バイクで西国三十三所巡礼2(西国三十三所)


バイクで西国三十三所巡礼を始めたわけですが、簡単に西国三十三所巡礼を説明します。
(詳しくはwiki又は西国三十三所巡礼の旅を参照して下さい。)

西国三十三所巡礼は関西の2府4県と岐阜県にある観音信仰のお寺を巡礼し信仰を確認、信仰する事です。
西国三十三所巡礼は青岸渡寺を第一札所とし、三十三所と番外、お礼参りのお寺を巡礼します。
三十三所で結願で番外、お礼参りをしなければならないと言う事ではない様です。

巡礼の際に御朱印を頂きます。
御朱印は本来、写経を納めた証として頂くものですが、お参りをして御朱印を頂くのが一般的になっています。
現在では御朱印を集めるのが趣味の一つとして流行っている様です。

私は特別、信仰があるわけでは無いですが、巡礼するからには最低限の事をしたいと思います。
スタンプラリーでは無いのですから。

御朱印はお寺でも神社でも頂くことが出来ます。
寺院の御朱印と神社の御朱印を一緒の納経帳に頂いてもいいのですが、断られる事もあるので分けます。
寺院でも宗派の違いで一緒にするのは避けた方がいい場合もある様です。

42御朱印熊野那智大社

後、スタンプラリーでは無いのですからきちんと参拝の仕方やマナーを理解しておく方が良いと思います。

で、私もアマゾンで納経帳を買いました。
寺院、神社の2冊。
そして、青岸渡寺にお参りをした時に西国三十三所巡礼用を購入する予定です。
私は平日が休みなので御朱印を頂くのそんなに時間はかからないと思いますが、土日だと結構待たされる様です。
青岸渡寺で納経帳を買うと前もって御朱印が書かれたものが用意されており、日付を書いてもらうだけなので早くできる様です。

40御朱印帳1

それからお寺にお参りするのですからお数珠。
お線香とろうそくを百均で買いました。
百均ではお線香、ろうそく、ライターを入れるケースもあったので一緒に買いました。

45数珠 46蝋燭線香

準備は整いましたが、一体いつになればスタート出来るのやらでした。
やっと、先日に青岸渡寺にお参りに行くことが出来ました。

 

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バイクで西国三十三所巡礼1(はじめに)


バイクの季節がやってきたにもかかわらず、全然ツーリングに行っていません。

と言うか、買い物に行く程度でほとんどバイクには乗っていませんでした。

 

アクションカメラの振動対策も全然できずに、そのままになってしまっています。

 

しかし、乗ってあげなければいけないとは考えているんですが、休みになるとゴロゴロしてしまって、気が付けば夕方。

そんな休日を過ごしていたのですが、久しぶりに連休が取れることになり、ここはなんとかツーリングに行かなければ!

 

去年から計画をしていたツーリングに出かけよう!

それはバイクで西国三十三所巡礼

 

26青岸渡寺

 

なぜ、バイクで西国三十三所巡礼なのか?

 

 

外に出ると言っても、ほとんど職場と家の往復だけ。

休みは家に籠りっぱなしでどこにも出かけず。

休みの度に今日はどこか行こうと思うのですが、朝は布団から出られず、気が付けば昼。

だらだらとテレビを見て、夕方に。

ちょっと精神的に病んできました。

 

何か出かけるきっかけを探していました。

 

そんな時、テレビで御朱印集めをしている人を特集していました。

私は奈良生まれなので、寺社仏閣は身近でしたが、寺社仏閣巡りをするほど興味があるわけではありません。

しかし、御朱印をネットで調べているときに西国三十三所巡礼を知りました。

関西のお寺三十三か所を回り、御朱印を頂く。

正確には三十三か所ではなく番外やお礼参りもあります。

いわゆる、四国のお遍路さんの関西版ですね。(罰当たりな表現申し訳ありません。)

 

バイクで西国三十三所巡礼をされている方もいるようで、私もやってみよう!

43御朱印青岸渡寺

 

と、考えたものの第一番札所が遠いんです。

第一番札所は「青岸渡寺」、場所は那智勝浦。

紀伊半島の最南端串本を通過したその先になります。

グーグルマップで検索すると3時間46分、休憩を入れると片道5時間はかかります。

往復で10時間、お参りや観光の時間を考えると12時間。

 

日帰りで行けなくは無いけど、次の日の仕事に差し支えるでしょう。

実際、日帰りで行っている人もいるけど私には無理。

って、事で 有耶無耶になっていました。

 

決して、止めたわけではありません。

形から入る私としては納経帳を買ったり、いろいろ調べていました。

そんなこんなでやっと第一札所「青岸渡寺」に行ってきましたので、西国三十三所巡礼とそのレポートをブログに書いてみたいと思います。

次回は簡単に西国巡礼と御朱印について書いてみます。

 

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