奈良まで


昨日は今回も墓参りを兼ねて奈良まで言ってきました。
毎度のことながら朝早く起きても、出無精なので出発したのは11時を回ってからでした。

10月も終わりを告げるこの時期なのでコットンのバイクジャケットにロングTシャツにもう壱枚Tシャツを着て行きました。
大阪市内を走るには若干暑かったですが、スピードを出せば全然快適。

今回は墓参りなのですが、初高速道路に挑戦しようと思います。
奈良までは内環を走り、節約の為に石切から第二阪奈道路に入ります。
入ってから気づいたのですが、第二阪奈道路は高速道路ではないんですね。
単なる有料道路。
その為か速度規制が60km/hでした。
高速道路初挑戦は帰りにする事にします。

造りは高速道路と同じなのでバンバンスピードを出す車が私を抜かしていきます。
スピードを出さない私は速度規制が60km/hでもやっぱり怖い。
でも、短い距離なのであっという間に奈良についてしまいました。

昔は奈良で働いていた事もあったので、車で良く走っていましたが全然変わっています。
その頃は第二阪奈道路もありませんでしたし、JR奈良駅も古い駅舎でした。

奈良市街地を抜けるとすぐに霊園です。
霊園の駐車場にバイクを止め、お墓までは急な坂を歩いていきます。
墓参りをしていると、雨がぽつぽつと、

今日は雨は降らないはずでは?
昨日の天気予報は見ていたのですが、今日の天気予報は見ていませんでした。
それとも、突発的な雨?
考えている間に雨脚が強くなってきます。
とりあえず、駐車場まで戻れば屋根のある場所があるので避難します。

今年の私は雨男なのかバイクで出かけようと計画をすると雨が降る事が多い。
晴れている日に限っては予定が入って、バイクで出かける事も出来ません。
やっと、バイクで出かけられた日にこうやって雨が降る。
どのくらい待てば雨が止むか分からないし、少しは雨が弱くなってきたので走り出す事にします。

とりあえず、天理まで行って西名阪に乗る事にしましたが、天理インターを乗り過ごしてしまいました。
戻るにしてもかなりの渋滞なので、裏道を通って郡山インターから乗る事にしました。

郡山まで来ると雨は止んできましたが、風はかなりきついです。
まるで冬の風の吹き方です。
雨に濡れたのと風の強さで寒くなってきました。
この感じでは高速に乗るのは怖そうなので、下道の25号線を走って帰る事にします。

法隆寺、王子、柏原、八尾を走り帰ってきました。

今回は残念なお出かけでしたが、収穫もあります。
それは先日付けた「ニーグリップパッド」「ドライブレコーダー」の使い勝手です。
インプレッションを近々アップします。

ドライブレコーダー2(DRY-mini1)


車用のドライブレコーダー(ユピテルDRY-mini1)をW800に付けてみたいと思います。

アマゾンが安かったのでアマゾンで買いました。

ドライブレコーダー1

付属品は本体、フロントガラスに貼り付けて本体を取り付けるブラケット、5Vコンバーター付シガープラグコード、マイクロSDカードです。

ドライブレコーダー2ドライブレコーダー3ドライブレコーダー4
電源でシガープラグを付けている方はそれを利用できますが、私はUSBなのでUSB/ミニUSBのケーブルが必要になります。
ちょうど近所のイオンで売っていたので買ってきました。

とりつけは簡単です。
ブラケットをウインドスクリーンに貼り付けUSB電源に繋ぐだけです。

ドライブレコーダー8

ドライブレコーダー6

ドライブレコーダー5

 

キーをオンにするとちゃんと電源が入りました。
内蔵の液晶画面を見ながらカメラの向きを調整します。

キーをオフにすると電源もオフになります。
便利ですね。

簡単に取り付けられたので、買い物ついでに試し撮りをしてみたいと思います。

画面がかなり揺れています。
ウインドスクリーンに取り付けている為にその振動が伝わっているようです。

画質はきれいではありませんが十分見れる範囲です。
トンネルから抜けた時の明るさの調整はすぐに出来るようです。

一番の問題はスクリーンに映る光です。
じっと見ているとしんどくなります。

価格を考えるとおおむね良好なのですが、揺れと写り込みは何とかしなければなりません。

揺れは本体とライトの間にスポンジをかませて揺れを軽減できないか試してみたいと思います。
写り込みはスクリーンにテレビ用の反射防止フィルムを張れば光が映りこま無くならないかと考えています。

また、改めて試し撮りをしてみたいと思います。

ドライブレコーダー1(どれがいいか?)


