クラッチが重くて手首が痛い!


やっぱり、クラッチ問題

舞子公園から帰って来て3日くらいすると手指、手首、肘が異常に痛くなって来ました。
やっぱり、クラッチ操作が原因で痛くなり始めたようです。(加齢の為痛くなるのが遅い)

ヴィラーゴに乗っていた頃は若さもあってこんなことはなかったのですが…。年取ったと言う事も分かっています。

クラッチスプリングを交換するのが良いんでしょうけど、今年に入ってバイクに金をかけ過ぎています。
金をかけずに少しでもこの問題を解決(緩和)出来ないものでしょうか?

いろいろ調べました。
手首が痛くなるのはクラッチワークやライディングポジションも多いに関係しているようです。

クラッチワークではクラッチレバーを握らない、ノークラッチシフトアップを使えばクラッチレバーを握る回数が減らせます。

シフトアップする前にシフトペダルの下に靴を入れペダルに密着しておきます。
開けていたスロットルを戻した瞬間に足に少し力を入れるとギアがアップします。
慣れないうちはショックが大きくなるので3速から4速、4速から5速で練習してみましょう。
シフトダウンは下手にするとギアを痛めると書いている人もいるので要注意です。
以前はいつもノークラッチシフトアップをしていたのですが、教習所に行ってからクラッチレバーをギュッと握る癖が付いてしまいました。

クラッチレバーを握ってシフトチェンジする場合はどうでしょう。
シフトチェンジをする度にクラッチレバーを最後まで握っていると手に掛かる負担も大きくなります。
クラッチレバーの遊びを取った分からほんの少し握るだけでシフトチェンジは出来ます。

上記2点だけでも効果はかなりあると思います。

後、ハンドルの握り方、ライディングポジションによっては手首に負担をかけてしまうこともあるようです。

上から見た場合、ハンドルを握る時、腕はハンドルに対して45度で小指、薬指で握るようにします。横から見た場合は手首を曲げず腕から一直線にならなければなりません。
ハンドル、腕、身体で大きな樽を抱く様な感じになります。

45

ハンドルを直角に握ってしまうと、減速時に腕を突っ張って手首に負担をかけます。正しくハンドルを握って入ると肘を曲げる事によって力を分散し、手首に負担をかけません。
(言葉では分かりにくい場合は写真を載せたサイトがあるので検索して下さい。)

握り方横

正しいライディングポジションでニーグリップをしっかりする事も重要です。
ニーグリップがキチンと出来ていなかったら、減速時の力が腕にかかってしまいます。
タンクを膝で挟む事も大事ですが、足先を少し内側に向け、くるぶしでバイクを挟む様にすると良いらしいです。

国産車の場合は身長170cm位を標準に作られている様で私の様に身長が低い(162cm)場合は、正しいポジションをしようと思っても腕を突っ張った様なライディングポジションになってしまいます。

その為にセットバックホルダーで少しだけ手前にハンドルが来る様にしていますが、まだ少し遠い様に思います。
ただ、ハンドルバーを変えてしまうとお金が高くつくのと、改造申請をしなければなりません。

とりあえず、お金はかけられないので上記の内容に注意して来月はツーリングに行きたいと思います。

クラッチが重くて手首が痛い!」への2件のフィードバック

  1. はじめまして、 私のSRもクラッチが重くて、ネットで対策を検索したら、クラッチワイヤーのエンジンに取り付けてある所の下に調整するところがあってそこを調整したらかなり軽くなりましたよ、ググッて見てください。

    • コメント、アドバイスをありがとうございます!
      プッシュレバーところですね。
      ちょっと難しそうでそこは触っていません。
      でも、チャレンジしてみたいと思います。
      今はライディングポジションやレバーの握り方を工夫して、固いのをカバーしています。

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