅2

表の店でこんにゃくを炊いたのが売っていたのを買います。黒滝村はこんにゃくが名産の様です。
普段食べるこんにゃくより歯ごたえがあります。味付けは美味しいです。

黒滝道の駅こんにゃく1
黒滝道の駅こんにゃく

今回はあまり色々な所に寄りませんでしたが、他にも名所が有るのでまた来ても良いかな。

では、同じ道を通って帰ります。

出発時間 10:00
帰宅時間 17:10
往復 151km
燃費 27km/l
交通費 5.6l×137円=767.2円

箕面温泉スパーガーデンとハンドルガード


ハンドルガードの効果を試すために箕面温泉スパーガーデンに行きます。
本当は山の中の温泉でも行こうと思っていたのですが、途中買い物をしたかったので行き先は箕面温泉スパーガーデンにしました。

今日はメチャクチャ天気も良く、2月にしては暖かいです。
梅田まで出て梅田から新御堂筋に入ります。
新御堂筋は梅田から箕面までのバイパスの様な道路です。
箕面まで一本道です。

その間、ハンドルガードの効果を実感し易い様に普段のレザーのグローブを着けていたのですがどれだけ効果があるかはわかりません。
ハンドルガード4
ハンドルガード6

手をハンドルガードの外に出すと確かに冷たく感じます。
でも、絶大な効果があるとは感じません。
今日の天気ではハンドルガードが無くても問題が無い気温でしょう。
帰りには防寒グローブを着けて見たいと思います。

箕面まで行くとその後は駅前を通り、坂道の住宅街を抜けて箕面温泉スパーガーデンへ続く道を通りますが、その道の途中に箕面温泉スパーガーデンの料金所があります。

バーの手前で止まっても何の反応が無いのでインターフォンを押して聞くとバイクは無料なので横の隙間を通って入ってくれとの事。
道を進み、駐輪場所に停めます。

箕面温泉玄関

箕面温泉スパーガーデンの感想は手短にします。
大勢や家族ずれで行くにはいいでしょうが、一人では騒がしいだけで、ゆっくり温泉を楽しめませんでした。
温泉に入り、食事をしただけで帰る事にします。

イクラ丼箕面からの風景

帰りは防寒グローブを着けましたが、全く手が冷たくありません。
これでハンドルウォーマーがあれば多少寒い日でも快適に走れるのではないでしょうか?

防寒グローブ

今、ハンドルウォーマーを取り付けるか悩んでいますが、もう、暖かくなってきています。
今回はこのままで次の冬になる前に着けようかな。

今年の初ツーリング(三輪明神)その3


帰りのルートは三輪明神から高田バイパスを戻り、下道ではなく南阪奈道路を走って阪和自動車道に入り、近畿自動車道で長原ICで降りて下道で帰ろうと思います。

来たときの逆に走行してい高田バイパスに入ります。
高速道路の様な作りでとても走りやすいですね。
高田バイパスをそのまま直進すると南阪奈道路につながっていますので、その手前で降りる車が多いですが、私はそのまま走ります。

が、あれ!
そのまま走っていると、片道1車線になってしまいました。
高田バイパスでは片道2車線なのでゆっくりと自分のスピードで走ってきましたが、有料道路なのに片道1車線になるとは思いもよりませんでした。

南阪奈道路に入ると車の数もかなり減り、周りに車が無く制限速度が60キロだったので私は〇〇キロで走行していました。
嫌な予感はしていたのですが、暫くするとバックミラーにトラックが写っています。
かなり、近づいてきていてプレッシャーを掛けられます。
スピード恐怖症の私としてはそんなにスピードを出したくないのですが、仕方なく少しスピードを上げますが、トラックはまたすぐ後ろまで近付いてきて煽ってきます。
恐怖心を押さえスピードを上げて走ります。

暫くし我慢して走っていると、道が2車線になってくれました。
登り道なので2車線になったようです。
すぐに左車線に入ると、後ろを走っていたトラックは弾丸のように抜かしていきます。
いったい何キロのスピードを出しているんでしょう。
事故るよ!

