エンジンがかからない!


友人と会う約束をしていました。

約束の時間が仕事が終わってから直ぐに行かなければならない時間だったので、会社へはバイクで行く事にしました。

仕事が終わり出発する事に、いつものようにキックペダルを踏みエンジンを始動。

かからない。
2度、3度、
ペダルを踏むがかからない。
10分くらい繰り返しますがかかりません。
汗だくになって来ます。

休憩して再び、チャレンジします。
朝、出勤時は普通にかかったのですが…。

もしかしたら!
プラグが被った?
被った時の始動の仕方をします。

しかし!
かかりません。

ん〜!
一度、プラグを外してみる事にします。

どうも無いようです。
プラグを取り付けて、再び、キックペダルを踏み込みます。

かかった!!

プラグが緩んでた?
道理で外す時にすんなり外れたはずです。

やっぱり、SRの振動は強敵です!

ミラー交換


ミラーを交換しました。

と、言っても、交換したくて交換したのではありません。

ガレージの中でしょうもない事していてバイクを倒してしまったのです。

そして、棚にミラーが当たりミラー本体の取り付け部分がポキリ!

ブランブランになってしまいました。
折れた

仕方が無いので、ネットでいろいろ探していたのですが、やっぱり気に入ったデザインはちょっと高いですが、純正の物です。

しかし、ネットでは取り寄せになり4、5日かかるようで下手をすればそれ以上かかりそう。

来週にソロツーリングに行こうかと思っているので、一日でも早くミラーがほしい。

で、またまた、探して買ったのが写真のミラーですが、プラスチックにメッキで目茶苦茶ちゃちなミラーです。

安物買いの銭失いをしてしまいました。
新ミラー

ヤマハは逆ネジなのでアダプターが必要かと思っていたのですが、買ったミラーのネジと元のステーのネジが合ったのでそのまま付ける事が出来ました。
交換

我慢がならなくなったら、新しいミラーを買う事にします。

ゴールドウィン・シートバッグ


今度、ソロツーリングで琵琶湖一周しようと思っています。

以前からツールバッグを作ろうと考えていたのですが、全然作る気が起きずにそのままにしていたので、ツーリング用にシートバッグを買いました。

ゴールドウィンの一番安いやつです。

パンク修理剤や換えのバルブ、予備のレバー、そして、レインウェアなど緊急用のツールを入れる為です。

以前にツーリングに行った時はタンクバッグにそれらを入れて行ったのですが、そうするとそれらでバックが一杯になり、

お土産などを入れる隙間がありませんでした。

今度のソロツーリングは一泊したいので、ツール専用のシートバッグを買う事にしたんです。

普段もシートバッグを着けていれば、ちょっとした荷物を入れる事が出来るし便利です。

シートバッグ1
シートバッグベルト
シートバッグ3
シートバッグ4
シートバッグ2
シートバッグ5

リアサスペンションの交換2


ネットでデイトナのハイポテンシャルタイプ・サスペンションを取り寄せました。
同時にアジャスタブルリングスパナも購入しました。

リアサスペンションの交換はとても簡単です。
ナットを外し交換するだけで、難しい技術はいりません。

ただし、リアサスペンションを外す時にグラブバーが邪魔になるので、グラブバーを取り付けているナットを外しておくとスムーズにリアサスペンションを外す事が出来ます。

私の場合、外す時にタンデムのステップガードがちょっと邪魔になりましたがこれはそんなに問題にする程ではありませんでした。

後、グリースを塗るという方もいますが、塗らなくても大丈夫と言う書き込みもあるので、私は塗っていません。

で、交換できたので乗ってみようかと思ったら、雪が振り始めました。
寒いので今日は交換だけで終わりです。

今月末にソロツーリングに行こうと思っているので、その時にどれだけ変わったか確かめたいと思います。

このサスペンションをデイトナのリアサスペンションに交換します。
交換する時、センタースタンドを立てます。
旧サスペンション

サスペンションを外すには上のボルトと下のボルトを外すだけです。
交換は片方づつしなければなりません。
サスボルト上

サスボルト下

ボルトを外すとき、ワッシャーをなくさないように
サスボルトワッシャー

