バイクで西国三十三所巡礼7(青岸渡寺その5)


国道168号線を走っていると綺麗な町並みが出て来ました。

熊野本宮大社の門前町です。

寄る事にします。

 

12:00和歌山県世界遺産センターにバイクを停めてお参りします。

世界遺産センター

世界遺産センター

 

後悔しました。

那智三山は「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「青岸渡寺」で、三ヶ所は寄ったのに熊野速玉大社には寄っていませんでした。

今から戻るわけにもいかず、もっと調べてから来れば良かったと後悔です。

32熊野本宮大社1 33熊野本宮大社階段

世界遺産登録もあって、人が多いですね。

ここでも御朱印を頂きました。

34熊野本宮大社拝殿への門 35御社殿

 

少しでも早く帰りたかったので参拝だけですが、門前町をぶらぶらするのもいいかも。

12:40さあ、出発です。

 

吉野の山の曲がりくねった道を走って行きます。

途中、バイパスもあるのですが、車がすれ違えない場所もあり疲れます。

 

道の駅「十津川郷」で休憩すれば良かったのですが、通り過ぎてしまいました。

それ以降、休憩出来そうな所がありません。

道端で休憩してもいいのですが、頑張って走ります。

 

大塔村に夢乃湯と言う温泉施設が有ったのでここで休憩、食事をします。13:55

39夢の湯 38シカ肉のジビエカレー

お腹が空いたので鹿肉のジビエカレー(900円)を注文。
カレーはちょっと甘めですが、お子様カレーではありません。
鹿肉はクセもなく柔らかく煮込まれています。

 

14:30ゆっくりと休憩をし出発です。

私はあまりスピードを出して走らないのですぐに後ろに車が着きます。

その度に横に寄り、車に先に行ってもらいます。

 

アップダウンのあるカーブを多く走っているとどうすれば、いかにスムーズに走れるか悩みます。

 

吉野の十津川村、大塔村を過ぎて五條市に入ります。

五條市に入ると町です。

15:30五條市のローソンに寄ったのですが、疲れも限界です。

バイクを停める時に足がスムーズに出ずに立ちゴケしそうになります。

ここまで来ればあと少し。

 

大阪に入ります。

千早赤阪村を走り、大阪の町中に入ります。

ここまで来ると、渋滞で信号にも引っかかります。

その度によろけてしまいます。

 

気力で走ります。

いつもの街並みが見えて来ました。

17:00もうすぐに自宅です。

 

自宅に帰る前に、いつものガソリンスタンドで給油します。

 

2日目は219km走行。

総走行距離約483km

1日目は5時間、2日目は参拝も合わせて8時間半

 

次の札所は和歌山市紀三井寺にある金剛宝寺です。

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バイクで西国三十三所巡礼6(青岸渡寺その4)


気持ちの良い朝です。

本日は青岸渡寺と熊野那智大社をお参りします。

8:30宿を出ます。

 

那智勝浦新宮道路を走ります。綺麗なバイパスです。

那智勝浦インターで県道46号線に入ります。

後、もう少しです。

 

しばらく走ると大門駐車場があります。

無料なので、ここにバイクを停めて歩いて参拝するのもありです。

しかし、時間が無いのと、昨年に膝を痛めたので熊野那智大社の駐車場まで行く事にします。

 

曲がりくねった道を登ります。

お土産もの屋さんや食堂や有料駐車場が軒を連ねています。

そこから、階段を登って行くのが一番多いパターンです。

私はそこを抜け、まだ走ります。

27青岸渡寺の門前町

青岸渡寺の門前町

 

おかしい?

どこで間違えた!

Uターンします。

 

那智山観光センターを過ぎて熊野那智大社の駐車場への道に入るのですが、そのまま那智山スカイラインに入っていた様です。ぼーっとしていた様です。

これで30分のロスです。

しかし、良かったのが那智山スカイラインに那智山見晴台があり、そこに寄れたのは良かった。

とにかく見晴らしがよくそこまで行く価値はあると思います。

 

9:30やっと着きました。

駐車料金は400円です。

駐車場のすぐ横の階段を登ると熊野那智大社です。

熊野那智大社階段

熊野那智大社階段

お参りをし、御朱印を頂きます。

初めての体験です。

今までは寺社に行っても気にしていませんでしたが、多くの人が御朱印を頂きに来ています。

熊野那智大社

熊野那智大社

 

この熊野那智大社は熊野三山の一つで熊野大社はサッカー日本代表のマークに使われている八咫烏(ヤタガラス)が祀られています。

18御縣彦社

御縣彦社

 

熊野那智大社のすぐ横は青岸渡寺です。

まずはお参りをします。

22青岸渡寺2

青岸渡寺

その後、西国三十三所巡礼の納経帳を購入します。(2,000円)

納経帳にはすでに御朱印が書かれており、日付を入れて貰うだけです。

43御朱印青岸渡寺

 

青岸渡寺の境内から那智の滝が見えます。

三重の塔から見える那智の滝を写真に納めたかったので、三重の塔まで行きます。

23青岸渡寺からの展望 25三重塔と那智の滝2

 

これで目的は果たしました。

10:20山を下ります。

 

