白崎海洋公園とみちしおの湯 その3


由良町からみちしおの湯へは思っていたより、道路が狭く何もありません。

この道ではたして合っているのか、不安になりながら走ります。
まるで峠道を走るような感じで、風景が見えません。
しばらく、走ると海岸線に出ます。
綺麗な海水浴場も有ります。
しかし、走っている道路は生活道路と言う感じで細い道です。

左手にやや大きな建物が見え、「みちしおの湯」着きます。前は防波堤に囲まれていますが、海水浴場があります。
道路に面した駐車場にダブ子を停めましたが、右手から2階駐車場に登れるようです。
施設の玄関は2階部分に有り、温泉だけの人は2階駐車場に停めた方が楽です。

17みちしおの湯

この温泉は海水浴客が使えるように、1階にもトイレが有り、温泉も海水浴客が使い易いようになっています。

玄関を入り、入浴券を買い、男湯に向かいます。
平日の昼間でも、ポツポツとお客さんがいます。

更衣室、浴場はこじんまりとした大きさで、露天風呂も小さいながらあります。
暑い中、走って来たので汗を流しさっぱりとします。

土日がどんなに混むか分かりませんが、十分な温泉だと思います。
欲を言えば、風呂上がりに寝転ぶスペースが欲しいと思います。
と、思いながら、ロビーの椅子でしばし休憩。
あまり、ゆっくりしすぎると帰るのが嫌になってい来るので、帰ることにします。

18みちしおの湯ロビー

帰り際に気づいたのですが、玄関横にレストランがあります。食事をすると、入浴料が割引になるようです。
貼ってあるメニューを見るとおいしそうなメニューがいっぱいです。
白崎海洋公園で食事をしたのを後悔しました。

19みちしお亭
20みちしお亭メニュー

帰りも紀ノ川サービスエリアによりました。
下りのサービスエリアより、土産物が多く私も買いました。
ついでに、のどが渇いたのでしそジュース。

21しそサイダー

今回はあまり時間がなかったので、他の観光名所には寄っていません。
また、来てもいいかなと思わせる所でした。

走行距離 250Km
時間 10:30~18:30

白崎海洋公園とみちしおの湯 その1
白崎海洋公園とみちしおの湯 その2
白崎海洋公園とみちしおの湯 その3

白崎海洋公園とみちしおの湯 その2


白崎海洋公園に着きました。
門から入り、左側にある駐車場にダブ子を停めます。

04白崎海洋公園ゲート

05白崎海洋公園マップ

やっぱり、スマホは充電できていません。
そこで、一つひらめきました。

USB電源では電力を供給しています。
USBケーブルも問題なし。
しかし、繋いでも充電のマークがつかない。
もしかして、スマホに問題があるのではないかと。

iphoneを再起動。
そして、USBケーブルを繋ぐと、充電のマークがついた。
なぜかわかりませんが、スマホが原因のようでした。
これで一安心です。

さて、白崎海洋公園ですが、和歌山県の自然公園にも指定され、石灰岩でできた岩山と青い海が象徴的で「日本のエーゲ海」とも、言われます。
ダイビングスポットとしても有名で、ダイビングのライセンスが取れる施設もあります。
それ以外にはオートキャンプの施設もあり、道の駅では和歌山の海産物も買えます。

紀ノ川サービスエリアではかなりの家族連れがいたのでここもそれなりに人が多いかと思っていましたが、全然です。
閑散としています。

道の駅の駐車場からログハウスの間を通り展望台に歩いて向かいます。
ログハウスが建っている場所は本当に不思議な空間です。

06白崎海洋公園ロッジ

石灰岩の岩山のすぐ下に、ログハウスが建っています。
地震があったら、こんなログハウスひとたまりもないのではないかと、怖いくらいです。

07白崎海洋公園石灰岩

ログハウスを抜けると、目の前に建物が見えます。
ダイビングのクラブハウスのようです。

08白崎海洋公園クラブハウス

左手に駐車場があり、奥にはオートキャンプのサイトが見えます。
ここまで、車で入ってくることができるようです。

まずはクラブハウスのレストランで休憩します。
できれば、海まで来たので何かおいしいものでも食べれたらと思ったのですが、おすすめはカレーとパスタの様なので、アイスティーを頼みのどを潤すことにします。
ダイビングは興味がないので、クラブハウスを後にします。

オートキャンプ場の横に階段があり、そこから展望台へ登れるようです。
階段を上ると、ちょっと雰囲気が変わります。
通路をを通ると、展望台へとすぐで、展望台からは太平洋が見えます。
海を見るのは久しぶりです。
しかし、本当に海しか見えないのですぐに引き返します。