外すときにグラブバーが干渉するのでグラブバーを取り付けてあるボルトも外しておきます。
グラブボルト

グラブバー

上外す

ステップガードが干渉する場合もあります。
ステップガード

左がデイトナのサスペンション、右がノーマルのサスペンション
新旧サス

こんな感じになりました。
デイトナサスペンション

言われなければわからないかもしれませんが、スプリングが黒なので引き締まった感じです。
デイトナサスペンション2

リアサスペンションの交換1


クラッチの交換をしなかったので、もう一つ考えていた事を実行しようと思います。
それはリアサスペンションの交換です。

最初は買った時のまま乗っていたのですが、スピードを70キロくらい出すと怖くなってきていました。
あまりバイクの知識がないのですが、サスペンションを調整すれば乗り心地が変わると言う事を知りました。

ノーマルのサスペンションではプリロードの調節しかありませんので、それを調節してみたいと思ったのですが、一人では出来ないようです。
(詳しい設定方法はご自分でお調べください。)

SR400のマニュアルでは左にするとソフト、右にするとハードとしか説明されていません。
とりあえず、設定の5段階ある内の真ん中に合わせることにしました。

たった、それだけでスピードを出した時の不安感が消え、安定して走れる様になりました。

サスペンション、すごい!
と言う事はサスペンションを変えればもっと良くなるのではないか!

こんな動機です。

しかし、高機能のサスは高い。
そんなにお金を出せないし、そこまでの走りをするつもりが無いので、安くいいものはな良い物はないか?

調べました、デイトナのハイテンションリアサスペンション。
価格も2万円少し、安くは無いですがそれ以上安い物になると信頼性がありません。
ネットでの評判も上々です。

自分で交換出来そうなので、それを取り寄せて交換しようと思います。

つづく

クラッチの問題再び(クラッチが重い)


大型自動二輪の免許も取った事ですし、念願のクラッチ対策を再びしたいと思います。
教習所ではNC750Lを乗っていましたが、SR400のクラッチと比べると本当に軽かったです。

消費税も上がるし、4月にマスツーリングに行く予定なので今のうちにクラッチスプリングを現行の物と交換したいと思います。

以前にバイクを買ったショップでいくらかかるかと聞いたところ15,000円で出来るという事だったのでやってもらう事にします。

しかし!

バイクショップに行くとシャッターが閉まっていました。
定休日でも無いのに閉まっています。
翌日は定休日なのでその次の日に電話をしました。
が、
電話が繋がりません。
繋がらないのではなく、電話番号が使われていないとのメッセージ。
潰れた?

仕方が無いのでどこか他のショップを探すことにしました。
ちょうど、バイクで5分くらいの所にシングルを得意とするショップがありました。
以前は松屋町のバイク街で営業していて、こちらに引っ越しをして来たみたいです。
行ってみる事にします。

店は大きくは無いですが、新しいだけあってきれいなバイクショップです。
バイクを前に停めるとさっそくご主人が出てきてくれました。

クラッチスプリングの交換をしたいのでいくらかかるか聞くと、20,000円。
高い!
その上なんか渋い顔です。

話しを聞くと、SRのクラッチはパッと繋がるから良い!
交換するとクラッチが滑る。
責任は持てない。
など、余りにデメリットを強調されるので不安になって来ました。

ご主人曰く、「自分の所のSRはそんな事してないけど軽いよ。一度、ワイヤーの油通しをしてみて判断したら?」

確かに、その店のSRのクラッチは軽い。
しかし、油通しは以前に2回もしたんですけど。

油通しに使う潤滑油をワコーズのラスペネですると全然違うからと言われたのでとりあえずやってもらう事にしました。
料金は1,000円。

以前とは全然違います。
軽くなりました。
軽くなった?
ん〜
ワイヤーの滑りが良くなって、クラッチレバーを握るとスムーズに握れるのですが、やっぱり力は必要です。

でも、以前より楽にクラッチを握れます。
信号待ちなどで握りっぱなしの時は辛いですがギアチェンジの時は楽になりました。
とりあえず、これで様子を見ようかと思っています。