ちょっと安心して走っていると、再び1車線に戻り怖々走ります。
後に車が見えなくても、南阪奈道路を走る車はかなりスピードを出しているようで、今度は営業車の様なステーションワゴンが後ろに付きました。
ここは70キロ制限になっていたのですが、やっぱりピタッと後ろにつくので〇〇キロで走行します。

ダウンジャケットを着ていてもそのスピードを出すと身体全体が寒く感じてきます。
スピードを押さえれば寒さもましになるのですが、我慢して走ります。
そうしていると、何やら横に気配を感じたのです。
えっ!!
と、思っていると1車線にもかかわらず、後ろを走っていたステーションワゴンが私の右側を追い抜かしていきます。
別に左に寄って走っているのではないので、かなりギリギリを追い抜いていきます。
あっという間に見えなくなってしまいます。
おそらく120キロ以上は出しているのではないでしょうか?
追い抜かすときもかなりのスピードでした。
今の恐怖でその後は寒さなんて感じません。

その後は車に煽られる事もなく阪和自動車道に入りますが、近畿自動車道の長原で降りるつもりが、車の多さに車線変更がうまくできず阪神高速に入ってしまいました。
しかし、阪神高速なら車で走った事があるので少しは安心です。

三宅ICの表示が見えたので、降りる事にします。
下道に降りると、今までの緊張がほぐれ、寒さがぶり返してきました。
目の前にコンビニの看板が見えたのでコンビニの駐車場に入る事にします。
あったかい飲み物で身体を温める事にします。
後はよく走る道を通り帰宅します。

今回、自動車道を走ったのはETCを試す為に走りました。
ETCの感想は別に普通に楽だと言う事。
ただ、スピードを落としていても反応が思ったより遅く感じ、なかなかバーが上がってくれないのが残念です。

ただ、ただ、今回強く思った事は

「二度と南阪奈道路は走らない!」

と、言う事です。

行きは下道を走って、約1時間50分
帰りはコンビニでの休憩を入れて約1時間40分

コンビニの休憩を抜いても20分くらいしか変わりませんでした。
1,230円払ってこのぐらいしか変わらないなら下道でもいいかなと思います。

走行距離 約88km
燃費    23.7km/l

今年初のツーリング(三輪明神)その2


先程、通り過ぎた大鳥居まで戻り、左折します。
曲がると直ぐに三輪さんの駐車場がありますが、一の鳥居の前にも駐車場がるのでそこまで行きます。
二の鳥居の駐車場は狭いので平日でも混んでいます。しかし、バイクの駐輪場はガラガラです。

04二の鳥居

二の鳥居の前で一礼し、参道を歩いていきます。

05参道

そのまま真っ直ぐに進むと拝殿があります。

06拝殿

拝殿で今年一年の交通安全を祈願します。
そして、今回の目的の一つの交通安全の御守りを買い、おみくじがあったのでおみくじを引きます。

07お守り

おみくじなんて何年ぶりでしょうか?
が!
が!
「 凶 」

07おみくじ上08おみくじ下

凶を引いたらこれから上がるだけやから良い。
と、言うけどやっぱり落ち込みます。

おみくじを読んだ後は巳の神杉の横の縄に結んでおきます。

09巳の神杉

子供の頃来た記憶を辿り、薬井戸に向かいます。

11さい神社

一部、道が綺麗になっています。この道の途中には茶店が有って子供のころにここで甘酒を飲んだ記憶があります。
今日は平日とあってか誰もお客さんがいないようです。

12茶店

そのまま、歩くと狭井神社(さいじんじゃ)があり、病気平癒の神様が祭られています。
その拝殿の横を入っていくと薬井戸があり、万病に聞くと言われる神水が飲めます。

12ご神水
13薬井戸

昔の記憶では本当の井戸だったと思いますが、今はきれいになっています。

そこからは知恵の神様が祭られている久延彦神社(くえひこじんじゃ)に行きます。
知恵の神様なので賢くなれと連れて行かれてたのですかね。
そこに行く道もきれいになっており、途中に大和三山が見える展望台もあります。

14くえ彦神社へ

写真では右から耳成山(みみなしやま)、畝傍山(うねびやま)、香具山(かぐやま)が見えます。
万葉集では「香具山は 畝火(うねび)ををしと 耳成(みみなし)と 相あらそひき 神代より かくにあるらし 古昔(いにしへ)も 然(しか)にあれこそ うつせみも 嬬(つま)をあらそふらしき」(中大兄皇子、巻1-13)と歌われています。

