手の防寒対策を考える!


最近はバイクに全然乗っていません。
寒いのもあるのですが、出不精がひどくなっています。

しかし、このままではいけない!
バイクに乗っている時の手の寒さをなんとかしよう!

と、言うことで、グリップヒーターを取り付けるか、電熱グローブを買うか考える事にします。
色々と調べたのですが、どちらも一長一短です。

まず、グリップヒーターを考えます。

良い点は
価格が電熱グローブに比べ安い。(約1万円くらい)
グローブがゴツくならないので、操作が楽。
一度、取り付けると楽。

悪い点は
手の甲と指先はそんなに暖かくならない。
バイクの乗り換えの時は新たに取り付け

電熱グローブ
良い点は
指先から手の甲が暖かい。
取り付けが無いので、バイクを変えても使える。
バイクじゃ無い時でも使える。

悪い点は
高価。
バッテリーだと時間に制限がある。
バイクから電源を取ると、コードの取り回しが面倒。
グローブがゴツくなる。
製品的にまだ成熟されていない。

以上、から考えて最終的にはグリップヒーターを取り付けました。

なぜ、グリップヒーターにしたのか?
最初は電熱グローブに傾いていて、にりんかんまで買いに行ったのですが、決められませんでした。

その点を書いてみたいと思います。

暖かいのはグリップヒーターより電熱グローブかなと思います。(想像で)
グリップヒーターは手のひらは暖かいけど、手の甲は冷たいと、ネットでは見られました。

グリップヒーターだとグリップを握っている時しか暖かくならないので、市街地などで四六時中ブレーキレバーやクラッチレバーを操作していると指先は冷えてくる。
その点、電熱グローブは電熱線が手の甲と指先を温めているので快適。

では、なぜグリップヒーターを選んだのか?
それは電熱グローブの煩雑さが一番の理由です。

バッテリーだと常に充電を気にしなければなりません。
ツーリングの時は往復持たない事もあります。
その為にバイクから電源を取る事も出来るのですが、バイクにシガーソケットを取り付け、そこから、コードをウェアの中、または外を這わせ、グローブに繋げなけれなりません。
乗り降りする際にコードを繋いだり、外したりしないといけないのです。
近距離の時はバッテリー。ツーリングの時はシガーソケットからと使い分けをすればいいのですが、バッテリーだと熱量が低い様です。

付け外しや、バッテリーの充電を気にする事が煩わしく思い、グリップヒーターにしました。
それと最終的に決断した理由が、耐久性です。
電熱グローブは毎年、メーカーも改良に改良でまだまだ製品として熟成していない様に感じました。
ネットを見るとトラブルもある様です。

グリップヒーターは電熱グローブより暖かく無い様ですが、最強なのはグリップヒーターにハンドルカバー。
まるでコタツの様らしいです。

作冬にハンドルカバーを購入しましたが、手を出し入れする時の感覚が怖くて人にあげました。
その後、ナックルガードを取り付けましたが、いまいち効果が感じられません。
しばらくはグリップヒーターにナックルガードの組み合わせで乗ってみたいと思います。

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