途中、とれとれ市場でお土産を購入し、新宮を目指します。

新宮からは新宮川沿いに国道168号線を北上します。

 

道の駅「瀞峡街道・熊野川」で休憩です。

川が綺麗です。

道の駅瀞峡街道・熊野川 30瀞峡街道・熊野川 31熊野川河原

 

曲がりくねった道を吉野を目指します。

 

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バイクで西国三十三所巡礼5(青岸渡寺その3)


本日の宿泊は温泉民宿「小阪屋本館」です。

じゃらんでの評価が4.4なのでここにしました。

もちろん安いというのもあるのですが。

一泊二食で7,800円

マグロ料理が出て来てボリュームもある様です。

 

駐車場にバイクを停めて、チェックインします。

2015年1月にオープンしたので外観も内装も綺麗です。

1階に食堂と温泉があり、2階の客室に案内されます。

私は4.5畳の部屋を予約したのですが、6畳の部屋が空いているという事でそちらに案内されます。

客室も綺麗です。

民宿なので風呂トイレは共同です。

wifiも使えます。

 

部屋に入った後、宿に入る前に買ったビールを飲みます。

この宿の斜め前にもコンビニがあるので宿に入ってから買ってもいいですね。

 

一息ついた後には温泉に入ります。

温泉と言っても民宿なんで、いろんな浴槽があるわけではありません。

しかし、大きな浴槽でゆっくり足を伸ばせます。

一気に疲れが取れます。

 

お風呂の後は1階の食堂で食事です。

写真のものが以外にマグロのフライが付いて来ました。

マグロのたまごの煮付けは珍しく美味しかったですね。

もちろん刺身も美味しかった。

13小阪屋食事

 

食後は部屋に戻り、ちょっと一杯。

後は明日に備え寝るだけです。

 

が、敷き布団が薄い!

寝づらいですね。

それに廊下や1階の声がよく聞こえる。

ん〜。

 

朝を迎えました。

トンビの鳴き声がします。

朝食をとり、出発です。

 

食事の評価が高かったのですが、まあこんなものかな?

もうちょっとお金をかけずに努力が出来るんでは無いかと思います。

 

口コミにも書かれていますが、トイレが男女共有は今時無いですね。

安いから仕方が無いと思うだけです。

 

朝は8:30に出発です。

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バイクで西国三十三所巡礼4(青岸渡寺その2)


連休初日です。

日帰りするわけでは無いので、遅めの出発です。

 

11:25に家を出ました。

阪神高速から松原ジャンクションを通り阪和自動車道に入ります。

 

今日は久しぶりのバイクなんで緊張しています。

阪和自動車道を走っていると喉が渇いてきました。

喉が渇いても、バイクでは水を飲むことが出来ません。

紀ノ川サービスエリアで最初の休憩を取るつもりだったのですが、岸和田サービスエリアに寄ることにします。

02岸和田サービスエリア

 

岸和田サービスエリアでは水分補給の休憩です。

中には阪神タイガースの公認ショップや大阪らしいものが売っている様ですが、直ぐに出発です。

 

平日なので車も多くありません。

しかし、久しぶりのバイクなので、スピードを抑えて走ります。

しかし、また口の中が渇いてきました。

まだ、緊張しているんですね。

 

12:35紀ノ川サービスエリアに到着です。

06紀ノ川サービスエリア 03紀ノ川サービスエリア展望

 

紀ノ川サービスエリアは人気のサービスエリアなので多くの人がいます。

昼過ぎだから余計にですかね。

紀ノ川サービスエリアは和歌山の町を見渡せる景色にも人気があります。

 

ここで軽く食事をとります。

何にするか悩みます。いろんなものが売っています。

和歌山ラーメン(690円)にします。

07和歌山ラーメン

豚骨白濁系醤油スープに細麺。

和歌山ラーメンには早寿司を合わせるのがおすすめですが、今日はラーメンだけです。

濃くがあるのにあっさりとした味で細麺が合います。

 

30分ほど休憩し出発です。

和歌山市を過ぎると対向二車線になります。

ちょっと怖いですね。

 

次は印南パーキングエリアに13:55到着です。

まめに休憩を取る様にしています。ここは直ぐに出発です。

 

阪和自動車道から紀勢自動車道に入ります。

紀勢自動車道の終点まで行くと直ぐに道の駅すさみがあります。15:00到着です。

割と大きな道の駅で、新しいのか綺麗です。

30分ほどの休憩です。

08道の駅すさみ 09道の駅すさみ展望

 

ここから熊野街道を走ります。

海沿いの地道なのでスピードに気をつける様にします。

今までは直線的に走って来ましたが、海沿いなので道が曲がりくねっていて走り難いです。

 

本州最南端の潮岬がある串本を過ぎると、今まで南下して来ましたが今度は北上(北東)します。

ここまで来るともうすこしです。

 

16:45那智勝浦に到着です。

宿には18:00に到着と言っているので、勝浦港で写真を撮ります。

 

時間があるので、ガソリンを入れる事にします。

走行距離約240km、燃費は28.6km/l

普段町中をちょこまか走っているとリッター16km/lから18km/lなので驚異の燃費です。

 

これから宿に向かいます。

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バイクで西国三十三所巡礼3(第一番青岸渡寺その1)


