26 大型自動二輪免許を取ろう!(8日目卒業検定)


今日は最終の卒業検定です。
二輪待合室に8:40集合です。
免許証も忘れてはなりません。

かなり早く家を出た為に8:00に到着しました。
天気も曇りですが、雨の心配はありません。
早く着いたので朝の儀式を済ませ、待合室に入ります。

待合室

本日の検定受験者6人、女性1人で大型は2人です。
名前を呼ばれ検定順に席につきます。
私は2番手です。
最初に注意事項をモニタを使って説明されます。
検定中止事項や注意点を事細かに説明されるので逆に不安になってきます。
その後はコースに出て、急制動など注意点を聞きます。
今日の検定コースは第1コースです。

説明が終わると5分の休憩があり、その間にプロテクターをつけヘルメット、グローブを用意します。
準備をしていると、初めての時に私に注意をした教官が歩いて来たので挨拶をし、「頑張ってきます」と言うと、「頑張らなくても良いんですよ。いつも通りにやれば!」と、エールをくれます。
そう!気楽にやりましょう!
この緊張も楽しもう!

待合室で待っていると教官がやって来ました。
さあ、検定の始まりです。
1番目の人と2番目の私が外に出ます。
残りの人は待合室で待ち、前の人が走り出すとスタート地点で待機します。

1番目の人がスタートします。
なんかいきなりです。
1番目は心の準備が前もって必要でしょう。
しかし、ちょうど教習の休憩時間な為に他の四輪や二輪が走っていない。
うらやましい。

1番目の人が帰って来ました。
次は私の番です。
バイクに乗ります。
後ろで教官が見ています。
発進し先ずは外周を周り、ウォーミングアップをしてスタート地点に戻ります。
バイクに取り付けられた無線から聞こえるか確認され聞こえていたら手を上げます。

スタート!
コースを間違えないか緊張しながら走ります。
ダメダメ緊張したら。
リラックス、リラックス。
ここで柏秀樹流リラックス法、肩、首、腕に一度力を入れて脱力!
これで無駄な力が抜けます。
いつも通りに走りましょう。

外周を周り40キロ制限区間でスピードを上げポンピングブレーキ。
南から信号の交差点に入り右折し、外周に出ます。
外周から再び信号の交差点を通り、坂道発進、踏切、障害物。

ウォ〜!
ウインカーを消すタイミングが遅れてしまった。
大丈夫だろうか、微妙。

合図時期2
ダメダメ、引っ張られたら。
次の事を考えよう。

次は急制動、OK。

課題コースの外周を周り、S字、波状路。
波状路はちょっと早かった。
一本橋はタイムを見ていませんが最高の出来栄。
クランクを通り、問題のスラローム。

スラロームはタイムを意識せずに丁寧に走ります。
タイムは7.6秒。
中止の声がかからないという事は大丈夫です。

スタート地点に戻り、終わりです。
気を抜かずに降車し、教官を待ちます。
なんとか走り切る事が出来ましたが、自分の中では微妙な感じ。

教官が来て、「スラロームはオーバーなので減点しました。他は大丈夫です。」
ん?
と、言う事は受かったの?
「後からダメでした。」
と、言うのはなしですよ。

大型自動二輪免許を取ろう!(目次)

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