29 大型自動二輪免許を取ろう!(八戸ノ里ドライビングスクール)


八戸ノ里ドライビングスクールに行く前にネットで色々と調べました。
ある方のブログにとても嫌な教官がいると書かれていたので心配でしたが、その教官にはお目にかかれませんでした。
もしかして、クビ?

また、他のブログでは大阪で一番簡単な教習所と書かれているのも見ました。
他の教習所を知らないので一概には言えませんが、厳しくは無いでしょう。

卒業検定も自分の中ではダメかもと、思っていたのに通りました。
厳しい目で細かく見ると減点箇所は一杯あったと思います。
でも、通りました。
参考サイトに書いてあるのが細か過ぎるのかもしれません。
あれを読んで神経質にならないで下さい。(私はかなり神経質になっていました。)
狭い教習所なのでウインカーのタイミングなど正確には判断出来ないのかもしれません。

嫌な教官や変な教官には当たりませんでしたが、教官は積極的に教えると言う感じでは有りませんでした。
聞くと教えてくれるという感じです。
私が普通二輪を持っていて、バイクに乗っているのがあるかも?
でも、教官がダメだと言うのではありません。
総合的に判断するとここはおすすめできます。

八戸ノ里ドライビングスクールで二輪免許を取りたいという人の参考になればと書きました。

YDS

大型自動二輪免許を取ろう!(目次)

28 大型自動二輪免許を取ろう!(門真運転免許センター)


朝ごはんを食べていなかったので、八戸ノ里ドライビングスクール前の吉野家で食事をします。
今からすぐに行っても昼休憩(11:45〜12:45)なので食事を先にします。

近鉄八戸ノ里駅から鶴橋でJRに乗り換え。
環状線で京橋へ行き、次は京阪で古川橋で降ります。
門真の免許センターは初めてなので門真駅で降りるのかと思っていましたが、最寄り駅は古川橋駅です。
古川橋駅からは歩いて行くと20分くらいかかるので京阪バスで門真試験場に行きます。

試験場

13時少し前に到着しました。
初めて来ましたがやはり大阪の免許センターはでかい。

玄関
さて、どこへ行けば良いのか分からないので受付で聞きました。
免許の併記は2階22番の窓口です。

エスカレーター

ガラガラです。
朝は混むようですが、火曜日の昼は空いているようです。

窓口

窓口で卒業証明書、免許証、写真(写真は教習所で撮ったものが教習所の卒業証明書と一緒に渡されました。)を出すとこの後の説明をされ、申請用紙と免許証を渡されます。

左隣の22番窓口で証紙を買います。
3800円分買い1750円分を貼り、必要事項を書きます。
残りは後で必要です。

用紙を持って24番窓口の右隣の部屋に入って視力検査をします。
ぼやけていましたがなんとか通りました。
その後の説明をされますが、なんと写真撮影は15:00です。
2時間ほど待たなければなりません。
写真撮影の時間を書いた紙と納付用紙を手渡されます。

納付用紙に残りの証紙を貼り、氏名住所等を書きます。
28番ホールに行き、機械で暗証番を登録して機械から出てきた登録用紙を持っておきます。

28番ホール
この機械の場所が分かりにくい(ぼ〜っと聞いている私が悪いのですが)。28番ホールに入ってすぐ右側に2台並んでいます。

暗証登録機

後は15:00まで時間を潰します。
1階には食堂や売店があります。
私は時間潰しの本を持って来たので、本を読みながら待ちます。

長かったです。
15:00になると係員が来て説明をし、順次名前を呼びます。
時間が書かれた用紙と交換に申請用紙が手渡されます。

それと、暗証番号の紙とを持って撮影室の前に並びます。
順番が来ると撮影室に入り用紙を手渡します。
暗証番号の紙を機械にかざし、椅子に座ります。
終わりです。

次に交付室に移り、少し待っていると係員が入ってきます。
初心運転者期間の説明をします。
なんか、厳しそうです。

順次、名前が呼ばれ、納付用紙と免許証を渡し引き換えに新しい免許証をもらいます。
全て終わったのが15:30頃、ホント待ちました。

免許証

これで二輪なら何でも乗る事が出来るようになりました。
でも、お金が無いので大型は買う事が出来ませんけど。
ん〜、やっぱり欲しい!