3月にモーターサイクルショーに行きましたが、私のバイクの季節が始まりません。

2りんかんなどへの買い物でバイクに乗る事はあってもツーリングに行く気にはなれませんでした。
それではいけません。

やっと5月に連休が取れました。
計画の実行です。
バイクで西国三十三所巡礼です。

第一札所は青岸渡寺です。
グーグルで検索すると大阪から青岸渡寺まで片道約3時間半です。
休憩を入れると5時間くらいでは無いでしょうか?
そして、参拝入れると往復12時間は欲しい所です。

04紀ノ川サービスエリアW800

ネットで見ると日帰りで行く人も見られますが、私には無理です。
那智勝浦あたりで一泊する計画を立てましょう。

大阪から青岸渡寺へは2つのルートが検索できます。
阪和道から紀勢自動車道、海側から行くルートと奈良の吉野を通って行くルートです。
海側ルートは高速ですが大きく回るので距離があります。
山側ルートは距離は短いですが、山中の地道を走ります。
どちらも一長一短なので、行きは海側、帰りは山側を走れたらいいかと思います。
そして、宿泊は青岸渡寺に近い街で那智勝浦がいいのでは無いでしょうか?

これで大まかな計画が出来ました。
一泊二日で青岸渡寺だけ行くのはもったい無いです。
青岸渡寺と横にある熊野那智大社、那智の滝も見て見たいです。
青岸渡寺へは下の門前町から階段を登り参拝するのが多い様ですが、昨年に膝を痛めたので階段を登るのには不安があります。

青岸渡寺の駐車場へ直接行き、青岸渡寺と熊野那智大社を参拝し、那智の滝の入り口の駐車場バイクを停めるのがそんなに歩かなくていい様です。

宿泊は那智勝浦なので、豪勢な旅館、ホテルもありますが、私は安さで選びます。
素泊まりで食事は町中で食べるのもいいのですが、ネットで一泊二食で7,800円、評価もいい温泉民宿「小阪屋」に決めました。

後は休みを待つだけです。

 

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バイクで西国三十三所巡礼2(西国三十三所)


バイクで西国三十三所巡礼を始めたわけですが、簡単に西国三十三所巡礼を説明します。
(詳しくはwiki又は西国三十三所巡礼の旅を参照して下さい。)

西国三十三所巡礼は関西の2府4県と岐阜県にある観音信仰のお寺を巡礼し信仰を確認、信仰する事です。
西国三十三所巡礼は青岸渡寺を第一札所とし、三十三所と番外、お礼参りのお寺を巡礼します。
三十三所で結願で番外、お礼参りをしなければならないと言う事ではない様です。

巡礼の際に御朱印を頂きます。
御朱印は本来、写経を納めた証として頂くものですが、お参りをして御朱印を頂くのが一般的になっています。
現在では御朱印を集めるのが趣味の一つとして流行っている様です。

私は特別、信仰があるわけでは無いですが、巡礼するからには最低限の事をしたいと思います。
スタンプラリーでは無いのですから。

御朱印はお寺でも神社でも頂くことが出来ます。
寺院の御朱印と神社の御朱印を一緒の納経帳に頂いてもいいのですが、断られる事もあるので分けます。
寺院でも宗派の違いで一緒にするのは避けた方がいい場合もある様です。

42御朱印熊野那智大社

後、スタンプラリーでは無いのですからきちんと参拝の仕方やマナーを理解しておく方が良いと思います。

で、私もアマゾンで納経帳を買いました。
寺院、神社の2冊。
そして、青岸渡寺にお参りをした時に西国三十三所巡礼用を購入する予定です。
私は平日が休みなので御朱印を頂くのそんなに時間はかからないと思いますが、土日だと結構待たされる様です。
青岸渡寺で納経帳を買うと前もって御朱印が書かれたものが用意されており、日付を書いてもらうだけなので早くできる様です。

40御朱印帳1

それからお寺にお参りするのですからお数珠。
お線香とろうそくを百均で買いました。
百均ではお線香、ろうそく、ライターを入れるケースもあったので一緒に買いました。

45数珠 46蝋燭線香

準備は整いましたが、一体いつになればスタート出来るのやらでした。
やっと、先日に青岸渡寺にお参りに行くことが出来ました。

 

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バイクで西国三十三所巡礼1(はじめに)


バイクの季節がやってきたにもかかわらず、全然ツーリングに行っていません。

と言うか、買い物に行く程度でほとんどバイクには乗っていませんでした。

 

アクションカメラの振動対策も全然できずに、そのままになってしまっています。

 

しかし、乗ってあげなければいけないとは考えているんですが、休みになるとゴロゴロしてしまって、気が付けば夕方。

そんな休日を過ごしていたのですが、久しぶりに連休が取れることになり、ここはなんとかツーリングに行かなければ!

 

去年から計画をしていたツーリングに出かけよう!

それはバイクで西国三十三所巡礼

 

26青岸渡寺

 

なぜ、バイクで西国三十三所巡礼なのか?