後日、友人にこの事を話すと、良いか悪いかは別にして、職人気質のショップは自分の考えを押し付ける傾向にあると。

確かに、言っている事は正しいし、自分が認めていない事をするのは嫌なんでしょうけど、私が求めているのは違う事なんですけどね。

SR400のリアサスペンションを換えたい!


youtubeで「らいでぃんぐnavi」のサスペンションのビデオを見ていてリアサスを変えたいなと思ってきました。

峠を攻めるとかそんな気は全くないのですが、気持ち良くコーナリングをしたい、安全に走りたいと思うと、サスペンションも重要なファクターであるという事がわかりました。

高速走行でも安定した走りが出来るみたいで、高速走行恐怖症の私としてはうれしい限りです。

SR用のリアサスは色々ありますが、値段もピンきりです。

激安な物に変えるなら純正のままの方がいいみたいですが、高い物だと軽く10万円を超え10万円台後半はします。

SR貧乏の私としては少しでも安いものをと、探しました。

価格、性能(評判)でデイトナ(ショーワ製みたいです。)のサスペンションがいいようです。

価格も定価30,975円、売価23,000円位なのでこれがいいかなと思っているのですが、買えるのはまだ先になりそうです。

温間始動


温間始動と言うのがある事を全く知りませんでした。

SRが納車された日に立ちゴケをしてしまったのですが、その後エンジンをかからなかったのです。

恐らくプラグが被ったのだと思います。

そんな時に温間始動するとかかるようです。

他に温間始動が有効なのがエンジンが熱い時にかからなくなる場合です。

例えば、エンジンを切って給油をした後に再始動させようとするとエンジンがかからないなどです。

詳しくは他のサイトにまかせますが、キャブレターが熱くなりガスが濃くなりかからなくなるようです。

温間始動はキーをオフにしてデコンプレバーを握りアクセルを全開にします。そのまま、キックペダルを5~10回踏み込みます。

この事によってシリンダーと吸気経路が冷やされると言う事です。

その後はアクセルを少し開き普通にエンジンをかけます。

暫く乗っていない時にエンジンをかける前にこの動作をするとオイルが回り、エンジンがかかりやすくなるようです。

SRはこの様に手間のかかるバイクですが、これがいいと思えてくるんですね。

状況によるエンジンスタート


SR400で一番の特徴はキックスタートです。

先日のツーリングで女性陣数人が挑戦しましたがなかなかかかりませんでした。

初めてキックスタートをする人はキックペダルを最後まで勢い良く踏み込む事が出来ずエンジンがかかりません。

ちょっとしたコツが分かれば簡単にかけれることが出来ますが、特に初経験者は最後まで勢い良く踏み込む事が出来ない様です。

SRのエンジン始動は通常はデコンプレバーを握りキックペダルを数回踏み、エンジンに付いた窓が銀色になった所で足をペダルから外しデコンプレバーから手も外します。

そして、勢い良くペダルを最後まで踏み込むとエンジンがかかります。

キックスタートが特長のSRですが、通常のエンジン始動以外のエンジンの始動の仕方が有ります。

バイクは状況によってエンジンの始動も変わります。

他のバイクでもしますが、寒い冬やしばらく乗っていない時にはチョークを引いてかける。

バッテリーが上がれば押しがけで。

SRを手に入れてすぐに覚えて欲しいのはエンジンの窓を見ずにかける方法です。(方法は以前に書いたので省略。)

そして、する事は滅多にないですが知識として覚えておいた方が良いのが温間始動です。

SRではエンジンを切った後にまだエンジンが熱いまま再始動するとエンジンがかかり難いと言う場合があるようです。(私は未経験)

その場合には温間始動でエンジンをかけます。

あと、プラグが被った時にも温間始動は有効の様です。

SRが納車された日に立ちゴケをしてしまい、再始動しようとしてもエンジンがかからなかった経験が有ります。

恐らくプラグが被ったのでしょう。

そのような時は温間始動でプラグを乾かすのが良いようです。

温間始動は次回書きます。

バイクグッズを自作する。(レザークラフト)