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27 大型自動二輪免許を取ろう!(結果発表)


プロテクターを外し、検定が終わるのを待ちます。
1番目の若者と話しをしますが、ホッとしたのか饒舌になっています。

受験者が6人なので、そんなに多くは無いと思いますが待ち時間が長く感じられます。

全ての検定が終わりましたがまだ、待たされます。
教官が入って来ます。
いよいよ、発表です。

「全員、合格です。」

アンケートが配られ、書き込みます。
しばらくすると、卒業証明書が届きみんなに手渡されます。
間違いが無いか確認します。
この証書は1年間有効で、なくした場合は再発行が可能ですが手数料を取られます。
過去に、申請の為に行った免許センターで置き引きに会い、再発行した人がいるという事です。

少し説明を聞いて11時過ぎに終わりです。
これで教習所に来る事は無いでしょう。

今日の14:00までに門真運転免許センターに行けば当日発行されます。
私は本日も休みなのでこれから免許の併記に向かいます。

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26 大型自動二輪免許を取ろう!(8日目卒業検定)


今日は最終の卒業検定です。
二輪待合室に8:40集合です。
免許証も忘れてはなりません。

かなり早く家を出た為に8:00に到着しました。
天気も曇りですが、雨の心配はありません。
早く着いたので朝の儀式を済ませ、待合室に入ります。

待合室

本日の検定受験者6人、女性1人で大型は2人です。
名前を呼ばれ検定順に席につきます。
私は2番手です。
最初に注意事項をモニタを使って説明されます。
検定中止事項や注意点を事細かに説明されるので逆に不安になってきます。
その後はコースに出て、急制動など注意点を聞きます。
今日の検定コースは第1コースです。

説明が終わると5分の休憩があり、その間にプロテクターをつけヘルメット、グローブを用意します。
準備をしていると、初めての時に私に注意をした教官が歩いて来たので挨拶をし、「頑張ってきます」と言うと、「頑張らなくても良いんですよ。いつも通りにやれば!」と、エールをくれます。
そう!気楽にやりましょう!
この緊張も楽しもう!

待合室で待っていると教官がやって来ました。
さあ、検定の始まりです。
1番目の人と2番目の私が外に出ます。
残りの人は待合室で待ち、前の人が走り出すとスタート地点で待機します。

1番目の人がスタートします。
なんかいきなりです。
1番目は心の準備が前もって必要でしょう。
しかし、ちょうど教習の休憩時間な為に他の四輪や二輪が走っていない。
うらやましい。

1番目の人が帰って来ました。
次は私の番です。
バイクに乗ります。
後ろで教官が見ています。
発進し先ずは外周を周り、ウォーミングアップをしてスタート地点に戻ります。
バイクに取り付けられた無線から聞こえるか確認され聞こえていたら手を上げます。

スタート!
コースを間違えないか緊張しながら走ります。
ダメダメ緊張したら。
リラックス、リラックス。
ここで柏秀樹流リラックス法、肩、首、腕に一度力を入れて脱力!
これで無駄な力が抜けます。
いつも通りに走りましょう。

外周を周り40キロ制限区間でスピードを上げポンピングブレーキ。
南から信号の交差点に入り右折し、外周に出ます。
外周から再び信号の交差点を通り、坂道発進、踏切、障害物。

