温間始動


温間始動と言うのがある事を全く知りませんでした。

SRが納車された日に立ちゴケをしてしまったのですが、その後エンジンをかからなかったのです。

恐らくプラグが被ったのだと思います。

そんな時に温間始動するとかかるようです。

他に温間始動が有効なのがエンジンが熱い時にかからなくなる場合です。

例えば、エンジンを切って給油をした後に再始動させようとするとエンジンがかからないなどです。

詳しくは他のサイトにまかせますが、キャブレターが熱くなりガスが濃くなりかからなくなるようです。

温間始動はキーをオフにしてデコンプレバーを握りアクセルを全開にします。そのまま、キックペダルを5~10回踏み込みます。

この事によってシリンダーと吸気経路が冷やされると言う事です。

その後はアクセルを少し開き普通にエンジンをかけます。

暫く乗っていない時にエンジンをかける前にこの動作をするとオイルが回り、エンジンがかかりやすくなるようです。

SRはこの様に手間のかかるバイクですが、これがいいと思えてくるんですね。

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