 

 

外に出ると言っても、ほとんど職場と家の往復だけ。

休みは家に籠りっぱなしでどこにも出かけず。

休みの度に今日はどこか行こうと思うのですが、朝は布団から出られず、気が付けば昼。

だらだらとテレビを見て、夕方に。

ちょっと精神的に病んできました。

 

何か出かけるきっかけを探していました。

 

そんな時、テレビで御朱印集めをしている人を特集していました。

私は奈良生まれなので、寺社仏閣は身近でしたが、寺社仏閣巡りをするほど興味があるわけではありません。

しかし、御朱印をネットで調べているときに西国三十三所巡礼を知りました。

関西のお寺三十三か所を回り、御朱印を頂く。

正確には三十三か所ではなく番外やお礼参りもあります。

いわゆる、四国のお遍路さんの関西版ですね。(罰当たりな表現申し訳ありません。)

 

バイクで西国三十三所巡礼をされている方もいるようで、私もやってみよう!

43御朱印青岸渡寺

 

と、考えたものの第一番札所が遠いんです。

第一番札所は「青岸渡寺」、場所は那智勝浦。

紀伊半島の最南端串本を通過したその先になります。

グーグルマップで検索すると3時間46分、休憩を入れると片道5時間はかかります。

往復で10時間、お参りや観光の時間を考えると12時間。

 

日帰りで行けなくは無いけど、次の日の仕事に差し支えるでしょう。

実際、日帰りで行っている人もいるけど私には無理。

って、事で 有耶無耶になっていました。

 

決して、止めたわけではありません。

形から入る私としては納経帳を買ったり、いろいろ調べていました。

そんなこんなでやっと第一札所「青岸渡寺」に行ってきましたので、西国三十三所巡礼とそのレポートをブログに書いてみたいと思います。

次回は簡単に西国巡礼と御朱印について書いてみます。

 

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バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3


アクリル板とねじ、そして引っ張りコイルばねをホームセンターで購入しました。
カッター、接着剤を合わせても3,000円ほどです。

アクリル板は5㎜
ねじは4㎜×80㎜
引張りコイルばね
カメラマウントのねじはW1/4
カメラを固定するためのねじは100円均一で売っている三脚のカメラ固定ねじを使います。

耐振マウント材料

アクリル板を切ります。
アクリルカッターで切るというよりひっかいて削るのですが、厚さが5㎜あるのでなかなか切れません。
ある程度、溝が出来たら力で割るのですが、溝が浅すぎたために端っこが欠けてしまいました。
各パーツが出来たら、バリを紙やすりで削っていきます。
その後は穴をあけボルトを通して組み立てです。
と、書いたら簡単ですが、実際は5㎜厚のアクリルを切るのは手間がかかります。

これをバイクに取り付け実験です。

動画を見ていただけたらわかると思うのですが、このままでは全然だめです。
ただ、作っただけなので、これから調整が必要になると思います。

調整とはまず、おもりを載せてカメラの台を重くすることと、ばねの強さです。
また、実験をしてここに書き込みたいと思います。

追記
ネットで、サスコンマウントに似た商品を見つけました。
自転車用に作られたマウントです。
ドッペルギャンガー・サスペンションマウント

アマゾンでの星は多くないですね。

 

バイク車載のアクションカメラの振動対策 その1
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その2
バイク車載のアクションカメラの振動対策 その3
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車検から戻ってきました。


電話がありました。
木曜日に車検ができるようです。
しかし、名義変更は金曜日になるようです。

木曜日にしか取りにいけないと伝えると、車検証のコピーがあるので木曜日にバイクの引き取りは出来るとの事。
車検証は名義変更が終わり次第、郵送するので大丈夫です。と言われた為に木曜日にダブ子を引き取りに行くことにします。

行きつけのバイクショップはバイクで行けば、そんなに時間がかかる場所ではないのですが、公共交通機関を使うと、かなり面倒な場所です。
自宅から駅まで歩き、地下鉄で一駅、駅からバスに乗り約5分。そのからまた歩かなければなりません。乗り継ぎの時間を考えると1時間ほどです。
直線で歩けば1時間。本当に面倒な場所です。

バスに乗り継ぎ、最寄りのバス停で降り、ここから歩けば7,8分。
バイクショップが見えてきました。
その時、前を歩いている人を見ると、バイクショップの知り合いの会長ではありませんか?
挨拶をすると、「これから昼ご飯を食べに行くけど、〇〇君も一緒に行こう。寿司を奢ったげるから」と、声をかけられ、ごちそうになることに。
すぐ近くのお寿司屋さんでにぎりと冷やしうどんのランチをごちそうになりました。

食後、すぐにバイクショップに。
バイクを用意してもらっている間は会長や他のお客さんと談笑。
一人の若者は本日、はやぶさの納車のようです。

大型免許を取って初めての大型バイクがはやぶさです。
「気を付けや」と会長と私で、脅しているとさすがに緊張しているようで、走り出しが超ゆっくりで、内心脅しすぎたことをちょっと後悔しました。

私の方は車検の残額の支払です。
部品交換その他はかかっておらず、8,960円の支払いです。
総額38,960円、安く上がりました。

バイクシーズンですが、まだまだ梅雨が開けません。
次の休みが晴れれば、どこに行こうかと思案している最中です。

車検と名義


早いものでダブ子を買ってから2年です。
車検がやって来ました。

以前の事があった為、どうするか考えていました。
2輪館で車検をしたほうが良いのではないかと考えていた時に、私が買った販売店から車検のお知らせのハガキが来ました。
2輪館より安いでは無いですか!