09白崎海洋公園展望台入口

10白崎海洋公園展望台通路

11白崎海洋公園展望台

お土産でも買えればと思い、道の駅まで戻ります。
道の駅と言っても、ほんと小さいです。

12白崎海洋公園道の駅

お土産もあまりなく、次は2階の「シェルズギャラリー」に行きます。
が、照明も空調も切っているらしく、すぐに1階におります。
(上に上がる人を見たら点けてくれたらいいのに、お役所仕事なのでしょうね。)

13白崎海洋公園シェルズギャラリー

1階ではテーブルがあり、メニューらしきものが無いのですが、食事をしている人がいます。
レジ横にしらす丼の写真があったので、それを注文します。

テーブルで待っていると、しらす丼が運ばれてきました。
味付けがしていないので、置いてある醤油、にんにく醤油、ぽんずを掛けて食べて下さいとのことです。お勧めはにんにく醤油らしいです。
順番に掛けて食べましたが、私は普通の醤油が一番合いました。

14しらす丼

15しょうゆ

普通においしいのですが、以前に、行った加太の「満幸商店」のしらす丼のボリュームがあったので、なんか物足りなさを感じます。http://wazgood.info/rider/?p=1887
「また、食べに来ようと」、言わせるような一品ではありません。
(飲食業界が長かったもので、厳しい意見でした。)

とりあえず、お腹を満たすことができたので、温泉に行くことにします。
由良の町なかまで行き、そこからもっと、楽に行けるかと思いきや、結構、細いアップダウンの道になります。

つづく

白崎海洋公園とみちしおの湯 その1
白崎海洋公園とみちしおの湯 その2
白崎海洋公園とみちしおの湯 その3

白崎海洋公園とみちしおの湯 その1


久々ツーリングです。
ツーリングは4月以来です。

前から白崎海洋公園に行ってみたかったのですが、車検や色々と用が有って今日になってしまいました。
白崎海洋公園だけだったら寂しいので、近くに温泉が有るので行ってみる事にします。

朝は弱いので10時出発の予定でしたが、10時半出発になってしまいました。
今回は高速を使ってのツーリングです。

阪神高速「平野」から乗って、阪和道に入ります。
阪和道は車、バイクともに初めて走ります。
今回のツーリングに当たって、心配なのが高速道路です。

今まで何度か書きましたが、私は高速道路恐怖症なんです。
前回のツーリングで、高速道路に慣れましたが、まだまだ不安が有ります。
決してバイクが悪い訳ではなく、私が悪いんです。
で、今回は私の挑戦でも有るんです。大袈裟(^^)

阪和道は走りやすい道です。
途中、工事渋滞が有りましたが、順調に走ります。
巡行速度は80キロ。
85キロくらいから、振動が気になります。

紀ノ川サービスエリアに寄ります。
紀ノ川サービスエリアは有名で、雑誌やテレビの特集でよく紹介されます。
その理由は色々な和歌山が詰まっているのと、和歌山市内が一望できるからです。

01紀ノ川サービスエリア

02紀ノ川サービスエリア

03紀ノ川サービスエリア

平日にもかかわず車が一杯です。
中に入ると子供連れの家族が多く、今日から夏休みだと感じさせます。
私はダイエット中なので、トイレ休憩だけで出発します。

阪和道の広川で降ります。
ここまで順調に走って来たのですが、問題が発生しました。
それはスマホが充電出来てなかったのです。

紀ノ川サービスエリアでスマホを見ると、バッテリーが50%!
えっ?
USB電源に繋いでいるのに、充電が出来ていない。
USB電源は2口有るのですが、もう一方はちゃんと電源を供給しています。

スマホのコードが100均の物を使っているからダメなのか?
でも、以前にはちゃんと機能していた。

広川を降りたすぐに有るローソンでUSBケーブルを買います。
バッテリーは27%。
駐車場で四苦八苦しますが、USBケーブルを替えてもダメです。
ここまで来ると、分かるだろうと言う事で、スマホを切って、走ります。

ナビを見ずに走っていると、白崎海岸との看板。
しかし、途中から間違ったみたいで、漁村の中で迷いました。

海岸線を走っていると、写真で見た風景が見えてきます。
そこだけ、独特の風景です。
もう間もなく、到着です。なんとか辿り着く事が出来ました。

つづく

白崎海洋公園とみちしおの湯 その1
白崎海洋公園とみちしおの湯 その2
白崎海洋公園とみちしおの湯 その3