以前にディスクロックアラームのケースを作りましたが、レザークラフトも趣味の一つです。
趣味と言うより実益では無く、実用。
「気に入った物が無ければ作ってしまえ!」と言う所です。

そう言うと「器用やから作れるねん。」と、言われるのですが、みんなが考えるほど難しくありません。
要は仕上りにどのレベルを求めるかです。
本職の職人さんのレベルを求めるとそれは無理!と、なりますが、「使えたらええねん!」と、言うレベルなら決して難しくありませんし、揃える道具もそんなに多くありません。

既製品を買った方が楽ですし、安いです。
しかし、サイズやデザインが気に入らない場合は自分で作るべきです。

最低レベルだと、革を切って、縫い穴を開け、糸で手縫いするだけです。
最高レベルは革の裏(銀面)、コバ(革の切り口?)の処理などなど細かな点が数多く有ります。

職人さんに言わせると小物の方が難しいようですが、最低レベルで作るなら最初は小物の方が初め安いでしょう。

サイドバッグを作ろうかなと考えているのですが、ネットでは自分で革で作ったと言う情報があまりありません。1件自分で革で作ったと言う方がおられましたが作ったと言う書き込みのみでした。

私もディスクロックアラームのケースをアップした時は簡単にアップしましたが、別の機会にみなさんも出来るように詳しく載せたいと思います。

フロントフェンダーに!


ツーリング前に洗車をする事にしました。
洗っているとフロントフェンダーに極小さな点が数多くついています。
何か付いたのかと思い擦りましたが、落ちません。

2りんかんにライディングレッスンを申込みに行った時に店員にコンパウンドが無いかと聞いた所、状態を確認しますと言ってわざわざバイクを見に行ってくれました。

これは汚れでは無く、腐食だと思いますと。
えっ?
最初はこんなになってなかったと思うけど?

相談し、おすすめのコンパウンド入りのポリッシュを買いました。
深い腐食ならこれで落ちない可能性が有るが、あまり粗い物だとメッキを傷つけるので、最初はこれで試してほしいと。

早速、家に帰り試してみました。
全くダメです。
ん〜、何とかならんだろうか?
バイクショップで相談でもしてみよう。

小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)


バイクを買ってから約3ヶ月、快適に乗る為に色々とSRをいじってきました。

シートのあんこ抜き、ハンドルポストの交換、iphoneの設置とUSB電源の配線、ウインドシールドの取り付け、クラッチの軽量化

今回のツーリングを通して、総括をしてみたいと思います。

シートのあんこ抜き
あんこ抜きをすると座り心地が悪くなると言われたのですが、低反発スポンジを入れたせいか長時間乗っていても座り心地は快適でした。
ただ、ニーグリップをした時に内腿に当たるシートの感じが微妙に気になったので、もう少し削ったほうが良いかもしれません。
9sheetdown

ハンドルポストの交換
交換によってハンドルが手前、上に来たため姿勢が楽になりました。
ツーリングから帰ってきたら肩や腕が筋肉痛になるのではないかと心配をしていたのですが、全くありませんでした。
ポストの交換のお陰かは分かりませんが、緊張し力が入っていたにも関わらず、思ったほど疲れはありませんでした。
これも大正解です。
13出来上がり

iphoneの設置とUSB電源の配線
iphoneのナビについては以前にも書きましたが、iphone単体ではナビとしては使いにくいです。
タンクバッグに大きな地図を入れて補助的にiphoneを使うのがベストだと思います。
iphoneをナビにする上で一番のネックが日の光です。日中の陽射しが強い中では画面が反射して見えません。これは致命傷です。
なにか解決策が無いか探してみます。
USB電源は充電しながら走るので快適です。
12出来上がり

ウインドシールドの取り付け
付けるまえにそんなに走っていないのでどう変わったのかわかりません。
少しスピードをを出すとヘルメットに当たる風が気になりますが、スピードを上げるとあまり気にならなくなります。
スピードを出す時は姿勢を低くすると風の影響を抑えられるような気がします。
15正面