結構高い店で、安いという事はただ車検に通すだけでろくに、バイクを見ないのでは無いか?
そんなに乗っていないので、それでも大丈夫でしょう。
そんなこんなでバイクを持って行きました。

車検証と自賠責、納税の証明書と印鑑。
前金を3万払い受け付けて貰います。

このショップがどうというのでは無いですが、1点気になる事が‥。
それはバイクの名義です。

ローンで買ったので、使用者は私、所有者はショップになっています。
でも、ローンは既に終わっています。

でも、ダブ子の所有者はショップになっています。私のダブ子ですよ!
これって、なんか変じゃ無いですか?

過去にバイクを売る時にバイクを売ろうと思った時に、所有者がショップになっていた為にすぐに売れなかった事があります。
バイク業界では普通かもしれません。
バイクのローンを払っている内はショップの名義。これも理解が出来ます。
しかし、ローンを払い終えたら販売店が名義を変更するのが筋じゃ無いですか?
ここで怒ったところで仕方がないですが、なんか腑に落ちません。

今回、車検という事で名義も私に変更するように頼みました。
これがまた面倒。

ローン会社へ連絡し、ローンが終わった旨の書面を発行してもらわなければならず。(正式名称は忘れました。)
しかも、バイクショップにその書面を送ってくれたら楽なのにそれはできないと断られました。
一度、私の住所に送られてきて、私がバイクショップに再び送らなければならないそうです。
そこで、文句を言っても仕方なく、それを了解しました。

ショップの都合で車検と同時には名義変更は出来ないようで、車検ができてから名義変更するそうです。

時間がかかるようですが、電話を待つことにします。

バッテリー交換と謎


以前にバッテリー上がりをした時からバッテリーに神経質になっています。

まめに充電器で充電しているのですが、ある日充電器の表示がバッテリーの不具合を示しています。

私が買ってもう2年。通算ですと5年は経っているでしょう。

私の前に交換している事は無いでしょうからバッテリーの寿命かもしれません。

充電さえすればエンジンがかかるのでまだ使えると思いますが、替え時かもしれません。

純正のバッテリーは古河電池のFTX12-BS。

純正のバッテリーは高く、バイク店で交換を頼むと28,000円ほど、それに工賃。

用品店でも値引き額はほんの少ししかありません。

もうすぐ、車検なので少しでも安く済ませたい。

だけど、中華製のバッテリーは避けたいので、自分で交換することで費用の節約。

バッテリーの交換は難しくはないのですが、W800は面倒です。

ネットでFTX12-BSを探すとアマゾンで8,667円。

なんで、こんなにも金額が違うんでしょう。

早速、ポチりました。

充電されてから、発送されるのでちょっと時間がかかるようです。

届きました。

箱を開けバッテリーを出すと、新品?なんか汚れています。

もう少し丁寧に扱ってくれたらよいのに。

で、交換です。

まず、シートを外し、サイドカバーを外します。

バッテリーのコードを外します。

バッテリーボックスのカバーのボルトを外します。

ここまでは簡単です。

バッテリーを取り出すためにカバーをずらすのですが、これがバッテリーコードに引っかかって外しにくい。

汗をかきながらなんとか外すことができました。

古いバッテリーを取り出して見ると????

新しいバッテリーと並べると、サイズが違う。

古いバッテリーをよく見ると純正のFTX12-BSと違います。

中華製のバッテリーとは今まで気が付かなかった。

IMG_2701

とにかく取り付けにはちょっと苦労しましたが、ちゃんと交換できました。

ダブ子(わが愛車)を買うときに、新古車として買っているのに、なぜかバッテリーは中華製。

なんで?

私が買ったのは新規登録から3年してから。

わたしが契約したときにバッテリーを交換するにしても、中華製に交換するとは。

せめて、ユアサにしてほしかった。

いつ、なぜ中華製のバッテリーにしたか知らないですが、新古車として買っているのに純正ではないというのはなんか嫌な気分です。

ダブ子を買うときにいろいろとあったのですが、2年経ってからまたもやこんなことが判明するとは。

知り合いのショップの会長には悪いですが、もう二度とそのショップで買うことはないでしょう。

グリップヒーター2


今日は仕事が休みなのでバイクを取りに行って来ました。

レジで預り証を渡し、ピットでバイクを引き取ります。
その際、注意点の説明を受けます。

素手での使用は厳禁です。
購入時に言われていましたが、グリップが少しだけ短い為にちょっと隙間が有ります。

グリップヒーター

まあ、走るのには支障が無いので仕方がありません。

帰り道の感想ですが、やっぱりこの暖かさは助かります。
しかし、最初から分かっていることですが、手の甲はやや冷たいです。
街中なのでクラッチ、ブレーキレバーの操作を頻繁にするので指先も冷たいです。