前回に書いた欲しい物の中からドライブレコーダーを買う事にしました。

ドライブレコーダーを買う理由はツーリングを録画しそれをブログにアップするのと、事故などのトラブルにあった時の記録を残す為です。

先日も自宅に帰る途中にマクドナルドのバイクが物陰から一旦停止もせず左右の確認もなく飛び出してきました。おそらく30km/h以上は出ていたと思います。
自宅付近の裏通りだったこともあり、私は徐行運転をしていた為にぶつかる事はなかったですが、あわてて急ブレーキをかけました。

今回は幸いにも事故にはなりませんでしたが、こちらがどれだけ注意していても相手の不注意や乱暴な運転をするドライバーやライダーはいます。
そんな時にこちらに責任を押し付けて来られないようにまたは水かけ論になった時の為に録画で証拠を残しておけば事実がはっきりします。

そんな理由で以前から欲しかったのですが、バイク用のドライブレコーダーは高価です。
安いものもあるのですが、私が求めている機能がありません。
バイク用のドライブレコーダーの機能は色々あります。

防水
前後カメラ2画面
GPS
常時録画(キーオンで録画開始)
画質
角度

理想的な機能を持っているのはニリドラで前後カメラ2画面、GPS、常時録画は魅力的ですが、34,800円は高い。
安心をお金で買う事を考えれば安いのですが、もっと安い価格のドライブレコーダーで妥協は出来ないでしょうか?

ユピテルにもバイク用のドライブレコーダーがあります。
BDR-1はGPS付きで防水、常時録画なのですがこれも高価で業務用なのでバツです。
下位機種のBDR-S1は上位の物からGPS機能を取り除いた物でお手頃で19,980円なのでこれが第一候補です。

楽天市場で「バイク ドライブレコーダー」で検索すると色々と出てきますが、中華製の物と思われるのが多く見受けられます。
値段も手ごろなので良いのですが、バイク用と書いてあってもほとんどはGoProの様なスポーツカメラ(?)の部類に入る物でUSBで電源を供給しながら録画するのではなく充電してから使うもので、しかも、録画ボタンをいちいち押さなければなりません。
これでは使い勝手が悪いですね。

そうなると、BDR-S1にしたいのですが、取り付けマウントを合わせて買うとかなり高額になります。
BDR-S1が19,980円、マウントが8,640円合わせて28,620円です。躊躇します。

で、色々とネットでバイクにドライブレコーダーを付けている人のブログを見ていると面白いアイデアが載っていました。
それは車用のドライブレコーダーをバイクに付ける事です。

なぜか車用のドライブレコーダーは安いものが多く、これを使えれば最高です。
ただし、車用なので防水ではありません。
ブログ主は雨が降ってきたら取り外せばよいと割り切った考えです。
私も雨の日にはバイクに乗りたくないのでこのアイデアはありです。

色々とみてそのブログ主と同じユピテルのDRY-mini1を取り付けてみたいと思います。

ドライブレコーダー1(どれがいいか?)
ドライブレコーダー2(DRY-mini1)

今欲しいバイクのパーツ


メモ替わりとして今欲しいバイクのパーツを記しておきます。

1.ドライブレコーダー

ドライブレコーダーはぜひとも取り付けたいパーツです。
目的は2つあり、ひとつはもし何か事故にあった時の記録としてです。

以前に紹介した 「ゲッカン タカハシゴー」 に載っていた事故の話しを読むとホント切実です。
−−死人に口無し−−までは行かなくても、事故にあった時にこちらに責任をなすりつけられるのも嫌です。
今の時代、そんな時の為にドライブレコーダーは必需品ではないでしょうか。

もう一つはツーリングの記録です。
以前に見たブログに動画でツーリングの記録を公開している方がいました。
私もやってみたいものです。

2.ETC

今、ETCを取り付けると補助金が15,000円(高速料金としてプール)出るのは魅力です。
でも、高速道路を使う事はあまり無い為に優先順位は低いのですが、あまり遅くなると打ち切られるので早くしなければなりません。

3.キー連動防犯アラーム

フロントディスクに取り付けるアラームロックはあるのですが、いちいち降りる度にアラームロックをバッグから取り出しディスクに取り付けるのは面倒です。
キー連動で振動を感じたら鳴るアラームなら便利です。
これもピンからキリまであるようで、安いものならただ単に振動を感じて鳴らす物から高いものだとリモコンにアラームが鳴ると通知が来るのまで様々です。
性能がいいのが欲しいですが、値段を考えると高くなるので、ちょうどと言える機種を探している所です。

