タイヤのエアー


いつも、私はツーリングから帰ってくると近所のガソリンスタンドで、ガソリンを満タンにします。
燃費を計算するためにガソリンを満タンにするのですが、同時にタイヤのエアをチェックします。
本当はツーリングに行く前にチェックしたほうが良いのですが、エアゲージが無いためにいつも行きつけのガソリンスタンドでチェックします。

それが当たり前になっていたのです。
ツーリングでないバイクのお出かけの時はガソリンは補給するほどではないので、ガソリンを補給しません。
そんな中、ちょっとお出かけした時にいつもとは違うガソリンスタンドでガソリンを入れ、ついでにエアをチェックしようとしたら、そのガソリンスタンドではエアのチェックが出来ませんでした。
そのガソリンスタンドのエアタンクにはバイク用の先端(ノズル?)が置いていないと言われたのです。

いつも、近所のガソリンスタンドでは普通にチェックしていたので、すべてのガソリンスタンドでエアを入れる事ができるものだと思っていたのでなんとサービスが悪いガソリンスタンドだと思い、ガソリンだけを補給しました。

W800の場合、後輪は写真の様なバルブなので問題がないのですが、前輪がそのまま上なので、車用のノズルではエアーを入れることができないのです。
後輪
前輪

数日後、神戸のカワサキワールドに行った帰りにガソリンが家まで持つか持たないかぎりぎりだったので大阪の手前でガソリンを補給したのですが、ここでもまたバイク用のノズルが無いためにエアのチェックが出来ませんでした。

国道沿いの大きなガソリンスタンドなら大丈夫だと思ったのでダメとはどういうことでしょう。
近所のガソリンスタンドのようにバイクにもエアを入れれるというのが普通ではないのでしょうか?

ネットで色々調べました。
バルブを横にする「エアバルブエクステンション」と言うのを見つけました。
ツーリング先でエアーの補充をする場合のために価格も安いし、かさ張らないので一つ買ってバイクに装備しておきます。
エアバルブエクステンション

もうひとつ、エアゲージも買いました。
安いフット式の空気入れがあったのでそれで空気を入れ、エアゲージでチェック。
これで家でもエアのチェック、補充ができるようになりました。
エアゲージ

タイヤのエアは安全と、燃費に関係してくるのでまめにチェックをしたほうがいいですね。

手の防寒対策を考える!


最近はバイクに全然乗っていません。
寒いのもあるのですが、出不精がひどくなっています。

しかし、このままではいけない!
バイクに乗っている時の手の寒さをなんとかしよう!

と、言うことで、グリップヒーターを取り付けるか、電熱グローブを買うか考える事にします。
色々と調べたのですが、どちらも一長一短です。

まず、グリップヒーターを考えます。

良い点は
価格が電熱グローブに比べ安い。(約1万円くらい)
グローブがゴツくならないので、操作が楽。
一度、取り付けると楽。

悪い点は
手の甲と指先はそんなに暖かくならない。
バイクの乗り換えの時は新たに取り付け

電熱グローブ
良い点は
指先から手の甲が暖かい。
取り付けが無いので、バイクを変えても使える。
バイクじゃ無い時でも使える。

悪い点は
高価。
バッテリーだと時間に制限がある。
バイクから電源を取ると、コードの取り回しが面倒。
グローブがゴツくなる。
製品的にまだ成熟されていない。

以上、から考えて最終的にはグリップヒーターを取り付けました。

なぜ、グリップヒーターにしたのか?
最初は電熱グローブに傾いていて、にりんかんまで買いに行ったのですが、決められませんでした。

その点を書いてみたいと思います。

暖かいのはグリップヒーターより電熱グローブかなと思います。(想像で)
グリップヒーターは手のひらは暖かいけど、手の甲は冷たいと、ネットでは見られました。

グリップヒーターだとグリップを握っている時しか暖かくならないので、市街地などで四六時中ブレーキレバーやクラッチレバーを操作していると指先は冷えてくる。
その点、電熱グローブは電熱線が手の甲と指先を温めているので快適。

では、なぜグリップヒーターを選んだのか?
それは電熱グローブの煩雑さが一番の理由です。

バッテリーだと常に充電を気にしなければなりません。
ツーリングの時は往復持たない事もあります。
その為にバイクから電源を取る事も出来るのですが、バイクにシガーソケットを取り付け、そこから、コードをウェアの中、または外を這わせ、グローブに繋げなけれなりません。
乗り降りする際にコードを繋いだり、外したりしないといけないのです。
近距離の時はバッテリー。ツーリングの時はシガーソケットからと使い分けをすればいいのですが、バッテリーだと熱量が低い様です。

付け外しや、バッテリーの充電を気にする事が煩わしく思い、グリップヒーターにしました。
それと最終的に決断した理由が、耐久性です。
電熱グローブは毎年、メーカーも改良に改良でまだまだ製品として熟成していない様に感じました。
ネットを見るとトラブルもある様です。

グリップヒーターは電熱グローブより暖かく無い様ですが、最強なのはグリップヒーターにハンドルカバー。
まるでコタツの様らしいです。

作冬にハンドルカバーを購入しましたが、手を出し入れする時の感覚が怖くて人にあげました。
その後、ナックルガードを取り付けましたが、いまいち効果が感じられません。
しばらくはグリップヒーターにナックルガードの組み合わせで乗ってみたいと思います。

リコール後、バイクを取りに行ってきた。


リコール対策が出来たと言うことで、バイクを取りに行って来ました。

このバイクショップはバイクで行くには遠くは無いのですが、駅近では無いので不便です。
今日は地下鉄で近くまで行って、そこからは市バスで行くようにします。

大阪に住んで長いのですが、都心部以外はあまり知りません。
バスに乗る事も滅多に無いので、楽しみでもあります。

ショップ近くのバス停で降り、数分歩いて行きます。
この日は日曜日という事もあり、お客さんが数人いました。

ツーリング帰りに寄った常連さん。
購入の契約をしている外国の人。

知り合いのショップの会長さんが慌ただしくしていました。
全然、顔をだしていなかったので1年ぶりの再開では無いでしょうか?
忙しい様なので少しだけ話をし、退散することにします。

W800のリコール


カワサキから郵便が来ました。

「ご愛用車のリコールのご案内」と表に書かれています。
W800リコール

かねてよりネットで指摘のあったスロットルボディーのようです。
けが人などは出ていないようですが、走っていて、エンジンの調子が悪くなり、そのまま動かないなんて、考えただけで恐ろしくなります。

早速、購入したバイクショップに持っていきました。

行ってみると、購入時に対応した整備士はおらず別の整備士が対応してくれました。
以前の整備士と違い、腰が低く丁寧な対応です。

この店では簡単な整備しかしておらず、この様な場合は本店で対応するのでバイクを預けておきます。
長くて一週間で出来ると言うことです。

さて、ここから帰るのにどうして帰ろうかと、悩んでいると、近くの駅まで送って頂けるということで、甘えさせて頂きました。
歩いて帰る事も出来るのですが、以前に歩いた時は約50分。
電車だと遠回りをしますが、楽が出来ます。
ホント、助かりました。