今日の教習はシュミレーションです。
シュミレーションの時間は自由に取れない為にちょっと無理した時間での予約です。
会社からなので仕事が普通に終われば間に合うのですが、ちょっとでも遅くなるとアウトです。
終業時間が近づくにつれ、何事も無く終われと祈っていました。
その甲斐もあり、無事仕事も終わり電車で教習所まで向かいました。
シュミレーションは3階で行われる為に教習原簿を受け取り、シュミレーションの部屋の前で待ちます。
教官が来て私の名前を呼んだので教習原簿を渡し、入室します。
二輪のシュミレーション教習は私一人のようです。
WindowsXPの様で、起動画面が表示されシュミレーターが起動します。
取り扱いの説明を聞きます。
ハンドルにはXJRの文字がプリントされています。
まず最初は教官のお手本で、わざと事故を起こすと言いスタートします。
事故を起こす度に解説が入り、クイズも実施されます。
私は真面目な(?)教習生なので、教官の言葉一つ一つに大きく相槌を打ちます。
ひと通り終わると、今度は私の番です。
乗車前に前後確認し、乗車。
ミラーが無いので合わせるのを忘れていました。
キーオン。
エンジンスタート。
今回のシュミレーション教習ではクラッチは使いません。
アクセルを回しスタートします。
加速感が無いので何キロ出てるか判らないのでメーターを始終見なければなりません。
実車とは感覚が違うのでウインカーを消し忘れたり、いつ仕掛(?)があるか判らないので緊張しながら操作します。
事故にも合わず終了しますが、教官はちょっと残念そうにも見えました。
慎重ですねと言われますが、いえいえ、操作がしにくいだけです。
私の走りを再生しながら再び解説が入りますが、途中で終わりのアナウンスが入ります。
これで終了です。
果たしてこれって必要なんですかね。