4.リアキャリア、サドルバッグサポート、サイドバッグ

今、リアシートバッグを使っています。
常にバッグを着けたままにしているのですが、その理由はバッグにリペアツールなどを入れているからです。
古いバイクではないので早々壊れることは無いと思いますが、立ちゴケでレバーが折れたり、パンクをする事はあると思うのでレバーの予備やパンク修理剤などが入ってします。
シートバッグでもいいのですが、サイドバッグの方が乗り降りする時に足が引っ掛からないので変えたいと思っています。

5、ChipStop W800 チップストップ エンジンプロテクター

エンジン下部を汚れから守るプレートです。
ゼンリンからの汚れの跳ねを防ぐ為に着けたいですね。
でも、これって自作出来るんでは無いでしょうか。

6,インジェクションカバー PLOTプロト

インジェクションカバーは無くてもどうって事無いのですが、着けたいですね。
なんで剥き出しなんでしょう?

7, ヒールサポート K&Hケイアンドエイチ

以前に書いたニーグリップについての時にヒールサポートと言う物があるのを知りました。
踵でバイクをグリップするもので魅力的ですが、値段が高いですね。
自分で作れないですかね。

上記以外にも欲しいものがあるのですが、ローンを抱える身としては我慢しなければならないですね。

ニーグリップパッド その3


さて、第一弾が失敗したのでちょっと大きめのを新しく作り直しました。
取り付けは両面テープでニーグリップパッドに貼り付けるだけです。

ニーグリップ140702

見た目はブサイクです。
足でニーグリップした感じはいいです。
近所を走って見る事にします。

ニーグリップ140703
ニーグリップ100701

ん〜、どうでしょう?

無いよりは絶対にいいです。
でも、激的に変わったかと言われればそこまでではありません。
見た目のブサイクさと、効果とを考えると若干効果が上です。

ニーグリップ140704

実際に足が当たる場所は一部なので形をどうにかすれば見た目も少しは良くなるんでは無いでしょうか?
それと今回は20mmで作りましたが、10mmではどうか試してみてもいいと思います。

まだ、長距離を走っていないのでしばらくは試行錯誤が続きそうです。

ニーグリップパッド その2


ホームセンターに行ってきました。

スポンジゴムと言うのが一番よさそうなので買ってきました。
ただ、懸念しているのが加工が簡単にできるか?
形を簡単に作れるか?
実際にやってみなければ分かりません。
03スポンジゴム1
04スポンジゴム2

ニーグリップパッドに紙をあてて、内側の線を写し取ります。

その紙をスキャナで読み取ります。
読み取った画像をInkscapeに読み込ませます。
Inkscapeできれいな線を画像に合わせて作ります。
それをコピペして左右の型を作り、プリントアウトします。
05型取り

その型をスポンジゴムに貼り付け、カッターでスポンジゴムを切り取ります。
06
その際にカッターを普通の物を切るように歯を使うとスポンジがボロボロになるので、カッターの刃を裏側まで突き刺してスポンジゴムに対して垂直に歯を動かすと切った面に段差は出来ますが、ボロボロと崩れる事はありません。07切る

左右2枚切り取る事が出来たら両面テープで張り合わせ、周りをヤスリで削り形を作っていきます。
ヤスリで削った面がきれいになるか心配だったのですが、仕上げに細かい紙ヤスリを磨くときれいになりそうです。
08研磨前
11研磨後

出来上がりです。

ニーグリップパッドに当ててみます。
が、やってしまいました。

削りすぎたと言うか、最初に作った型がちょうどにしてしまった為に整形の段階で小さくなってしまいました。
失敗です。

でも、感触を確かめると悪くありません。
もう一度作り直しです。

ニーグリップパッド その1
ニーグリップパッド その2
ニーグリップパッド その3

ニーグリップパッド その1


ニーグリップその大切さは良く(?)分かっています。
教習所でもニーグリップをするように言われたし、実際に走っている時に足に力を入れタンクを挟み込むとバイクが安定する。
分かっているんです。
ニーグリップの重要性。

SR400に乗っていた時はSRのタンクの幅が狭い為にニーグリップがし辛いなと思っていました。
W800はタンク幅もあるし、何よりニーグリップパッドが着いているのでニーグリップがし易いと思っていました。

でも、私は背が低く足が短い為に…。
ニーグリップをしようと思っても膝頭がグリップパッドに当たりません。
膝頭はグリップパッドの下にあります。
では、どうやってニーグリップしているかと言うと内腿でグリップパッドを挟み込むようになっています。
02ニーグリップ前