15大和三山

久延彦神社を参拝した後は駐車場に戻ります。
途中には茶店も出来ているようです。

16茶店

何十年ぶりに三輪さんに来て父を思い出してしまいました。
子供のころ父に連れられて歩いた三輪さんの参道はもっと長かったような記憶がありますが、それは子供の頃だったからでしょう。
今、歩くとこんなにあっという間かと思う参拝でした。

さて、今日は寒いのでこのまま帰る事にします。

続く

今年初のツーリング(三輪明神)その1


さて、今年初めてのツーリングです。

今年は月に一回はツーリングに行く!と、決めていたにも拘わらず最初の1月はツーリングに行っていませんでした。
とりあえず、2月2日が今年の最初のツーリングです。

今回の目的地は奈良県桜井市にある三輪明神です。

私は奈良県出身で、現在は大阪に住んでいます。
子供のころには初詣と言うと、父に連れられて三輪明神に行っていました。
友人が天理の石上神社(いそのかみじんじゃ)に行って来たと言っていたので、「三輪明神もいいよ。」と、言う話しをしていたのを思い出し、何十年振りかで足を運んでみました。

三輪明神 大神神社 (みわみょうじん おおみわじんじゃ)と言うのが正式名称らしいのですが、私たちは「みわさん」と呼んでいました。
三輪明神は日本最古の神社と言われ(色々な説で他にも日本最古の神社と言うのがあります。)、神殿が無く拝殿から三輪山に祈りをささげると言う珍しい神社です。

大阪市内から桜井の三輪明神までgoogle mapでルートを検索すると、通常は阪神高速から西名阪自動車道を通り、天理ICで降り、169号線を南下し三輪明神まで至ります。
今回はそのルートではなく、行きは下道を通って行き、帰りは南阪奈有料道路を通って帰って来るルートにします。

三輪明神ツーリング

いつも通り、大阪内環状線を南下し大和川を超え三宅交差点を東に入り、府道186を大和川沿いに走ります。
新大井橋南詰交差点で南に曲がり、とここまで詳しく書かなくてもいいですよね。

松原市から藤井寺市に入り柏原市。
165号線から奈良県の香芝市に入ります。
そのまま、165号線を走っていると南阪奈有料道路の奈良県側出入り口になる葛城ICに付きます。
南阪奈道路は葛城ICから東は高田バイパスにつながるので、そこから高田バイパスに入ります。
高速道路の様な作りですが、一般国道なのでスピードの出しすぎには注意しましょう。

高田バイパスは橿原市までとなっており、そのまま165号線を走り桜井市まで行きます。
桜井市の谷交差点を北に曲がると169号線になります。

そのまま、天理方面に走っていると、右手に大きな鳥居が見えてきます。
その鳥居がある交差点を右折し、しばらくすると三輪明神に付きます。

01大鳥居

が、大変お腹が減ってきました。
三輪と言えば、「そうめん」
そうめんを食べ慣れていない人は「何このくそ寒い時にそうめんやねん!」と言いそうですが、冬のそうめんは「にゅうめん」です。
子供のころから当たり前ににゅうめんを食べていましたので、今日のお昼はにゅうめんです。

三輪でそうめんと言えば「池利」と「やまもと」!!!
「やまもと」には三輪そうめんの資料館「麺ゆう館」があり、そうめん延ばし体験が出来るようです。(私は行った事がありません。)

そして、「池利」ではそうめんのお店の「千寿亭」
腹が減ったのでそこでお昼ごはんを食べる事にします。
大鳥居を過ぎて少し行った右手に「千寿亭」は見えてきます。
千寿亭の駐車場は池利の倉庫の駐車場と一緒になっています。その駐車場にバイクを停め、ヘルメットを脱ぎます。
寒さの中走って来たので、身体が固くなっています。

02千寿亭

身体を少しほぐしながら店内に入ります。
和風の店内には年配のお客さんがチラホラと見受けられます。
席に案内され、店内の角のテーブルに座ります。
メニューを開き、何が良いか?
夏ならば冷やしそうめんにいろいろな具材が付いたものが良いですが、もちろんにゅうめん。
何に決めたか!
「ごぼうと桜エビの天ぷらにゅうめん」
あっさりとしたにゅうめんにごぼうの天ぷらが合いそうです。

注文し、あったかいお茶を飲みながら待ちます。

さあ、にゅうめんが来ました。
このにゅうめんには七味では無く、山椒が付いてきます。
お出汁を少し啜ると身体中に温かさが染み渡ります。
ごぼうの天ぷらに山椒をふりかけいただきます。山椒に香りがごぼうの天ぷらと合います。