ウォ〜!
ウインカーを消すタイミングが遅れてしまった。
大丈夫だろうか、微妙。

合図時期2
ダメダメ、引っ張られたら。
次の事を考えよう。

次は急制動、OK。

課題コースの外周を周り、S字、波状路。
波状路はちょっと早かった。
一本橋はタイムを見ていませんが最高の出来栄。
クランクを通り、問題のスラローム。

スラロームはタイムを意識せずに丁寧に走ります。
タイムは7.6秒。
中止の声がかからないという事は大丈夫です。

スタート地点に戻り、終わりです。
気を抜かずに降車し、教官を待ちます。
なんとか走り切る事が出来ましたが、自分の中では微妙な感じ。

教官が来て、「スラロームはオーバーなので減点しました。他は大丈夫です。」
ん?
と、言う事は受かったの?
「後からダメでした。」
と、言うのはなしですよ。

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25 大型自動二輪免許を取ろう!(前祝い)


2段回7時間目の見極めが無事終わりましたので、梅田まで出る事にしました。
何の為に梅田に行ったかと言うと、ヨドバシカメラで時計を買う為です。
以前からツーリングの時に着ける時計が欲しかったのです。

ネットを見ると、バイクに乗る時は時計をしないと言う人が一定数いますが、私は時計をしたい方です。
それは時計が趣味と言うか仕事で時計に携わっている為に時計が好きだからです。

そう言う観点で時計選びをすると、やっぱりバイクに乗る時はGショックかな?
なぜ、Gショックかと言うと時計にとってバイクに乗った時の振動は大敵なのです。

クオーツ時計ならまだしも、ロレックスの様な機械式時計をはめてバイクに乗るのは時計を壊す為に乗っている様なものです。

機械式時計はゼンマイを動力にしいくつもの歯車を通して時間を表示するのですが、歯車やテンプと言われる部品は非常に繊細に作られています。

ですので、私の乗っているSR400に機械式腕時計をして乗るなんて言う事は最もいけないことなんです。

クオーツ式でもアナログ(針式)時計はあまりお勧めできません。振動で針が取れる事もあります。

と、言いながら私が買ったのはGショックのデジタルアナログ両方付いたタイプです。
本当はデジタルのみの方が良かったのですが、安さと機能で選んでしまいました。

前祝いで買ったGショックをつけて卒検に挑みます。
まあ、お守りみたいなものです。

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24 大型自動二輪免許を取ろう!(7日目2段階7時間目見極め)


さあ、見極めです。
平日の昼は人が少なく教習に集中できます。

7日通って初めての女性教官です。
四輪、二輪共に少なく見極めには良い条件です。

いつも通りにウォーミングアップ後に課題コースのみの指示が出されます。
先ほどに比べスラローム以外は安定して課題をこなす事が出来ています。

スラロームもタイム的には6秒後半をコンスタントに出せていますので良いのですが、リズムがいまいちで、パイロンに接触する時もあります。
やっとスラロームが好きになって来たのに今は嫌になって来た。
タイムは気にせずにリズム良くが走ることにしよう。

一本橋は11秒で安定して走る事が出来るので大丈夫です。
波状路はタイムはバラバラですが、以前の様なへっぴり腰では無くなって来ました。

波状路侵入方法

その後、急制動の練習を言われます。
アドバイス通りに41、42キロを出すようにします。
ただ、一つ変な癖が付いていて、ブレーキを握ると同時にクラッチも握ろうとしてしまいます。
握りはしないのでまあ、大丈夫でしょう。

次は卒検コースを走らされます。
女性教官が私の走りをじっと見ています。
見極めの査定をしているのでしょう。

法定コースで女性教官に止められます。
卒検の時に良く減点されるのが、曲がる時に膨らんでしまう。
信号が青の時の左右確認。
ウインカーの点ける消すタイミング。
以上、3点が多いので気を付けるように言われます。

また、課題コースでは別の教官に課題のタイムを意識せずに走る様にも言われます。
確かに、タイムを意識し過ぎて一本橋から落ちたり、パイロンに接触すれば一発アウトですから。
卒検の時はタイムを見ずに走ろうと思います。