クラッチの軽量化
イージークラッチを取り付けましたが、これはすぐに取り外しました。
ですので、今回のツーリングで使ってはいません。
シフトアップ、シフトダウンの時は出来るだけクラッチレバーを使わないようにしています。
それに、レバーの重さに慣れてきたのか重さを感じなくなって来ています。
ツーリング前にバイクショップで話しを聞いたのですが、最新のスプリングに交換するには高くても15,000円で出来るようです。
それを考えるとイージークラッチを取り付けるよりスプリングの交換の方が良い様に思われます。
2タオルをかける

バイクをカスタムする事に偏見(カッコつけ)を持っていたのですが、そうでは無く自分に合ったバイクに育て上げる事なんだと思う様になりました。
今後はあまりお金はかけれないですが、快適に乗る為に手をかけて行こうと思います。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリングを終えて思う事


今回のツーリングに行く前は行きたくない気持ちもありました。
それは色々な理由が複雑に絡まっていました。

久しぶりのロングツーリング
初めてのマスツーリング
私の運転技術の未熟さ

一番大きな理由はSR400を乗りこなせていない為に恐怖心が走る事です。
60キロまでで走るのは問題が無いのですが、60キロを超えると急に恐怖心が出てきます。

だから、高速は乗りたくありません。
地道でもスピードを出せる道をゆっくり走ると追い越してゆく車の風圧がとても怖くて緊張します。

ニーグリップをすれば少しは安定し恐怖心が和らぐのですが、前までアメリカンだったので足を開いて乗る癖がついています。
SR自体スピードを出すバイクではないですが、せめて80キロ巡航で気持ち良く走りたいです。

これはバイクのせいか、私のせいか…。
ネットを見ていると100キロオーバーで走ったと言う人がいるので私のせいなんでしょう。

今回のツーリングではグループだったのでそんなスピードを出すことは無かったのですが、集合場所の神戸への行き帰りは一人だったのでかなり緊張して走りました。

この恐怖心があるためにSRを買って良かったと言う気持ちになれなかったのです。
しかし、今回のツーリングに参加した事でその恐怖心を上回る楽しさを感じる事が出来ました。

もっと、ドライビング技術を研いて楽しくバイクに乗りたいものです。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

ウインドスクリーン(取り付け)


デイトナのブラストバリアーの場合は本体と別に車種に合わせたステーも一緒に買わなければなりません。

では、取り付けてみましょう。

ヘッドライトを外す前にライトの光軸を確認します。
01光軸合わせ
私はライトをガレージのシャッターに当てて写真を撮っておきました。

それではヘッドライトを外しますが、SR400の場合はまず全面のレンズを外します。

03ヘッドライトを外す1

04ヘッドライトを外す2

そして、サイドのボルトを外しますが、ヘッドライト内部にナットがあるのでそれを固定しながらサイドのボルトを外します。

 

ステーを挟み込みボルトを仮止めします。

05ステーをかます

スクリーン、ボルト、ラバー、ナットをステーに取り付けます。

06ゴムを取り付け

07ステーに取り付け

その際にボルトは上下で長さが違うので注意しましょう。

08長さの違い

09ヘッドライトを取り付け

10スクリーンを取り付け

スクリーンを起こしボルトを締めます。

まだこの時点では完全には締めません。

 

 

ライトのレンズを取付可能、光軸を合わせて最後にサイドのボルトを締めます。

取り付けの際にもっとも注意しなければならないのはスクリーンを傷付けない事です。

部品や工具で傷を付けないように気をつけましょう。

11出来上がり

12シートから

13目立ちません

14全体

15正面

 

ウインドスクリーン


SR400と言うバイクは決して乗りやすいバイクではないと思います。

振動は激しいし、キックスタートだし、スピードは出せないし…。

しかし、なぜこんなに人気があるんでしょう。

乗りにくい(この表現はちょっと語弊があるけど)バイクを自分色に染めていくのが良いのでしょうか?