03ごぼうと桜エビの天ぷらにゅうめん

にゅうめんを口に運びます。
ちょっと、味が濃かったですが、なんか、「入麺」とは書かずに「にゅうめん」とひらがなで書きたくなるようなやさしい味とのど越しです。
残りの桜海老の天ぷらとごぼうの天ぷらをどんぶりに入れて、食べます。
天ぷらの油がお出汁にコクを与えます。
お腹が減っていたのもあってあっという間に食べてしまいました。

おなかも膨れ、身体もあったまったので三輪明神へ参拝します。

つづく

九州ソロツーリング15(時間、費用)


 

実走時間 予定時間
1715 1700 自宅出発
1750 コスモフェリーターミナル
1805 乗船
1905 1905 出港
0645 0655 別府観光港
0715
0719 コンビニ(茶、おにぎり、ガム362円)
0730
0800 0840 狭霧台
0805 0850
0900 0950 長者原ビジターセンター
0915 1020
1000 1110 大観望
1040 1210
1100 ラピュタの道
1120
1220 九重長者原給油所 9.57L 1,656円
長者原ヘルスセンター だんご汁定食800円
1300
1315 1310 九重夢大吊橋
1325 1330
1340 九酔峡
1350
1405 1430 天望館
1415 1450
1450 1630※ 鬼石の湯 入泉料620円、タオル200円、ソフトクリーム350円
1600 1740
1625 ゆめタウン ルームパンツ1,620円
1655
1705 1750 別府観光港 とり天弁当800円、お土産4,380円
1730 乗船
1845 1845 出港
0620 コスモフェリーターミナル
0640
コンビニ、ガソリンスタンド
0800 0800  着  自宅

※(予定を立てる時に天望館から鬼石の湯までの到着時間を1時間間違っていたようです。本当は1530着で、以降1時間の繰り上げです。)

フェリーさんふらわあ 15,940円
弾丸フェリー ツーリストベッド

走行距離 248Km
燃費 約25Km/L
使用燃料 248Km÷25Km/L=約10L
ガソリン代 10L×(163円/L)=1,630円

トータル金額
26,702円
食事を2回取っていないのでその分を入れても30,000円でおつりがくるようです。

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング14(感想)



 

関西に住んでいるとさんふらわあの弾丸フェリーは憧れです。
テレビ番組のLike a WindでもCMが流れているために年内に行ってみたいと思っていました。

実際に行ってみてどうか?
まずは弾丸フェリー
最初は疲れないか心配でした。
ツーリストではなく、ツーリストベッドで行ったのが良かったと思いますが、快適でした。

38別府観光港2

九州を走ってみてどうか?
あまり関西には無い風景に感動しました。
市街地や山間部はどこでも同じでしょうが、由布岳、長者原、一番は阿蘇の牧場地帯。
色々な景色を楽しませてくれます。
動画では視点が低い為にあの素晴らしい景色は写っていません。

34由布岳2

30長者原

27ラピュタの道

次は食べ物が美味しい。
と、言っても昼にだんご汁と夜にとり天弁当しか食べていません。
だんご汁は観光地のヘルスセンターだったので単に食べれればいいか?という感じでしたが本当に美味しかったです。
とり天弁当も土産物屋のレジの横に並んでいるものだったので期待はしていませんでしたが、これも美味しかったです。
恐るべし九州です。

28だんご汁

弾丸フェリーなので滞在時間は短かったですが、ぎゅっと詰まったツーリングでした。
また、同じルートで走ってみたいと思わせるくらいです。
九州の魅力に見せられてしまいました。

年に一回は行ってみたいと思います。
来年は志布志港への弾丸フェリーで鹿児島か、同じフェリーで国東半島の方へ行ってみるのもいいかと思っています。

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九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング13(別府観光港)


08別府観光港

時間があるのでちょっと買い物をする事にします。
それはフェリーの中で過ごす為のパンツ(おじさんはパンツと表現すると下着になってしまうのですがこの場合は部屋着のズボンです。)を買いたいと思いユニクロに行くことにします。

別府観光港から少し南に行った所のゆめタウンの中にあるようです。
これで、フェリーの中で過ごすのに楽になります。

38別府観光港2

別府観光港に戻ってくると受付でチケットを乗船証に変えます。
これまでおみやげを買っていませんでしたので、受付横の売店でおみやげを買います。
最初はフェリーの売店で買う予定にしていたのですが、ここまで来ると同じです。