終わりの時間なのでバイクを元に戻します。
見極めはOKの様です。
卒検の説明を受けますが、特にそれ以外の事は言われませんでした。

私はたまにコースを間違えて焦ってしまう事があるので一番気をつけなければなりません。
後は天気と、いかにリラックスして卒検を受けられるかでしょう。

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23 大型自動二輪免許を取ろう!(7日目2段階6時間目)


本日は2時間乗ります。
順調に見極めをもらえれば、明日に卒検を受けようと思っています。

今日は仕事が休みなのでいつもならバイクで行くのですが、電車で行く事にします。
なぜかと言うと、私のSR400と教習のNC750Lではウインカーとクラクションの位置が逆で、よく間違います。
教習中にふぁ〜ん!
帰る途中にふぁ〜ん!
ですので、卒検が通るまでSRには乗らない事にします。

今日は思った時間の予約が取れずに4時間目(11:25〜)と7時間目(14:25〜)しか取れませんでした。

しかし、教習所へ行って、当日予約のモニターを見ると5時間目が開いているではありませんか。
直ぐにカウンターへ行き7時間目と5時間目を入れ替えてもらうようにお願いします。
ちょうど、入校の手続きをして頂いたYさんが出て来られ、スムーズに出来ました。

当日予約

今日が見極めであとわずか、本当にお世話になりましたとご挨拶。
明日に卒検を受けられるんですかと聞かれたのでその予定ですと答えました。

すると、予約を入れていないんだったら予約を入れましょうと手続きをして頂きました。
まだ、見極めを貰ってはいないんですけど。

そして、明日の注意点が書かれた予約票を渡され、説明を聞きます。
まあ、大丈夫でしょう。

これで今日は2時間続いて乗れます。

ウォーミングアップの外周走行の後、課題コースのみ走る様に言われます。
しかし、走ってみるとボロボロです。
前回はシュミレーションだったのでバイクに乗るのは一週間ぶりなので、感覚を忘れてしまっています。

一本橋と波状路はOKですが、スラロームが出来ない!
ペースを崩してパイロンに接触。
前回は調子良く走れたのに今回はダメです。

その後、急制動をする様に言われたのですが、急制動もなんか変!
ギクシャクしてしまいます。
スピードも出せていないので41〜42キロを目指す様に注意を受けます。
ちょっと時間が開くだけでこんなになっちゃうんですね。
ん〜、やっぱり歳だわ…。

検定コースを走っていると、教官から声をかけられついてくるように言われます。
四輪の駐車場で停車すると、最小回転の練習をすると言われます。

バイクを傾けずにハンドルを切って出来るだけ小さく回ります。
足はステップに乗せ、リアブレーキを使います。

ん〜、出来ない。
半円の2/3くらいまで来ると、バランスを崩して足を着いてしまいます。何度かやりましたが出来ません。
SRだと出来ると思うのですが、NCだとハンドルが取られバランスを崩してしまいます。
これは体験なので出来なくても良いみたいです。
引き続き、課題コースのみの練習に戻ります。

せっかく、天気が戻ってきたのに私の気分は落ち込みまくりです。

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22 大型自動二輪免許を取ろう!(予約について2)


予約は教習所のパソコンや自宅のパソコンから入れる事ができます。

教習所のパソコンの場合はカードリーダーにメンバーズカードを入れると予約画面になります。
自宅のパソコンの場合は最初に初期設定をしなければなりません。
基本的な使い方は同じです。(画面が少し違います。)

予約機

車種の欄で1段階、2段階、シュミレーション、卒検と選んでから予約画面になります。
使い方はヘルプを読むか、教習所の方に聞いて下さい。

自宅のパソコンから操作ができる時間は下記のとおりです。

月曜~金曜日(平日)/ 6:00~19:30、21:30~翌5:00
土日祝日/ 6:00~18:00、21:30~翌5:00

注意しなければならないのが、取り消しは前日の19:30までにしなければ、キャンセル料が発生します。(使用時間を見ると、土日祝は18:00までですかね。)