私はまだまだSR400の良さを理解できていないし、引き出す事が出来ていません。

とにかく今は自分の思う様にいじっている途中です。

で、今回は何をしたかと言うとウインドスクリーンを取り付けました。

なぜ、ウインドスクリーンかと言うと遠出をした時に少しでも疲れを軽減したかったのと、スピードを出した時の体の負担を減らせるかなあと思ったからです。

ネットで調べても意味がないと書かれている方、かなり違うとか書かれている方様々です。

しかし、今度ツーリングに行くのでおじさんとしてはみんなに迷惑を掛けないようにちょっとでも疲れを軽減したかったのです。

どのスクリーンにするか、今回は選択肢があまりありません。

ワイズギアかデイトナの2社です。

本当はワイズギアのが欲しかったのですが、デイトナに比べるとちょっと高い。

デイトナしかありません。

私のカスタム(これもカスタムって言うのかな)の基本理念は見た目にノーマルとあまり変わらないと言うことです。

ですから、カラーはクリアです。

ネットで注文するときに気が付いたのですが

には二種類あるんです。

ブラストバリアーとブラストバリアーX

すこし形が違います。

滑らかな曲線のノーマルの方を注文するしました。

取り付けは次回に

iphoneのナビ化(インプレッション)


iphoneをバイクに設置しナビを使用できるようにしました。

4ナビホルダー

ナビソフトはgoogle mapです。

ちょうど友人の職場に行く予定がありましたので早速ナビを使ってみる事にしました。

iphoneにUSBケーブルをつなぎ、ケースに入れてクランプに取り付けます。

google mapで自宅から友人の職場までのルートを設定します。

設定すると複数のルートを表示しますが、時間や距離も表示されますので好みのコースを選択し、ナビを開始します。

先日、梅田に出た時に歩きでしたがはじめて行く場所だったので手持ちでgoogle mapのナビを試したのですが、さっぱりでした。

道の上ではなく建物の中を壁を突き抜けて歩いていました。

それがあったのでかなり不安だったのですが、バイクに取り付けての使用ではちゃんと道路の上を走ってくれています。

目標になる交差点の名前もちゃんと表示してくれています。

不満を言えばたまに画面が暗くなってフィードバックを送信しているのが邪魔です。

バックグラウンドで出来ないのでしょうか?

曲がる交差点では表示を見ながらでは通り過ぎてしまう可能性があります。

次に曲がる交差点の交差点名を記憶をし、その標識を探して曲がらなければ通り過ぎてしまいます。

交差点が短い距離である場合は特に間違えやすいでしょう。

評価としてはカーナビのような表示ではないので良いかと言われるとまだまだですが、まずまずです。

ツーリングに行く場合はタンクバッグに大きな地図を入れてgoogle mapと兼用した方が良いでしょう。

iphoneの電源を取る(その2)


ちょうど参考になるサイトもあったので電源をヘッドライトから取り出す事にしました。

用意するものは前回書いた通りで

USBステーション

電源取り出しコネクター

04電源取り出しコネクター

電工ペンチ

ギボシ

以上です。

では、最初にヘッドライトの前面を外す事にします。

01ヘッドライトを外す

と、思って、ドライバーで2本のネジを外そうとしたのですが、そのうち1本がなずれない!

力を入れるとネジ山をなめてしまいそうになる!!!!

このままではやばいと思い、ホームセンターへダッシュし、ネジ外し剤を購入しました。

ネジ外し剤なんて使った事が無いのですが、ドライバーの先に少しつけネジを回します。

すんごい~!

すべらない、ちゃんと力が入ってネジが回りました。

02ヘッドライトを外す2

と、騒いだところで、ヘッドライトの前面を外しますが、前面にはバルブが付いている為にコードが伸びています。ですので、落としたり、力で引っ張ったりするとコードが切れる可能性があるので注意しましょう。

03外しました

中には何やらコード類がごちゃごちゃしていますが、今回必要になるのはバルブについているコードの黄色と黒と緑3本の内の黒と緑2本です。

テスターがあったので間違いが無いか確認しました。

USBステーションのコードはかなり長いのでちょうど良い長さに切ります。

途中にあるボックスで電圧を変換すると思うのでその手前で切り、ギボシを取り付けます。

黒と緑のコードに電源取り出しコネクターを取り付けます。

コードを挟みペンチで締め付けるだけです。

05ペンチで挟みます。

ヘッドライトの裏面からUSBステーションのコードを入れます。

緑のコードに+、黒のコードに-を接続します。

(確かこれで良かったと思いますが、確認してください。間違えても自己責任ですからね。)

