ゲッカン タカハシゴー


本屋に行くと必ずバイク雑誌のコーナーへ行きます。
先日もとある本屋のバイク雑誌コーナーを見ていると他のバイク雑誌と違う感じの本が置いてありました。
それが 「ゲッカン タカハシゴー」 です。

手に取り、表紙を見ると写真ではなく人物のイラスト。
私はバイクレースにはあまり興味がないのでそのイラストを見ても誰か分かりませんでしたが、その人物はケニー・ロバーツ。さすがに名前は知っていました。

表紙には 「バイクは危ないけど面白い」 と書かれており、何か興味をそそります。
そして、第1ゴーの表記も。
創刊号のようです。
ゲッカンと言っても、これから毎月出る訳でもなく、第1ゴーの販売数によって第2ゴーが出せるかなと言う事です。

巻頭には 「長いまえがき」 として、高橋剛氏のブログの記事が載っていました。
少しだけ読むとこれが面白い。

そして、ケニー・ロバーツのインタビュー。
他に危険というものに対しての記事が載っています。
そのままパラパラとページをめくり、面白そうなので買って帰りました。

記事の内容は書きませんが、他のバイク雑誌とは一線を画した面白さがあります。
そして、気付いたのですがこの雑誌には

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が、全くありません!!!

おそらく編集長の加藤裕氏、主筆の加藤剛氏の想いだけで作られた本ではないでしょうか?
提灯記事ではなく、本当にバイクを愛する者がバイクを愛する者の為に作った本だと思います。
このブログを見た人はぜひとも買って読んでみてください。
まだ、本屋さんで手に入ると思います。

次は無いかもしれないので…。

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