38別府観光港1

レジにお弁当が売っています。
フェリーのバイキングは高いのでこれを買って夕食にしたいと思います。
別府の町で夕食を済ませたり、弁当を買うのも安くする一つだと思います。

かなり時間が早いですがもう、待っているバイクが数台あります。
乗船も出港の1時間以上早く出来ました。
帰りは来る時と違ってバイクが増えています。
大阪に着いたときの見ると、皆、一人旅の様で20代の男性が一人、残りのほとんどは40代の以上で女性が一人でした。

帰りのフェリーは来たときと同じフェリーです。
乗船を終える頃には日も落ちて、船からの風景の写真は撮れません。
来年は夏にの日の長いときに来たいものです。

出港後、ビールを自販機で買い、ロビーで弁当を食べることにします。
この弁当は当たりです。
くいだおれの大阪と思っていましたが、九州の食、恐るべし。
こんな弁当は大したことが無いと思っていましたが、本当に美味しくてビックリしました。

とり天弁当

これで九州ソロツーリングも終わりです。
朝になると大阪に戻っています。
楽しかった一日に満足して眠りに就くことにします。

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九州ソロツーリング03(乗船当日)
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九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)


07鬼石の湯

再び、県道11号線に入り、由布岳に近づくと景色が変わります。
朝は曇っていたのと寒さであまり気に留めていなかったのですが、独特の景色です。
今は晴天になったのであまりの綺麗さにバイクを止め見とれてしまいました。

34由布岳2

33由布岳&W800

さて、温泉に行きます。
由布院で温泉というのも考えたのですが温泉に入ると後がしんどくなるので港に近い別府温泉の鬼石の湯に行く事にしました。

山の中を走り、今度は山を降りていきます。
ここまで来ると車も多くなります。

35鬼石の湯1

鬼石の湯は別府地獄めぐりの横にあります。
駐車場から少し歩くと鬼石の湯の建物があり、ちょっとこじゃれた小さな建物です。
今はやりの温泉施設の雰囲気でもないし、ひなびた温泉の雰囲気でもありません。

券売機で620円のチケットを買い中に入ります。
家族風呂もあるようでカップルが入って行きました。
湯船は内湯と露天風呂、展望風呂がありますが、展望風呂と言っても展望が良いわけではありません。
お湯は到って普通のお湯で温泉という感じで、こじんまりとした今風の温泉という所です。

入っている時はこんなもの?と思っていたのですが、さすが、別府温泉!
後からからだがポカポカとしていい感じです。

34坊主地獄

36鬼石の湯2

37ソフトクリーム

風呂上りは駐車場にある売店でソフトクリームを食べます。
ツーリングと言えばソフトクリームです。
これで、今回のツーリングも終わりです。

これから、別府観光港に戻るのですが時間を読み間違えたのでまだたっぷり時間があります。

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九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)


06天望館

九酔峡ではきれいな風景を写真に収めたいと思っていましたが、かなりの観光地でバイクを停めて写真を撮れる様な感じではありません。
きれいそうな風景の所には茶店があり、客引きが必死になっています。
これはイメージとは違いました。
通り過ぎる事にします。

次は別府温泉でひとっ風呂ですが、途中で天望館で休憩を取ります。
休憩だけですが、建物が有名らしいのでこれも楽しみです。

32天望館

九酔峡から天望館までは至って普通の道ですが混んでいないのでとても走りやすい道です。

天望館に着きました。
駐車場はガラガラです。
トイレを拝借する為に中に入りましたが、私の他には二人だけです。
なんか、うらびれた感じがします。
近くに道の駅ゆふいんがある為にあまりお客さんが来ないのでしょう。

ここで重大なミスに気が付きました。
このツーリングをする為に工程表を作ったのですが、じかんを間違えていました。
この天望館から次の別府温泉の鬼石の湯まで40分位なのですが、1時間間違えて1時間40分掛かると書いてしまいました。

35分、前倒しになっているのでトータル1時間35分も時間が余っている事になります。
まあ、時間が無くて焦るより良いでしょう。

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九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)