一度、正しいかどうかiphoneを接続してみます。

ピッと音がして充電しています。

USBステーションをハンドルバーに取り付け、コード類をヘッドライトに収納しライト前面を取り付けます。

07コネクタ取り付け

iphoneのUSBケーブルは100均で買ってきました。

これのUSB側に防水キャップを取り付けます。

09接続コート10防水キャップ11接続

以上で終わりです。

インプレッションは次回にさせていただきます。

iphoneの電源を取る(その1)


ハンドルにiphoneを設置するとUSB電源のコネクターを取り付けたくなりますね。

では、どこから電源を引っ張って来るかが問題です。

色々とネットで調べた結果、3通りの方法があるようです。

1、バッテリーから直接電源をとる。

機器をコネクターに繋いでいない時でも少しずつ電力を消費するようなので、バッテリー上がりの可能性があります。

バッテリーから直接電源を取る場合はリレーを設置しなければなりません。リレーでメインスイッチがオンになったら電源の供給をします。

2、ヒューズから電源を取る。

メインスイッチがオンになった時に通電するヘッドライトやテールランプのヒューズから電源を分岐します。電源取り出しのヒューズが売っているのでそれを元のヒューズと交換するだけで電源を取る事が出来ます。

3、ヘッドライトやテールランプから直接取る。

2の方法と基本的には同じですが、ヒューズから取るのではなく直接取ります。

私は3の方法を採用しました。バッテリーやヒューズから取った場合ですと、そこからハンドルバーまでコードが長く取り回しが面倒だと思ったのです。

ヘッドライトからだと近くなので配線処理が要らない為に楽なんです。

そこで、必要になるものですが、

電源アダプターはニューイングのUSBステーション(2079円)を買ってきました。私が買った分はUSB端子が1つだけの物ですが、端子が2つの物やシガーソケットが付いているものと色々あります。

写真を撮るのを忘れたのですが、どんなのかは検索してください。

最低限これだけあればOKなのですが、ライトのコードから分岐する時にきれいにしたい為にエーモンの電源取り出しコネクターも買いました。

それと同時にギボシ(接続端子)を取り付ける電工ペンチとギボシのセットも安いので買いました。

これで用意はできました。

早速取り付けてみましょう。

iphoneをハンドルバーに取り付けます。


さて、色々考えた末にiphoneをハンドルバーに取り付ける事にしました。

前回に書いたように南海部品から販売されている「マルチフォルダーKANIシリーズ」を使ってiphoneをハンドルバーに取り付けます。

 

ハンドルバーに取り付けるベース フレックスクランプW(PB-02W) 980円

iphoneを入れクランプに固定するケース スマートphoneポーチ(PB-15) 1680円

1ホルダーセット

 

上記2点でハンドルバーに取り付ける事が出来ます。

 

2660円ですよ!

他のメーカーならば1万円を軽く超します。

 

そのはずでこのシリーズはプラスチックで出来ているのでこんなに安いのです。

確かに強度の面ではかなり不安があります。

とくにSR400の振動に耐えうる事が出来るのか本当に不安です。

 

でも!!!

安い!!!!

 

ダメもとでこれを設置する事にします。

 

梅田まで出る機会があったので南海部品の本店に行って買ってきました。

早速取り付ける事にします。

取り付けは簡単です。

 3KANIホルダー

ハンドルバーの開いているスペースに取り付けて、ネジで閉め込むだけなのですが、スペースがちょっと微妙です。

 

ハンドルのRに少しかかります。

ん~、でも大丈夫でしょう!

