白崎海洋公園に着きました。
門から入り、左側にある駐車場にダブ子を停めます。
やっぱり、スマホは充電できていません。
そこで、一つひらめきました。
USB電源では電力を供給しています。
USBケーブルも問題なし。
しかし、繋いでも充電のマークがつかない。
もしかして、スマホに問題があるのではないかと。
iphoneを再起動。
そして、USBケーブルを繋ぐと、充電のマークがついた。
なぜかわかりませんが、スマホが原因のようでした。
これで一安心です。
さて、白崎海洋公園ですが、和歌山県の自然公園にも指定され、石灰岩でできた岩山と青い海が象徴的で「日本のエーゲ海」とも、言われます。
ダイビングスポットとしても有名で、ダイビングのライセンスが取れる施設もあります。
それ以外にはオートキャンプの施設もあり、道の駅では和歌山の海産物も買えます。
紀ノ川サービスエリアではかなりの家族連れがいたのでここもそれなりに人が多いかと思っていましたが、全然です。
閑散としています。
道の駅の駐車場からログハウスの間を通り展望台に歩いて向かいます。
ログハウスが建っている場所は本当に不思議な空間です。
石灰岩の岩山のすぐ下に、ログハウスが建っています。
地震があったら、こんなログハウスひとたまりもないのではないかと、怖いくらいです。
ログハウスを抜けると、目の前に建物が見えます。
ダイビングのクラブハウスのようです。
左手に駐車場があり、奥にはオートキャンプのサイトが見えます。
ここまで、車で入ってくることができるようです。
まずはクラブハウスのレストランで休憩します。
できれば、海まで来たので何かおいしいものでも食べれたらと思ったのですが、おすすめはカレーとパスタの様なので、アイスティーを頼みのどを潤すことにします。
ダイビングは興味がないので、クラブハウスを後にします。
オートキャンプ場の横に階段があり、そこから展望台へ登れるようです。
階段を上ると、ちょっと雰囲気が変わります。
通路をを通ると、展望台へとすぐで、展望台からは太平洋が見えます。
海を見るのは久しぶりです。
しかし、本当に海しか見えないのですぐに引き返します。
お土産でも買えればと思い、道の駅まで戻ります。
道の駅と言っても、ほんと小さいです。
お土産もあまりなく、次は2階の「シェルズギャラリー」に行きます。
が、照明も空調も切っているらしく、すぐに1階におります。
(上に上がる人を見たら点けてくれたらいいのに、お役所仕事なのでしょうね。)
1階ではテーブルがあり、メニューらしきものが無いのですが、食事をしている人がいます。
レジ横にしらす丼の写真があったので、それを注文します。
テーブルで待っていると、しらす丼が運ばれてきました。
味付けがしていないので、置いてある醤油、にんにく醤油、ぽんずを掛けて食べて下さいとのことです。お勧めはにんにく醤油らしいです。
順番に掛けて食べましたが、私は普通の醤油が一番合いました。
普通においしいのですが、以前に、行った加太の「満幸商店」のしらす丼のボリュームがあったので、なんか物足りなさを感じます。http://wazgood.info/rider/?p=1887
「また、食べに来ようと」、言わせるような一品ではありません。
(飲食業界が長かったもので、厳しい意見でした。)
とりあえず、お腹を満たすことができたので、温泉に行くことにします。
由良の町なかまで行き、そこからもっと、楽に行けるかと思いきや、結構、細いアップダウンの道になります。
つづく