ナックルガードを付けていますが、少し遠いので近くにすればもう少し快適になるかもしれません。

今日はこのまま、家に帰ります。

グリップヒーター1


アップし忘れていたのがあったので、季節外れですがアップしておきます。

グリップヒーターにしました。

自分でも取り付けられる様ですが、プロの配線は綺麗なのでプロ任せます。ただ単に、面倒なのでショップでしてもらうだけですが。

日曜日の仕事終わりに行きました。

どのグリップヒーターにするか?
一般的なのはデイトナ、キジマでしょう。
ネットで見るとホンダの純正が評判は高いのですが、価格が高すぎます。

グリップに巻き付けるタイプが有りますがそれはやめた方がいい様です。
確かに冬場だけ付ける事が出来るし、バイクを買い換えた時も、付け替えが出来るので良い様ですが、グリップが太くなりグリップを握り難い様です。

私が選んだのはエンデュランスのHG-120です。
価格はデイトナやキジマより高いのですが、電圧表示とスタートアシスト機能が付いているのでこれにしました。

スタートアシストはキーオンで高い温度に設定し設定時間が過ぎると温度を下げる機能です。
レギュレート機能は設定電圧以下になるとグリップヒーターをオフにする機能です。

電気製品をいっぱい付けているので電圧表示は便利かなと思ってこれに決めました。

エンデュランス

取り付けに時間がかかる様なので、バイクを預けて火曜日に受け取ります。

タイヤのエアー


いつも、私はツーリングから帰ってくると近所のガソリンスタンドで、ガソリンを満タンにします。
燃費を計算するためにガソリンを満タンにするのですが、同時にタイヤのエアをチェックします。
本当はツーリングに行く前にチェックしたほうが良いのですが、エアゲージが無いためにいつも行きつけのガソリンスタンドでチェックします。

それが当たり前になっていたのです。
ツーリングでないバイクのお出かけの時はガソリンは補給するほどではないので、ガソリンを補給しません。
そんな中、ちょっとお出かけした時にいつもとは違うガソリンスタンドでガソリンを入れ、ついでにエアをチェックしようとしたら、そのガソリンスタンドではエアのチェックが出来ませんでした。
そのガソリンスタンドのエアタンクにはバイク用の先端(ノズル?)が置いていないと言われたのです。

いつも、近所のガソリンスタンドでは普通にチェックしていたので、すべてのガソリンスタンドでエアを入れる事ができるものだと思っていたのでなんとサービスが悪いガソリンスタンドだと思い、ガソリンだけを補給しました。

W800の場合、後輪は写真の様なバルブなので問題がないのですが、前輪がそのまま上なので、車用のノズルではエアーを入れることができないのです。
後輪
前輪

数日後、神戸のカワサキワールドに行った帰りにガソリンが家まで持つか持たないかぎりぎりだったので大阪の手前でガソリンを補給したのですが、ここでもまたバイク用のノズルが無いためにエアのチェックが出来ませんでした。

国道沿いの大きなガソリンスタンドなら大丈夫だと思ったのでダメとはどういうことでしょう。
近所のガソリンスタンドのようにバイクにもエアを入れれるというのが普通ではないのでしょうか?

ネットで色々調べました。
バルブを横にする「エアバルブエクステンション」と言うのを見つけました。
ツーリング先でエアーの補充をする場合のために価格も安いし、かさ張らないので一つ買ってバイクに装備しておきます。
エアバルブエクステンション

もうひとつ、エアゲージも買いました。
安いフット式の空気入れがあったのでそれで空気を入れ、エアゲージでチェック。
これで家でもエアのチェック、補充ができるようになりました。
エアゲージ

タイヤのエアは安全と、燃費に関係してくるのでまめにチェックをしたほうがいいですね。

手の防寒対策を考える!


最近はバイクに全然乗っていません。
寒いのもあるのですが、出不精がひどくなっています。

しかし、このままではいけない!
バイクに乗っている時の手の寒さをなんとかしよう!

と、言うことで、グリップヒーターを取り付けるか、電熱グローブを買うか考える事にします。
色々と調べたのですが、どちらも一長一短です。

まず、グリップヒーターを考えます。

良い点は
価格が電熱グローブに比べ安い。(約1万円くらい)
グローブがゴツくならないので、操作が楽。
一度、取り付けると楽。

悪い点は
手の甲と指先はそんなに暖かくならない。
バイクの乗り換えの時は新たに取り付け

電熱グローブ
良い点は
指先から手の甲が暖かい。
取り付けが無いので、バイクを変えても使える。
バイクじゃ無い時でも使える。

悪い点は
高価。
バッテリーだと時間に制限がある。
バイクから電源を取ると、コードの取り回しが面倒。
グローブがゴツくなる。
製品的にまだ成熟されていない。

以上、から考えて最終的にはグリップヒーターを取り付けました。

なぜ、グリップヒーターにしたのか?
最初は電熱グローブに傾いていて、にりんかんまで買いに行ったのですが、決められませんでした。

その点を書いてみたいと思います。

暖かいのはグリップヒーターより電熱グローブかなと思います。(想像で)
グリップヒーターは手のひらは暖かいけど、手の甲は冷たいと、ネットでは見られました。

グリップヒーターだとグリップを握っている時しか暖かくならないので、市街地などで四六時中ブレーキレバーやクラッチレバーを操作していると指先は冷えてくる。
その点、電熱グローブは電熱線が手の甲と指先を温めているので快適。