 

ネジで閉め込んでいくのですが、やっぱりプラスチック。

閉め込みすぎるとネジを受ける台座が変形してきます。

あまり、力を入れると割れそうなので適度に締める事にします。

 

せめて、この部分には金属のプレートを入れて補強してほしかったですね。

 2iphoneケース

あとはケースをはめるだけですので簡単です。

ケースには脱落防止コードが付属していますので何かあっても安心できます。

 4ナビホルダー

iphoneで写真を撮ったのでケースの中は空です。

 

これであとは電源と音声をどうするかですが、ここまでするとやっぱり電源はUSB電源を取り付けたくなりました。

ただ、どのような配線にするかはちょっと調べてみます。

音声に関してはお金がかかるので暫くは音声無しでナビを試したいと思います。

iphoneのナビ化を考える。


内容が後先していて先日にiphoneが高温になってしまった事を書きましたが、iphoneのナビ化を考えてみます。

まだまだ、バイクに慣れていないのもあって良く道を間違えてしまいます。

間違えると言うよりも曲がる道を過ぎてから気が付くことが多いです。

大阪の場合は車線変更も解りにくいし、曲がる道を通りすぎても簡単にはUターンが出来ません。

何か良い方法が無いものかと?

あ!そうだ、iphoneがある!

iphoneを使ってナビの代わりにすることが出来ます。

最近ではグーグルマップのナビが強化されたために専用ナビに近くなってきているようです。

と、言ったものの精度がどの程度か全く分かりません。

先日、梅田に出る事があったのでiphoneがナビの代わりをするのか試してみましたが、精度が良くありませんでした。

iphoneを見るとビルの中を平気で歩いていました。

しかし、バイクで使うのとは違うのでとりあえず、バイクにiphoneを取り付ける事にしました。

iphoneを取り付けるにはお金がかかるけどデイトナなどのiphone用のセットを買えば良いのですが高くつきます。

予算と好みでiphoneをナビにするにはどうすれば良いのか考えてみました。

1、設置場所

専用の器具でハンドルバーに設置。

タンクバッグのマップケースに入れる。

ポケット

2、電源

バッテリーから線を引く。

モバイルバッテリーを使う。

3、音声を聞く

有線で繋ぐ。

Bluetoothで繋ぐ。

設置場所は専用の器具を使えばハンドルバーに取り付けることが出来るために便利なのです。

後、考えられるのがタンクバッグのマップケースに入れる方法です。

タンクバッグに入れるのはハンドル回りがすっきりし、モバイルバッテリーを使う場合でも一緒に収納出来るのが良いですが、画面が見にくくなります。

やはり、一番問題なのは電源をどうするかです。

短距離ならばiphoneのバッテリーだけで持つでしょうが、ツーリングとなると別に電源がほしくなります。

電源をバッテリーから取るのを最初は考えていたのですが結構手間がかかります。

どこから電源を撮るかも考えなければなりません。

iphone以外の機器も考えているなら電源アダプターを設置する方が良いかもしれませんがiphoneだけなら、モバイルバッテリーと言う選択肢もあります。が、モバイルバッテリーをどこに付けるか課題が残ります。

ハンドルバーに設置するなら電源アダプターを設置した方が良いでしょう。

普段からiphoneを多く使い、iphoneのバッテリーがすぐなくなると言う人は大容量のモバイルバッテリーを買うのも良いかと思います。

大容量のモバイルバッテリーなら1、2日なら余裕で使えるようで、価格もネットで買えば3000円ほどで買えます。

ナビの音声は有線で繋げば一番安く上がりますが、コードが邪魔になります。

Bluetoothは無線なのですっきりしますが高くつきます。

どちらにしてもヘルメットにスピーカーを取り付けなければならないので手間がかかります。

いっそ、音声をあきらめて画面だけでナビを使うと言う事もありかなと思います。

色々と考えても一長一短です。

後はどう考えるかです。

最初はハンドルバーに設置するのは器具が高い為に諦めていたのですが、ネットで色々と検索を掛けていていい物を見つけました。

南海部品から販売されている「マルチフォルダーKANIシリーズ」です。

ハンドルバーにナビや携帯電話を設置する器具なのですが、プラスチックの為に価格が激安です。

これで、安くiphoneをハンドルバーに設置する事が出来ます。

とりあえず、これでiphoneをハンドルバーに設置して電源や音声は後から考える事にします。