初代のマウントではねじが飛び出ていましたが、それはちょうど合うねじがなかったからです。
しかし、いいものを見つけました。
アルバム用のネジです。
これだと見た目もきれいなので、最適です。
このネジに振動でネジが緩まないように、ワッシャーとばねワッシャーをかまします。
そして、ちょうどのいい大きさのスチール(ステー)が、自宅にあったのでそれを張り付け、重さを調整できるようにボルトでワッシャーを数枚固定しました。
おもりの重さを計るのを忘れていましたが、大体80gくらいだと思います。
これで、実験してみたいと思います。
===数日後===
全然ダメでした。
その後、重りを増やして試してみましたが、ダメでした。(動画を上げるほどもありません。)
重りのせいか、アイドリング時の揺れは無くなりましたが、ギャップなどでバイクがバウンドした時に上の台も大きく跳ねてしまいます。
その時、バネが引っ掛けているだけなので外れてしまいます。
根本的にダメなような気がします。
サスコンマウントではダートでもぶれないのに、私が作ったマウントではなぜだめなんでしょう。
まったくわかりません。
ばねやおもりの問題だけではない気がしてきました。
上の台が下へ動くときはばねの作用で動きをコントロールできますが、上の台が上へ動いた時は逆にばねに引っ張られて跳ねてしまうのでしょうか?
上へも下へもばねの力が働くようにしたらどうでしょう。
考えました。
2つのアイデアが出てきましたが、この様になったらサスコンマウントを自作すると言うのから離れて行ってしまいます。
サスコンマウントのアイデアをもらって新しいマウントを作るになってしまいます。
しかし、ここまで来て諦めるのも嫌なのでもう少し頑張ってみたいと思います。
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その1 アクリル板とねじ、そして引っ張りコイルばねをホームセンターで購入しました。 アクリル板は5㎜ アクリル板を切ります。 これをバイクに取り付け実験です。 動画を見ていただけたらわかると思うのですが、このままでは全然だめです。 調整とはまず、おもりを載せてカメラの台を重くすることと、ばねの強さです。 追記 アマゾンでの星は多くないですね。 バイク車載のアクションカメラの振動対策 その1 現在、サスコンマウントを手に入れることはできません。 Do it yourself!! ネットの写真でサスコンマウントを見ると、もともと、コンデジ用に作られたのか横長です。 一番問題なのは素材を何にするかです。 サスコンマウントと同じようなアルミを削り出して作れれば見た目もいいのですが、アルミの加工は素人には難しいですし、プロに頼むとお金がかかる。 かんたんな図面を作ることにします。 ましてや、物理学(?)や力学を勉強したのではないので、理論に基づいた設計なんてできません。 今まで防振装置を作られているのを見ると、圧縮コイルばね(またはそれに類するもの)を使っておられます。 ネットでとある説明を見つけました。(URLを忘れてしまいました。) この説明が頭から離れません。 今まで多くの方が作ってきた振動防止装置のように、カメラを備え付けた台の下に圧縮ばねを使った場合は、カメラの台に重りを載せた場合、ばねが縮みすぎてばねの可動域が小さくなる。 これらを考えると、重要になってくるのが重りの重さとばねの強さです。 で、書いたのがこの図面です。 ばねは1つにしています。 実際に制作してみましょう! バイク車載のアクションカメラの振動対策 その1 私のバイクにはドライブレコーダーを付けているのですが、スクリーンの内側に付けているために、映像がキレイではありません。 そこで、バイクでの走行映像を撮る為にソニーのアクションカム「HDR-AS50」を買いました。 まず、バイクはカワサキ・W800、バーチカルツインでバイクとしては振動が多い。 映像は無いですが、あまり変わりないですね。 ハンドルにそのままマウントしていれば、効果があるのかもしれないですが、クランプバーを噛ましているのであまり変化は見られません。 なんか振動対策を考えねばとネットを見ていると、自作で耐振マウントを作っておられる人もいます。 私のダブ子(W800)でいうと、アイドリング時の振動、走行中の振動、ギャップなどを踏んだ時の振動。 