では、なぜグリップヒーターを選んだのか?
それは電熱グローブの煩雑さが一番の理由です。

バッテリーだと常に充電を気にしなければなりません。
ツーリングの時は往復持たない事もあります。
その為にバイクから電源を取る事も出来るのですが、バイクにシガーソケットを取り付け、そこから、コードをウェアの中、または外を這わせ、グローブに繋げなけれなりません。
乗り降りする際にコードを繋いだり、外したりしないといけないのです。
近距離の時はバッテリー。ツーリングの時はシガーソケットからと使い分けをすればいいのですが、バッテリーだと熱量が低い様です。

付け外しや、バッテリーの充電を気にする事が煩わしく思い、グリップヒーターにしました。
それと最終的に決断した理由が、耐久性です。
電熱グローブは毎年、メーカーも改良に改良でまだまだ製品として熟成していない様に感じました。
ネットを見るとトラブルもある様です。

グリップヒーターは電熱グローブより暖かく無い様ですが、最強なのはグリップヒーターにハンドルカバー。
まるでコタツの様らしいです。

作冬にハンドルカバーを購入しましたが、手を出し入れする時の感覚が怖くて人にあげました。
その後、ナックルガードを取り付けましたが、いまいち効果が感じられません。
しばらくはグリップヒーターにナックルガードの組み合わせで乗ってみたいと思います。

リコール後、バイクを取りに行ってきた。


リコール対策が出来たと言うことで、バイクを取りに行って来ました。

このバイクショップはバイクで行くには遠くは無いのですが、駅近では無いので不便です。
今日は地下鉄で近くまで行って、そこからは市バスで行くようにします。

大阪に住んで長いのですが、都心部以外はあまり知りません。
バスに乗る事も滅多に無いので、楽しみでもあります。

ショップ近くのバス停で降り、数分歩いて行きます。
この日は日曜日という事もあり、お客さんが数人いました。

ツーリング帰りに寄った常連さん。
購入の契約をしている外国の人。

知り合いのショップの会長さんが慌ただしくしていました。
全然、顔をだしていなかったので1年ぶりの再開では無いでしょうか?
忙しい様なので少しだけ話をし、退散することにします。

W800のリコール


カワサキから郵便が来ました。

「ご愛用車のリコールのご案内」と表に書かれています。
W800リコール

かねてよりネットで指摘のあったスロットルボディーのようです。
けが人などは出ていないようですが、走っていて、エンジンの調子が悪くなり、そのまま動かないなんて、考えただけで恐ろしくなります。

早速、購入したバイクショップに持っていきました。

行ってみると、購入時に対応した整備士はおらず別の整備士が対応してくれました。
以前の整備士と違い、腰が低く丁寧な対応です。

この店では簡単な整備しかしておらず、この様な場合は本店で対応するのでバイクを預けておきます。
長くて一週間で出来ると言うことです。

さて、ここから帰るのにどうして帰ろうかと、悩んでいると、近くの駅まで送って頂けるということで、甘えさせて頂きました。
歩いて帰る事も出来るのですが、以前に歩いた時は約50分。
電車だと遠回りをしますが、楽が出来ます。
ホント、助かりました。

友人と3人で淡路島へツーリングのはずが!その2


バッテリーの充電

翌日に近所のバイクショップが空いたと同時に、バッテリーを持ち込みました。

バッテリーの充電は1080円。
どれくらいの時間が掛かるかはわかりません。
とりあえず、バッテリーを預けて連絡を待つ事にします。

バッテリーが上がったのは、恐らく、防犯アラームを着けたのが一番の原因でしょう。
8月にツーリングをしてから、バイクにあまり乗っていません。
ちょっと、買い物に行く程度でした。
そら、バッテリーが上がっても仕方ないですね。

バッテリーを充電しても、このままでは又バッテリーが上がってしまうでしょう。
バッテリーの寿命かもしれないし、どうしたものか?

バッテリーを交換するか?
バッテリーの充電器を買いに行くか?

6時間過ぎても連絡がありません。
でも、これくらい充電出来ていればとりあえずエンジンをかける事は出来るでしょう。
連絡は無いですが、バイクショップにバッテリーを取りに行きます。

満充電では無いですが、大丈夫だろうと言うことで、お金を払いバッテリーを引き取ります。

バッテリーの装着。
またこれが難儀!
やっと取りける事が出来ました。

エンジンの始動

さて、これでエンジンがかかるか!
キーを挿し込み、スイッチオン。
セルボタンを押す。
エンジンがかかりました。

良かったです。
他が原因では無かった様です。

2りんかんに行きましょう。
充電器を見ると手頃な値段であります。
やっぱり充電器を買っておいて損は無いので、とりあえず、バッテリーの充電器を買い、それで様子を見る事にします。

家に帰って早速充電器の説明書を見ると、バッテリーに直接繋いで充電する事も出きますし、バッテリーに専用のコードを着けておいて簡単に接続する事も出来る様です。

再び、バッテリーを外し、専用のコードを接続します。またこれが一苦労。
そのコードのソケットを充電器のソケットに接続し、充電器をコンセントに差し込みます。
充電器のランプを見ると75%充電のランプが点いています。
とりあえず、充電できる事が確認出来たので今日は勘弁してもらう事にします。