05九重夢大吊橋

再び、草原地帯を走り長者原に戻りそこから九重夢大吊橋に向かいます。

朝と違い段々と晴れてきました。
走っていて本当に気持ちの良い道です。

気持ち良く走っていているとフェールランプが点灯しました。
今、来た道を戻っているのですが、来る時にガソリンスタンドを見た記憶がありません。
ランプが点灯しても予備が4リッター位はあるので大丈夫でしょう。

長者原に戻ってくると小さなガソリンスタンドがありました。しかし、バイクを停めても誰も出てきません。
張り紙を見ると、隣の建物の人に声を掛けるようです。

隣には長者原ヘルスセンターがあり、土産物、食堂、温泉施設になっているようです。
従業員に声を掛け、ガソリンを給油してもらいます。
9.57L 1,656円
リッター173円、かなり高いです。

29長者原ヘルスセンター

ついでにヘルスセンターで昼食を取る事にします。
本当は大観峰で昼食にする予定にしていたのですが、朝も昼も食欲がありません。
しかし、ここで食べておいた方が良いでしょう。

バイクを駐車場に移動し食堂に入っていきます。
平日でも多くのお客さんが入っています。
私はだんご汁定食にします。800円。

28だんご汁

だんご汁は野菜が多くボリュームもあります。
大好きな柚子胡椒が付いているのがうれしくなってきます。
寒い中を走りどおしだったので冷えた身体もあったかくなってきます。
このだんご汁は大分名物のとり天も付いていてお得なメニューです。
そのとり天の美味しいこと。
期待はしていなかったのですがこれは当たりです。
小鉢のなますも箸休めに最適です。
あまりのおいしさに食欲が無かったのですが、完食です。

30足湯

31九重夢大吊橋

それでは、九重夢大吊橋に向かいます。
と、言っても長者原からは直ぐです。

しばらく走ると右手に大きな駐車場が見えてきます。
平日にもかかわらずほぼ満車に近いです。
バイクを駐車場に停め橋の方に行くと多くの人が橋を渡って行きますが、私は駐車場から写真を撮るだけにします。
まだ、紅葉には少し早いようです。

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九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)


04ラピュタの道

別府観光港の出発時間が予定より早かったのと、休憩時間が短い為に大観峰には予定より1時間ほど早く着いています。

予定では大観峰から九重夢大吊橋へ行くつもりでしたが、時間があるのでラピュタの道へ行こうと思います。

大観峰を出て、K12からK339を走りると左手にゲートが見えます。ちょっとわかりにくいので通り過ぎてしまうかもしれません。
ゲートの左右に車が数代停める事が出来るスペースがあります。
26ラピュタの道入口

私はそのままラピュタの道へ入っていきます。
少しの距離だけキレイに舗装されていますが直ぐにデコボコの路面に変わります。
しばらく走ったのですがネットで見る様な風景が見れる様な場所が見つかりません。

このままでは下まで降りてしまうので途中でUターンしてゲートまで戻る事にします。
ゲートまで戻り、バイクを空いているスペースに停めます。
多くの人はゲート横の小道を歩いて行きます。
数分、歩くとラピュタの道を見渡せる場所に着きます。
27ラピュタの道

そこから写真を撮ったのですが、この位置も若干違うように思います。上から見ているとゲートから降りた初めのカーブで写真を撮っている人が数人します。
もしかしたら、そこが写真スポットかもしれません。が、歩いていくのが面倒なので次へ移動する事にします。

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九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)


03大観望

九重連山に向かって走ります。
これから九重連山を超えていきます。
と、言ってもそんなにハードな道ではありません。

九重連山を超えると風景が変わります。
こんなに風景は初めてです。
地図では牧場地帯なので草原なのですが、イメージしていた草原ではありません。
普通、草原というと真っ平らな草原をイメージしていましたが、ここの草原は起伏がありその起伏の間に道が走っていると言う感じです。
言葉で言い表せるほどの表現力がありません。
今はもう牧草が刈り取られた後ですが、夏の緑の頃に来たらもっとキレイでしょう。

その様な所の道なので真っ直ぐではなく緩やかなカーブの道が続きます。
なんか、トリップしてしまいそうな感じです。

K11からK45ミルクロードに入り、そのまま牧場地帯を走り看板が見えると大観峰への道に入ります。
直ぐに大観峰の駐車場があるので、そのまま入っていき茶店の前にダブ子を停めます。
後でわかったのですが、バイクの駐輪場は別にありました。