大体の方が作っておられる耐振装置は細かい振動は吸収してくれると思うのですが、大きな振動を吸収出来るようには思えません。 それはサスコンマウントの映像です。 荒れたダートでも全然ゆれていません。 サスコンマウントとやら何ぞや? 現在は販売されていないようですが、ワンオフで作られたものをヤフオクで販売されたようです。 大きな振動と細かな振動両方、防ぐことはできるのではないかと思います。 ん~ これをアイデアにソニーのアクションカムに対応したものを作れないか? 何とか自作してみることができるんではないかと思案します。 バイク車載のアクションカメラの振動対策 その1 アクションカムを取り付けたのでその感想を書いてみたいと思います。 先日、白崎海洋公園に行った時にテストも兼ねていたのですが、あまり考えずに行ったので走行の映像は良いものではありませんでした。 アクションカムの設置場所は2か所。 ハンドルバーマウントと言っても、ダブ子のハンドルバーはスマホにUSB電源などついている為に、アクションカムを付ける場所はありません。 それで、ハリケーンのクランプバーをミラーの根元に付け、そのクランプバーにハンドルバーマウントを付け、アクションカメラを設置しました。 とりあえず、映像がありますので見てください。 アイドリング時の揺れがひどいのは、クランプバーが揺れているからではないでしょうか? 何らかの振動対策を考えなければなりませんね。 もう一つのマウントはヘルメットマウント。 直立時にスマホで確認しただけなので、走行時の映像は確認していませんでした。 それから、気になったのが「風切り音」 あと、映像を見るとレンズの歪みが気になります。 総合的にはソニー・HDR-AS50は使いやすいアクションカムだと思います。 アクションカムを買ったぞ!その1(購入編)
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その2
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3
カテゴリー: バイク全般
|
|
コメントする
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3
カッター、接着剤を合わせても3,000円ほどです。
ねじは4㎜×80㎜
引張りコイルばね
カメラマウントのねじはW1/4
カメラを固定するためのねじは100円均一で売っている三脚のカメラ固定ねじを使います。
アクリルカッターで切るというよりひっかいて削るのですが、厚さが5㎜あるのでなかなか切れません。
ある程度、溝が出来たら力で割るのですが、溝が浅すぎたために端っこが欠けてしまいました。
各パーツが出来たら、バリを紙やすりで削っていきます。
その後は穴をあけボルトを通して組み立てです。
と、書いたら簡単ですが、実際は5㎜厚のアクリルを切るのは手間がかかります。
ただ、作っただけなので、これから調整が必要になると思います。
また、実験をしてここに書き込みたいと思います。
ネットで、サスコンマウントに似た商品を見つけました。
自転車用に作られたマウントです。
ドッペルギャンガー・サスペンションマウント
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その2
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3
カテゴリー: W800, カスタム, バイク全般
|
|
コメントする
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その2
ならば、自分で作ろうではないか!
しかし、HRD-AS50は縦長なので、それに合わせた形に変更。
木材で、似たようなものを作った方がいるようですが、失敗に終わったと書いてありました。
確かに木材は加工が楽ですが、どうでしょう?
コンパクトで、それなりの強度で加工し安いとしたら、アクリル板で作るのがいいでしょう。
その上、まだ成功するとは限らないので、やっぱりアクリル板で加工します。
と、言ってもちゃんとした図面はかけません。
感覚で設計します。
しかし、感覚だけでは心もとないので、いろいろとネットで調べました。
サスコンマウントは引っ張りコイルばねなのでそこに何か違いがあるのではないでしょうか?