キジマ・サイクルアラーム・コンバット


防犯アラームを取り付けます。
選んだのはキジマのサイクルアラーム・コンバットです。
アマゾンで購入しました。

コンバット3

でも、どこに取り付けるのか?
防水対応になっていないので、雨水のかからないところにしなければないのですが、バイクなので水のかからないところは限られています。
結局、シートの下しかないのですが、シート下の後部はETCが入っているために場所はありません。シート下前部は工具が入っているのですが、そこしかなさそうなので工具をどけてそこに設置することにします。

本体からいっぱいコードが出ていますが、取り付けに必要なコードは2本だけです。
そのコードをバッテリーに直結するだけでOKです。

コンバット3中身

では、工具を固定しているゴムバンドを外します。
そして、金属プレートを外すとバッテリーの端子が見えます。
ちょっと取り付けにくいですが、バッテリー端子にコードを取り付けます。
取り付けはこれだけです。

シート下
バッテリー端子
防犯アラーム

センサーの感度は中間に設定されているのでとりあえずはそのままで使用します。
あまり、高感度にすると風や近くを通った車の振動で反応し、周りに迷惑をかけるので要注意です。
まあ、鈍くても意味がないのですが。

リモコンのセットボタン押すとセンサーがセットされ1回アラームが鳴ります。
解除ボタンを押すとアラームが3回鳴りセンサーが解除されます。
セット中にセットボタンを長押しするとアラームが鳴り、バイクがどこにあるかを知らせるためのアラームが鳴ります。

アラーム音はかなり大きく、最初はびっくりするほどです。
感度を中にしているためか、ちょっとの振動ではアラームはなりません。

かなり大きく揺らすとアラームが3回鳴ります。
そのあと、振動が加えられないと再び待機状態になります。
取り付ける場所によって感度も変わると思いますが、これくらいで十分だと思います。

実際にこれが役立つかどうかは不明ですが、安心感は得られるのでコストパフォーマンスはよいのではないでしょうか?

防犯アラームが欲しい!


バイクの盗難防止とイタズラ防止の為に防犯アラームを取り付けようかと考えています。

自宅はガレージになっているのでそれほど防犯に気を使う必要は無いと思います。
しかし、出かけた先での盗難やイタズラが気になります。

実を言うと防犯アラームはすでにあるんです。
XENA(ゼナ)ディスクアラームロックをSR400に乗っていた時に買っていたのです。
出かけた時はバッグに入れ、ロックをかける時はいいちいちバッグから出さなければなりません。それが結構面倒なのです。

1disklock

W800は人気のあるバイクで無いし、高価なパーツを付けていないので心配するほどでは無いのですが、イタズラとかされても嫌なのです。

まあ、そんな感じなので高価な防犯アラームは必要では無いと考えますが、どれにするか迷います。

ポイント1(安さ)
防犯アラームもピンキリです。安いものだと2,000円しない物もあるけど機能が少ないし、誤動作や直ぐに壊れるか心配。
高ければ30,000円以上もあるが、聞いた事の無いメーカーで本当に大丈夫?
リスクを考えるとそんなに高いのは要らないかな。

ポイント2(取り付けが簡単)
自分で取り付けるので簡単に取り付けれる事に越した事はありません。

ポイント3(機能)
基本的な機能として、盗難しようとしたり、イタズラをしようとしたらアラームが鳴る。だけで良いです。
高機能になるとエンジンをかからなくしたり、アラームが鳴るとリモコンが反応したりと色々ありますが高価になるので今回はパスです。
センサーは振動センサー、傾斜センサー辺りでOKです。

ポイン4(警告あり)
最初は警告音でその後もセンサーが反応すると本格的に鳴る。
ずっと鳴り続けると周りに迷惑をかけるので。

これらの点を踏まえて探したのがプロテック スマートアラーム CS-550Mです。
これの大きな特徴はリモコンが要らず、バイクのキーのオンオフでアラームのオンオフや設定
が出来るためにリモコンを無くした、リモコンの電池が切れた、などのトラブルが防げます。
バージョンアップされて何故か振動センサーが無くなり、傾斜センサーだけになったようです。

もう一つはキジマのサイクルアラーム・コンバット。
振動センサーのアラームで、リモコンでアラームをオンオフします。
至ってシンプルな機能ですが、後付けでエリアセンサーが付けられるのが特徴ですかね。
駐車場でバイクがどこか分からない時にリモコンでアラームを鳴らして場所を教える機能があります。

どちらにするか悩みます。
ネットで調べると、コンバットは可も無く不可も無く。大手メーカーの商品です。

CS-550Mは便利そうですが、気になる点が一つ。
稀に不良品があるようです。
大手のパーツショップで買って取り付けて貰えばショップで対応してくれるでしょうが、そうで無くメーカー対応の場合はちゃんと対応してくれないようです。(ネットでのレヴュー)
自分で取り付けるので、最悪、お金をドブに捨てるようになるかもしれないので、商品が良くてもリスクがかなり高くなりそうです。

という事で、私が選んだのはキジマのサイクルアラーム・コンバットです。
では次回は取り付けです。

コンバット3