駐車場から展望台は少し離れているので歩いて行きます。
展望台からは阿蘇五山と阿蘇の町並みが見えます。
牧場地帯は結構高い所にある事が今わかりました。

大観峰から見える阿蘇の5つの山並みはお釈迦さんが寝ている様に見える為に涅槃像と言われます。
しかし、曇が多いためにまるで雲の布団を上に被っているように見えます。
22大観望
23大観望
24大観望

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九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング07(由布院から長者原)


02長者原

由布院の町からK216、R210、再びK11を走ります。
ここからは走りやすいワインディングです。
崩平山(くえんひらやま)を大きく迂回すると飯田高原です。
飯田高原に入り、しばらくすると真っ直ぐな道が九重連山に続いています。

そして、左手に長者原の看板が!
みんなが写真を撮っている所です。
私もダブ子を停め、写真を撮ります。
向こうに見えるのが九重連山です。
18飯田高原19長者原

そこからちょっと走ると長者原ビジターセンターです。
取り敢えず、そこでトイレ休憩です。
狭霧台でトイレに行けなかったのと、あまりの寒さで我慢していました。
思わず、トイレの前にダブ子を停めてしまいました。
20長者原ビジターセンター
21長者原

「長者原」私は今の今まで「ちょうじゃはら」と読んでいましたが、「ちょうじゃばる」です。
東国原さんの「ばる」ですね。
それに長者原は単なる休憩地点と考えていましたが、周りの風景がなんと素晴しい所か!

登山やハイキングの中心地点の様で、駐車場にはその様なカッコをした人が大勢います。
長者原を目的にして来る人が多いようです。

これから九重連山を超えなければならないので、もう一枚着ることにします。
こんなに寒いとは思いませんでした。

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九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)


01狭霧台
さあ、九州です。

早目に下船する準備をします。
忘れ物が無いか確認し、ロビーに移動します。
着岸すると直ぐにバイク置き場に入れるようです。
11下船

着岸したので下に降りていきます。
他のバイク乗りも次々と降りてきて下船の準備をします。
船の扉が開き、まずはトラックから降りていきます。
12九州です

私もトラックの後に続いて下船します。
取り敢えず、降りて外の駐車場にバイクを停めてスマホのナビをセットし、ヘルメットのスピーカーもセットします。

出発です。
駐車場沿いに少し北上し、R500に入ります。
すると「やまなみハイウェイ」の看板が目に入ります。
13やまなみ

走り出したのはいいのですが、寒いです。
こんなに寒いとは思いませんでした。
下は防風ジーンズに冬用のハイソックスなのでそんなに寒くはないですが上半身は寒いです。
一枚、着るべきか?
日が登ってくるとマシにはなるだろうと、我慢します。

走っているとトラブルです。
スマホがダウンしてしまいました。
しばらく走った所でコンビニに入ります。

スマホの電源を入れても直ぐにダウンします。
古いスマホなのでバッテリーが弱っているようなので、暫く電源を入れずにバッテリーを満タンになるまで充電をする事にします。
ただ、問題はスマホのナビしか地図を用意してなかったので下調べをした時の記憶を頼りに走らなければなりません。
わからなくなったら地図を買う事にします。
ついでにコンビニでお茶、おにぎり、ガムを買います。
それでは再出発です。

R500沿いにはホテルが一杯建っていて温泉の湯けむりが立ち上がっています。
時々、硫黄の臭いがし別府に来たんだと実感します。

R500からK11に入ります。
R500は広い道ですが、K11に入ると道幅が狭くなってきます。
山の中を暫く走っているとスマホが復帰しました。
14由布岳

由布岳が見えてきます。
朝靄で全体が見えないので素通りします。
最初の休憩地点の狭霧台です。
ここからは由布院の町並みが見えます。
トイレに行きたかったのですが、故障中。
次を目指します。
16狭霧台15由布院の街

由布院の町の走っていると、道を間違ったようです。
ナビを使っていても、曲がる所を通り過ぎてしまったりして道を間違う事が多々あります。
再び、ナビに従って走っていると由布院駅が目の前に見えます。写真だけ撮ってルートに戻ります。
17由布院駅

K11に戻ったつもりでしたが、R210に入ってしまいました。
(帰宅後、調べたら道は間違ってはいませんでした。何故か間違ったと思い込んでしまいました。)
その後、再び、K11に戻り、長者原に向かいます。

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
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