ナイトショートツーリング(街中ぐるぐる)


大阪の市内に住んでいるとツーリングに行く時には必ず渋滞の中を走らなければなりません。
京都、兵庫、奈良、和歌山
どこへ行くのにも渋滞があります。
渋滞が少なくても、すぐに信号につかまり、スムーズに走る事が出来ません。
特に夏だと照りつける太陽の暑さとエンジンからの熱でまいってしまいます。

今年の夏は雨が多く、特に私の休みの日に限って雨もしくは雨の予報でツーリングに行く回数が減ってしまっています。

SRの時と違って、今はものすごくバイクに乗りたくて仕方がありません。
で、考えたのが夜のショートツーリング。

涼しくは無いですが、昼間に比べると太陽の日差しが無いだけ楽です。
それに、街中はまだまだ車の数は多いですが昼間の渋滞に比べると普通に走る事が出来ます。

仕事が終わり、家に帰って来てから約2時間くらい走りやすい道を求めて走っています。
それをナイトショートツーリング(NST)、通称街中ぐるぐると呼ぶ事にします。

今回見つけたコースが良かったのでここに報告します。

大阪湾岸ルート
大阪港周遊ルート
私は大阪市の南部に住んでいるので天王寺からR43号線を神戸方面に向かって走ります。
R43号線の大阪市内部分は自動車専用道の様な作りになっているので安治川を渡った後に伝法で降ります。

そして、伝法6の交差点を左折すると北港ヨットハーバーにつながる道です。
ここの道沿いには住宅が多い為にスピードの出しすぎには注意してください。騒音にも気をつけて下さい。

住宅街を抜けるとヨットハーバーの前に出ます。
そのまま道沿いに走り、常吉大橋(全長540m)を渡ると舞洲です。

舞洲で有名なのは大阪市環境局舞洲工場です。
なぜかと言うととにかく建物のデザインが奇抜でUSJと間違えて人が来るほどです。
それ以外にはスポーツ公園があり、野外活動施設、舞洲アリーナ、野球場やサーキットもあります。
後は大型物流施設があり大型のトラックも多く走っています。

次は舞洲から次は夢洲に渡ります。
夢舞大橋を通り夢洲に行くのですが、夢洲には何もありません。
南部にコンテナターミナルがありますが夢洲のほとんどは何もない空き地です。
むかし、大阪がオリンピック招致をした時にこの夢洲に選手村などを造る予定になっていたのですが、誘致が失敗した為にまだ空き地のままです。
ただし、現在はカジノを設置した統合型リゾートの候補地となっています。

ですので、道も舞洲から南港に結ぶトンネルの手前まで直線になっています。
その道沿いにぽつんとコンビニがある風景がなんか変です。

夢洲から南港へは夢咲トンネルが通っています。
夢咲きトンネルを抜けてまっすぐにそのまま進むと咲洲トンネル(有料)になっているのでその手前を右折します。
咲洲トンネルを抜けると海遊館や天保山がある地域に付きます。

南港はATC、WTC、インテックス大阪(見本市会場)があり、その周辺には住宅も多く埋立地の大きな町になっています。

次に南港東に渡るとフェリーターミナルが複数あり、弾丸フェリーで有名なさんふらわあもここから九州に向けて出港します。

ここを過ぎると後は海から離れ、長居公園通りを東に走ります。
住之江公園の横を通り、あべの筋を北に左折し、そのまままっすぐに行くと天王寺駅に出ます。
天王寺駅を起点にして休憩を入れゆっくり走って1時間半のコースです。

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