当日の予約は空いていれば出来るようです。
教習所に空き時間が表示されているモニターがあります。

私の感じた予約時の注意点が有ります。
平日の昼間で予約人数が少ないのに直ぐに予約がうけつけられ受け付けられなくなります。
恐らく、平日昼間は教官の人数を減らしているのでしょう。
それに時期によっては教習生が多くなる時期もあります。

ポイントは簡単に予約キャンセルが出来るので行けそうな時間を先に予約しましょう。
行けるかどうか判らないからと寸前に予約しようと思うと予約が埋まって予約出来なくなります。

割りと夜は予約が取れるのですが、教習生が多く自動車も多くなるので走りにくくなります。
(土日の昼間は行った事がありません。)

参考までと書かせて頂きましたが、私の今の心配は卒検の日に雨が降るかどうかです。
天気予報では降水確率50%です。

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21 大型自動二輪免許を取ろう!(予約について1)


私が教習所通いを始めて最初の予定と違って困ったなと言う事があります。
それは教習の予約です。

学生ならば時間にある程度余裕があるかも知れないですが、社会人になるとなかなか思ったように時間が取れません。
免許を取るならば短期間で取った方が卒検に受かりやすいです。
教習所に張り紙をしてありますが、卒検で落ちる人の多くは見極めをもらってから一週間以上たってから卒検を受ける人のようです。

最初は休みごとに通えばいいかと思っていたのですが、一週間空くと前にやった感覚が分からなくなり、見極めをもらえるか心配です。
無理をしてでも仕事終わりにも通う事にしたのですが、教習では自由な時間に予約できない教習があり、私自身の予定と合わずに苦労しました。

そこで、八戸ノ里ドライビングスクールに通う場合(他の教習所でもいえる事かも知れない)の予約について知っておくと便利な事を書きます。

以前のブログに書いてある通り、入校式と言うのがあり、最初に適性テストを受けなければなりません。
(実際の私の場合は適性テストは受けましたが、入校式があったのかわかりません。それとも、適性テストが入校式なのか…?)

そして、必ず適性テストの後に続いて1時間教習を受けます。
その適性テストはいつでも自由な時間に受けられるわけでは無いので、その時間も確認しなければなりません。
土曜日曜日は毎週ある為に、普通の休みの人は問題が無いですが、私のように平日休みの場合は自分の時間に合う適性テストの時間があるか問題になります。

あと、時間の制約があるのがシュミレーションです。
2段階の5時間目がシュミレーションになっており、これもいつでも受けれるわけではなく、スケジュールが決まっています。
もちろん、シュミレーションを受けなければ先に進む事が出来ません。

初めから知っていたらそれに合わせた予定を組めたのですが、知らなかった為にちょっと無理な予定になってしまいました。
その上、天気との戦いもあります。
レインスーツを借りれるので雨の中乗ってもいいのですが、出来るなら雨の中乗りたくないですよね。

bike-pop

教習時間は1段階5時間、2段階7時間。
1段階は1日2時間まで、2段階は休憩をはさみ3時間まで最大受けれます。
と言う事はテ+2、2、2、3、3時間で13時間と卒検ですから最短6日間で卒業する事が出来ます。
(適性テストの後に2時間乗れるのかは分かりません。教習所にお問い合わせください。)

ただし、適性テスト、シュミレーションの日程が希望する日に合うかどうかです。
私の現在の予定ではすべてストレートに行くとして、7日と卒検の1日で合計8日間での卒業予定で、最初の日から23日目で取れる事になります。

2段階の見極めをもらった翌日に卒業検定を受けたかった(基本週1日の休みなのですが、たまに連休が取れる時がある為に)ので、その日にちを決めていました。
その中でシュミレーションの日が限られていると言うのが大変なんです。

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20 大型自動二輪免許を取ろう!(6日目2段階5時間目シュミレーション)