それだとタンクの細い部分(タンク前方から後方へ細くなっているうえにグリップパッドも手前に来るほど薄くなっています。)しか内腿で挟みこめない為に意識をして力を入れなければなりません。
01タンク上方

何とか出来ないかと色々調べたのですが、そんな事を書いている人もいません。
せいぜい、ニーグリップパッドが無いタンクに市販のパッドを付ける事しか書いてありません。
W800のグリップパッドの交換用なんてありませんし、自分で作るわけにはいなですし…。

自分で作る?
ん?
そうか!
今あるグリップパッドの上にパッドを作って、貼り付ける!

どうやって作る?
色々考えました。
発泡ウレタンの様なものを削って形を作る事が一番楽ではないでしょうか?

とりあえず、ホームセンターで素材探しをしてみます。

ニーグリップパッド その1
ニーグリップパッド その2
ニーグリップパッド その3

ナイトショートツーリング(街中ぐるぐる)


大阪の市内に住んでいるとツーリングに行く時には必ず渋滞の中を走らなければなりません。
京都、兵庫、奈良、和歌山
どこへ行くのにも渋滞があります。
渋滞が少なくても、すぐに信号につかまり、スムーズに走る事が出来ません。
特に夏だと照りつける太陽の暑さとエンジンからの熱でまいってしまいます。

今年の夏は雨が多く、特に私の休みの日に限って雨もしくは雨の予報でツーリングに行く回数が減ってしまっています。

SRの時と違って、今はものすごくバイクに乗りたくて仕方がありません。
で、考えたのが夜のショートツーリング。

涼しくは無いですが、昼間に比べると太陽の日差しが無いだけ楽です。
それに、街中はまだまだ車の数は多いですが昼間の渋滞に比べると普通に走る事が出来ます。

仕事が終わり、家に帰って来てから約2時間くらい走りやすい道を求めて走っています。
それをナイトショートツーリング(NST)、通称街中ぐるぐると呼ぶ事にします。

今回見つけたコースが良かったのでここに報告します。

大阪湾岸ルート
大阪港周遊ルート
私は大阪市の南部に住んでいるので天王寺からR43号線を神戸方面に向かって走ります。
R43号線の大阪市内部分は自動車専用道の様な作りになっているので安治川を渡った後に伝法で降ります。

そして、伝法6の交差点を左折すると北港ヨットハーバーにつながる道です。
ここの道沿いには住宅が多い為にスピードの出しすぎには注意してください。騒音にも気をつけて下さい。

住宅街を抜けるとヨットハーバーの前に出ます。
そのまま道沿いに走り、常吉大橋(全長540m)を渡ると舞洲です。

舞洲で有名なのは大阪市環境局舞洲工場です。
なぜかと言うととにかく建物のデザインが奇抜でUSJと間違えて人が来るほどです。
それ以外にはスポーツ公園があり、野外活動施設、舞洲アリーナ、野球場やサーキットもあります。
後は大型物流施設があり大型のトラックも多く走っています。

次は舞洲から次は夢洲に渡ります。
夢舞大橋を通り夢洲に行くのですが、夢洲には何もありません。
南部にコンテナターミナルがありますが夢洲のほとんどは何もない空き地です。
むかし、大阪がオリンピック招致をした時にこの夢洲に選手村などを造る予定になっていたのですが、誘致が失敗した為にまだ空き地のままです。
ただし、現在はカジノを設置した統合型リゾートの候補地となっています。

ですので、道も舞洲から南港に結ぶトンネルの手前まで直線になっています。
その道沿いにぽつんとコンビニがある風景がなんか変です。

夢洲から南港へは夢咲トンネルが通っています。
夢咲きトンネルを抜けてまっすぐにそのまま進むと咲洲トンネル(有料)になっているのでその手前を右折します。
咲洲トンネルを抜けると海遊館や天保山がある地域に付きます。

南港はATC、WTC、インテックス大阪(見本市会場)があり、その周辺には住宅も多く埋立地の大きな町になっています。

次に南港東に渡るとフェリーターミナルが複数あり、弾丸フェリーで有名なさんふらわあもここから九州に向けて出港します。

ここを過ぎると後は海から離れ、長居公園通りを東に走ります。
住之江公園の横を通り、あべの筋を北に左折し、そのまままっすぐに行くと天王寺駅に出ます。
天王寺駅を起点にして休憩を入れゆっくり走って1時間半のコースです。