「2Lのペットボトルを両手に持ってジャンプすると、何も持っていないときに比べジャンプができない。それは重さのあるものはその場にいようとする力が働くからである。」
と、いう事はカメラの台にある程度の重りを載せれば振動に対して有効なのではないか?
ばねをその力に負けないようにばねを強くしたら、カメラの台が動こうとする力を打ち消してしまう。
小さな振動にはこれでも問題は無いと思いますが、大きな振動には効かないのでは無いかと考えます。
さて、この考えが合っているのかはわかりません。
これに関しては実験をしてみないと分かりません。
そして、縦長です。
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その2
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3
カテゴリー: バイク全般
|
|
2件のコメント
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その1
何かあった時として付けたので映像の良し悪しは考えておらず、ツーリングに行った時も思い出として観れればと思っていましたが、やはりキレイな映像を記録したいと思いだしました。
以前にテストを兼ねて、和歌山県の白崎海洋公園に行ったのですが、振動がひどく映像を長時間見ていられません。
それもそのはずで環境が悪かった。
アクションカムの設置はミラーの根元にハリケーンのクランプバーを取り付け、そこにハンドルバーをはめアクションカメラをマウントしました。
もともと振動の多いバイクにクランプバーでカメラをマウントしたために、アイドリング時の揺れも大きい。その上、走行時の振動もあります。
とりあえず、ハンドルマウント固定のラバーを防振ゴムに変えたら治まるのではないかと考え、いろいろと探しました。
そして見つけたのは和気産業の「ハネナイト」です。
アイドリング時の状態を見ればクランプバーが大きく揺れています。
クランプバーに穴が開いているのでそこからステーでどこかに固定すればクランプバーの揺れが少しでも収まるのではないかと考えました。
いかし、クランプバーから固定するところが見当たりません。
ステーが使えないので、ワイヤーで固定するしかありません。
単純にケースを作り、低反発素材を内側にセットする方、ラジコンカーのサスペンションで振動を吸収させようとする方。
マグネットでサスペンションを作る方など様々ですが、いまいちピンときません。
なぜかと言うと、振動でもいろんな振動があると思うのです。
つまり、大きな振動と細かい振動があると思うのです。
私も最初は他の方々と同じようなことを考えていたのですが、ある映像を見てから考えが変わりました。
しかし、他のサスコンマウントの映像を見ると、振動している方の映像もあります。
アクションカメラが一般的ではなかった頃のようで、デジカメを取り付ける為に横長の形状になっています。
いままでの振動防止とは考え方が違うようです。
いわゆる、そば屋さんの出前機の構造に近いのではないでしょうか?
形状は難しくはなさそうです。
ダメもとで挑戦してみましょう!
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その2
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3
カテゴリー: バイク全般
|
|
コメントする
アクションカムを買ったぞ!その4(テスト編)
気になった事、反省、修正が必要な事などを書いてみたいと思います。
ヘルメットマウントとハンドルバーマウント
それにハンドルバーマウントだと、ウインドスクリーンが入り込んで、見にくくなります。
撮影の位置的には満足なのですが、W800のミラーを振動はメーカーも認めるくらいひどいのです。(ミラーの振動対策がされています。私のタブ子は初期型の為に振動対策はありません。)
走り出すと、大きな揺れは無くなりますが、今度は振動で細かく揺れます。
こちらは頭に付けているので、振動には全く影響しません。
しかし、取り付けのミス(?)と、言うか角度が下がって取り付けていました。
路面中心の映像になってしまっています。
上下の角度調節は簡単にできるので、さしたる問題ではありません。
これも、対策を考えることにします。
私はカメラの事にあまり詳しくは無いですが、なんとかならなかったのでしょうか?
そこそこ、画像もキレイだし、一番は安い。
今後、振動対策と風切り音対策を考えていきたいと思います。
アクションカムを買ったぞ!その2(装着編)
アクションカムを買ったぞ!その3(ハンドルマウント)
アクションカムを買ったぞ!その4(テスト編)