今日の教習はシュミレーションです。
シュミレーションの時間は自由に取れない為にちょっと無理した時間での予約です。

会社からなので仕事が普通に終われば間に合うのですが、ちょっとでも遅くなるとアウトです。
終業時間が近づくにつれ、何事も無く終われと祈っていました。
その甲斐もあり、無事仕事も終わり電車で教習所まで向かいました。

シュミレーションは3階で行われる為に教習原簿を受け取り、シュミレーションの部屋の前で待ちます。

シュミレーター

教官が来て私の名前を呼んだので教習原簿を渡し、入室します。
二輪のシュミレーション教習は私一人のようです。

WindowsXPの様で、起動画面が表示されシュミレーターが起動します。
取り扱いの説明を聞きます。
ハンドルにはXJRの文字がプリントされています。

まず最初は教官のお手本で、わざと事故を起こすと言いスタートします。
事故を起こす度に解説が入り、クイズも実施されます。
私は真面目な(?)教習生なので、教官の言葉一つ一つに大きく相槌を打ちます。
ひと通り終わると、今度は私の番です。

乗車前に前後確認し、乗車。
ミラーが無いので合わせるのを忘れていました。
キーオン。
エンジンスタート。
今回のシュミレーション教習ではクラッチは使いません。

アクセルを回しスタートします。
加速感が無いので何キロ出てるか判らないのでメーターを始終見なければなりません。
実車とは感覚が違うのでウインカーを消し忘れたり、いつ仕掛(?)があるか判らないので緊張しながら操作します。

事故にも合わず終了しますが、教官はちょっと残念そうにも見えました。
慎重ですねと言われますが、いえいえ、操作がしにくいだけです。

私の走りを再生しながら再び解説が入りますが、途中で終わりのアナウンスが入ります。
これで終了です。
果たしてこれって必要なんですかね。

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19 大型自動二輪免許を取ろう!(5日目2段階4時間目)


今日も続いて2時間受けます。

2段階の4時間目でやっと波状路が入ってきます。
ウォーミングアップ後、今日は波状路と危険回避をすると言われます。

まずは卒検1コースと2コースを交互に走ります。
しばらくすると教官が来て、危険回避をするので止まる様に言われます。

やり方の説明を聞き、外周を回り急制動のコースに入ります。
急制動のコースを30キロで走り、正面に立つ教官が旗を上げた手の反対側にコースを進路変更し止まります。

止まった後、危険を察知し回避してから止まるまで時間がかかるので何かあるかなと思ったらブレーキをかける準備をするようにと注意を受けます。
危険回避はたった1回で終わりです。

その後、波状路の説明を聞く為に波状路の横にバイクをセンタースタンドで留めます。

姿勢の説明を受けます。
バイクのステップに立ち、そのまま腰を少し下ろしハンドルを握ります。
決して、おしりを突き出したへっぴり腰にならない様に言われます。

波状路の手前で1速にし、立ち姿勢を作ります。
半クラッチで繋いだり切ったりし、通過します。

教本では突起を超える時にアクセルを回し、クラッチを繋ぐ。
突起を超えたらアクセルを戻しクラッチを切る。
と、なっていますが、そこまで意識する必要はないと言われます。
バランスを崩さず、ショックを膝で吸収し、5秒前後で走ればOKです。

実際に走ります。
思っていたよりも大変です。
おしりを突き出しへっぴり腰になっているので注意を受けます。
クラッチも完全に切らずに微妙に繋いだり切ったりする様に言われます。
(柏秀樹さんのクラッチの長男、三男位ですね。)

再び走り、3回目でOKが出ました。

教習バイク

砂利道の走行体験をします。
こんな所に砂利場が有ったんですね。
気が付きませんでした。
説明を聞き、1回だけ走り終わりです。

残りの時間は課題コースのみを走って終わりです。

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18 大型自動二輪免許を取ろう!(5日目2段階3時間目)


