ツーリングでの寒さ


先日の奈良の三輪明神へのツーリングが冬ツーリングのデビューでした。
私の装備でどれだけ耐えれるかわからなかったのでそんなに遠くまでの予定は立てませんでした。

そのツーリングで感じた冬の装備について書こうと思います。

その時の私の服装は上は下着の普通のTシャツ、フリースのロンT、普通のボタンのシャツ、ユニクロの厚手のダウンジャケット。

下はイオンで買ったレギンスにユニクロの防風ジーンズ、厚手のハイソックス。

グローブはインナーグローブにレザーのグローブ。
首元に100均のネックウォーマー。
ヘルメットはジェットヘルでした。

以上が当日の服装でした。

行きは下道、帰りは高速なので速度に対しての寒さをかんじることができました。
当日の奈良の気温は4℃でした。

60キロまでのスピードでは上半身、下半身とも全く寒さを感じませんでした。

寒く感じるのはジェットヘルのために顔の頬に冷気が当たり寒さを感じました。
でも、ネックウォーマーを鼻のあたりまで上げヘルメットのストラップで固定すると寒さはそんなに感じませんでした。

一番辛い寒さは「手」でした。
手はそんなにスピードを出していなくてもかじかんできました。
信号で止まる度に指先をマッサージしていました。
インナーグローブをしているともう少しマシだと思っていましたが、走り出して直ぐに指先が痛くなってきました。

帰りに高速を走った時は、70キロ位になると身体全体が冷やっとして来ました。
指先は痛いのを通り越して感覚が無くなってきました。

短時間だったので身体は我慢出来る範囲でしたが、ロングツーリングをするならもう少し防寒を考えた方が良いでしょう。

友人に聞くとダウンジャケットの上にレインジャケットを完璧だと。
その友人は毎日、片道1時間の通勤をしているので確かでしょう。

このツーリングで感じた一番の課題は手の防寒です。
手の寒さを防ぐ事が出来たら、冬のツーリングもかなり快適になるでしょう。

次回、手の防寒について書きます。

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