三角表示板と発煙筒


トラブった時に場合によっては後続車に追突される心配があるにではないか?

車には発煙筒に装備が義務付けられているのにバイクには義務付けられていないですよね。
確かにバイクだったら直ぐに移動出来る可能性が高いですが、そうでない場合もありますよね。
だったら、バイクでも発煙筒を装備をしていた方が良いのではないか?

それで、いろいろ調べていて面白い事がわかりました。その面白い事の前に発煙筒について書きます。

発煙筒は止まった車両がある事を後続車に知らせる為に使用するものですが、火を使ったものだけで無く、今はLEDの物もあるんですね。
ただ、認可を受けたものでないと車の場合は車検が通らないようです。

LEDの物は何回も使えるので便利だと思いますが、昼間は見難いとネットでは書いている人もいます。

大きくないのでツーリングの時にバッグに入れておいてもいいのでは無いでしょうか?
それくらメーカーの標準装備にしてバイクに取り付けてあってもいいと思います。

で、色々調べていて面白いと言うか変なのが三角停止板です。

日本国内の道路交通法規則上では、高速道路上でやむなく駐停車する場合に、三角表示板または停止表示灯の停止表示器材を設置しなければならない。積載義務でも購入義務でもなく設置義務であるため、仮に車両に積載していない状態で高速道路を走行しても違反とはならない。
(ウィキペディアより抜粋
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/三角表示板)

持ってへんでもええけどなんかあったら使えよ。表示せえへんかったら罰金とるど!

と、なっているんですね。
つまり、高速道路上で止まったら自分で持っていなくても、誰かから借りて警察が来る前に表示しなければ罰金が取られるんです。

それはバイクでも同じなのです。
バイクに三角停止板を積んでいるひとはいますか?
いないですよね。
三角停止板を折りたたんだ状態でも大きくてバイクに積むことは出来ません。
でも、バイクも高速道路上で停止するときは三角停止板を表示しなければ違反になるのです。

バイクに積めるものは無いかと探しました。
以前は従来のものより小さく折りたためる物があった様ですが、今は廃盤で有りません。

唯一、布状のものに三角停止板がプリントされていてヘルメット被せて使う物が有りました。
(説明が無いために使い方は私の解釈です。)
しかし、法律を読めばそれは規定の三角停止板には当たらない可能性が有ります。

高速道路で三角停止板を使う様な事態になる事は殆ど無いでしょうが、そんな場合に警察が来た時にはバイク用が無いと抗議するしか無いのでしょうか?

法律はともかく、安全を考えれば発煙筒は積んでおいた方がいいですね。

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