自宅のパソコンから、次の予約を入れようとしたのですが入れる事が出来ません。
教習所の受付でその事を言うと、私の使い方が間違っていました。
5時間目はシュミレーションなので画面の車種をシュミレーションに設定しなければ予約できません。

それにシュミレーションは自由な時間を予約する事が出来ないという事です。
シュミレーションの授業はいつもあるわけではないので、立てていた予定とは違う時間になります。予定が狂ってしまいます。
仕方が無いので予約を入れましたが、時間に間に合うか微妙です。

本日も2時間乗る事にします。
夜と違って平日の昼は生徒が少ないです。

ウォーミングアップの後、卒業検定1コースを走るように指示されます。
所々でウインカーを出すのを忘れてしまい、ウインカーを出すタイミングが遅くなってしまいます。

しばらくすると教官が課題コースのみ走る様に行ってきたので、スラロームの時にクラッチを使った方が良いか質問をしました。

前回に質問した教官の答えは何か中途半端だったし、ネットの動画を見ても何か納得がいかなかったかです。

ネットで調べるとクラッチを使わず、パイロンを越えた後にアクセルをふかしバイクを起き上がらせるとなっているのですが、大型でそれをやろうとすると、急にスピードが上がり不安定になり、怖くなります。

それを聞くと、クラッチを使う方が良いと言い、実際にクラッチを使う方法とクラッチを使わずアクセルのみ使う方法と見本を見せてくれました。

とにかく、速く通過するならばバイクを起こすのにアクセルを使った方が良いのですが、私の場合はクラッチを使った方が良いとのアドバイスをもらいました。
アクセルをふかさない場合、パイロンを回っている時にリアブレーキかけ、切り返す時にリアブレーキを離すとアクセルを回したのと同じ効果がある事も教わりました。

スラローム攻略

それと、教本ではアクセルを使う様に書かれていますが、そうしなければならないと言う事でも無いようです。
7秒以内にパイロンに当たらずに安定して走ればどの様なやり方でも良いという事です。

私はスラロームに入る際に以前より気持スピードを上げて入り、半クラッチにしパイロンを回る。
パイロンを回り終わる前に少しアクセルを回しクラッチをつなぎバイクを切り返します。
リアブレーキは使いません。

時間を気にするよりいかにリズム良く走るかを気をつけると良い事が分かり、クラッチを使う方法でも6.5秒で走る事が出来ました。

質問した教官は初回に私に注意をした教官ですが、聞けば丁寧に説明してくれて感謝しています。
なぜか、この教官に当たる事が多く、最近は親近感を覚えています。

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17 大型自動二輪免許を取ろう!(課題の参考動画)


私は確かに、普通免許を取得してSR400に乗っています。
しかし、普通免許(当時は中型免許)を取ったのは30年近く前だし、普段は一本橋の上を走る事もありませんし、スラロームを必要とする事もありません。

課題を始める前にもう少しテクニックやコツを教えてもらっても良いと思うんですけど…。
聞けば答えてくれますが、私の場合だけなのかほとんど放置プレイです。

仕方が無いのでYouTubeで課題の動画を見つけて来ました。

タカラ自動車学校が作った動画です。
自動車学校が作っただけあって、説明も入っています。

狭路通過

波状路

スラローム

急制動

KMDrivingSchoolが作った動画です。
課題以外の動画もあるので是非見て参考にしてください。

二輪車の取扱い 自動二輪(バイク)

二輪車の乗車手順 自動二輪(バイク)

二輪車の降車手順 自動二輪(バイク)

発進と停止 自動二輪(バイク)

一本橋の通過 自動二輪(バイク)

スラローム 自動二輪(バイク)

S字 クランク 狭路の通過 自動二輪(バイク)

坂道発進 坂道の通過 自動二輪(バイク)

急制動 自動二輪(バイク)

右左折の方法 自動二輪(バイク)

大型自動二輪免許を取ろう!(目次)

16 大型自動二輪免許を取ろう!(4日目2段階2時間目)


