小豆島ツーリング(その1) 数年ぶりのツーリング


7人での小豆島ツーリングです。
女性3人、男性4人で年齢は35~78才までバラエティーに富んだメンバーで、夫婦あり親子ありのパーティです。
バイクはドカッティ・モンスターS4、CB400SS、CB400SF、W650、SR400、マジェスティ、PCX150

4人が大阪北部、2人が大阪東部、私が大阪市内
大阪北部の4人は大阪東部の2人を迎えに行き、私は神戸のジャンボフェリーの乗り場で合流です。

001神戸ジャンボフェリー

今回のツーリングの目的は写真撮影です。
Facebookやブログなどで使える写真を撮りたかったのです。
他の人も自分の愛車の写真を撮る事はなかなか無いと思うので良いのではないでしょうか。

そして、ツーリングでの目玉(?)はフェリーで行く事です。
おじさんとしては長時間の走行は体力的に辛いので途中でフェリーに乗れるのは休憩できるので助かります。

神戸を深夜1:00に出港し高松を経由し小豆島坂手港に朝7:10に着くフェリーを利用しました。
帰りは小豆島坂手港を17:50出港、神戸に21:00着です。
土日などは特別ダイヤになるので要注意です。
料金はバイクの場合(125cc以上)はドライバー込みで往復7980円です。

では、出発です!
私は10:00に自宅を出るつもりだったのですがテレビドラマの「半沢直樹」が最終回で10:30までだったので30分遅れで出発しました。
先日、装着したiphoneのナビを使います。
43号線から2号線を通りジャンボフェリーの乗り場まで行きました。
約1時間20分。係員に小豆島の札をバイクに取り付けられ、バイク乗り場に駐車します。

12時頃に着いたのですが他のメンバーの姿はありませんでした。
フェリーの予約は電話で済ませていたので窓口に乗船名簿を出し、往復の料金を支払いチケットを受け取りました。
メールを入れるともうすでに乗船手続きをし、コンビニに買い出しに行っているという事でした。

その後、すぐに合流し、乗船まで待ちます。
フェリーは「りつりん2」、係員の指示でバイクでフェリーに乗船します。

広い倉庫のような船内に入って行くと、別の係員が隅の方に駐車するように手招きします。
ギアを1速に入れ、止めます。
暗く独特の臭いがし、船のエンジンの振動がからだに伝わってきます。

スタンドとは逆の方に転倒防止の添え木を係員がはめてゆきます。
出港するとバイクには戻れないので、貴重品や船内で必要なものは客室に持ち込みます。

階段を登り、客室に向かいますが、バイクや車の乗客は後からの乗船みたいでもうすでに、多くの乗客が乗り込んでいます。
客室は和室とイス席で殆んどは和室での雑魚寝です。

いっぱい!と、言う程では無いのですが、私達の様なグループがまとまって入るスペースは有りません。
4階にやっと入るスペースを見つけ、カーペットの上に用意されているゴザを引き落ち着きます。
小豆島に到着が7:10なので6:30位まで約5時間寝ることが出来ます。

ここでフェリーでのTips

フェリーの中には売店、うどん屋、自販機があります。
船なので割高かなと思っていたら自販機は普通の価格でうどんも良心的な価格です。わざわざ、コンビニで買う必要はありません。
酒類は買わなかったので、販売していたかはわかりません。
うどんはとても美味しかったです。
作るところは見ていなかったのでわかりませんが麺はおそらく冷凍でしょう。出汁はいりこであっさりとして絶品です。ぜひとも食べてください。

ほとんどが雑魚寝ですが、便によって2000円で個室もあるようです。
枕や毛布などは全くありません。
エアー枕は有ると便利です。
車の方は毛布やタオルケットを持参されている方もいましたが、バイクなのでそれに変わる何かがあれば良いですね。
船内は明るい為にアイマスクも有ると良く眠れます。
話し声とフェリーのエンジン音がうるさいので耳栓も必需品です。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

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