先ほどに続いての2時間目です。
続いては卒業検定2コースです。

コースを走る前に急制動の説明を受けます。
コーナーを20キロで曲がり3速に入れ40キロまで加速、パイロンの手前10mになると惰性で走り、パイロンでブレーキ。

急制動のみ練習します。
外周を周り、カーブを曲がった後、急制動停止位置の前でウインカーを出し、急制動停止位置で止まります。
急制動のコースが空いている事を確認しスタートします。(今は教官が合図を出してくれています。)

が、スピードが上がりきっていない。
パイロンでブレーキ。
停止位置より少し手前で止まりました。

教官が来て、「スピードが少し足りなかったですね。姿勢は良かったですが、それにクラッチを切るのが早かったです。」
と、言われます。
確かに、38キロくらいしか出ていません。
なんか、スクーターを乗ってからブレーキをかける時にクラッチも切ってしまうようになってきています。
そして、数回、急制動を練習します。

NC700

その後は教官に続いて第2コースを走ります。
1コースとの違いは信号の交差点を曲ってから外周を先に回るか、坂道に入るかの違いです。

一度、教官の後ろを走った後に後は放置プレイです。

ウインカーの消すタイミングが遅いような気がします。
曲がった後、ギアチェンジしてからウインカーを消すか、ウインカーを消してからギアチェンジするか悩みます。

前の時間と同じく車が多く走りにくいです。
その上、課題コースに入るとこの時間からグループで教習に来ている生徒がいるみたいで、バイクも多く今日は詰め詰めで怖いです。
ちゃんと確認をしていない生徒もいるし、一旦停止で止まるとつづいて走って来るのでいつもより長く待たなければなりません。

クランクに入り、クランクから出る為に左右の確認をした時に右方向から数台のバイクが連なって走って来ました。
おもわず、ブレーキを握った時にバランスを崩し、転倒してしまいました。
スピードは出ていないので怪我もなかったですが、これでバイクを倒したのは3回になります。

S字とクランクは何とか85点くらいで行けるようになりましたが、一本橋はタイムは大丈夫なのですが、落ちてしまう時があります。
それ以上に問題なのがスラロームです。

前まで、クラッチを使っていたのですが、Youtubeにアップされているスラロームの動画を見るとクラッチを使っていないようです。
クラッチを使わずにアクセルのオンオフだけで行こうとしたのですが、アクセルワークがうまくいかず悩んでしまいます。
教官に質問するとクラッチを使っても良いがクラッチを使うとスピードが落ちてタイムが稼げないという答えです。
次回に見本を見せてもらうように頼んでみます。

大型自動二輪免許を取ろう!(目次)

15 大型自動二輪免許を取ろう!(4日目2段階1時間目)


今日は昼間に雪がふり、とても寒い一日です。
前回までは暖かかったので楽でしたが、今晩の寒さは地獄になりそうです。

ウォーミングアップの走行をしていると指先が冷たいと言うより痛い!
ウォーミングアップが終わるとすかさずポケットに入れていたインナーグローブをはめる事にします。

昼法規コース

今日の1時間目は卒業検定1コースを走ります。
前回、覚えて来る様にと言われ必死になって覚えて来ました。

教官の後ろに着いて走るのですが、ウインカーと車線変更のタイミングを覚えるのに一杯一杯です。
検定コースを走るのですが、急制動と波状路はまだなので除きます。
一人で走り出すと今度は覚えて来たのが正しいのかと言う不安で変な走りになり、今日はダメです。

その上、今日は車が多く走り難いったらありゃしない!
法規コースは車初心者も使っているのか、前に車が走っていると時速10キロから15キロの走行になります。

前回と違い走っていて気持ちよくありません。
こういう日はやってしまうんですね。

終わりの時間が来て教官がバイクを戻す様に指示を出します。
バイクを元の位置に止めた瞬間、バランスを崩しまたもや立ちゴケをやってしまいました。
慌てて教官が来て起こすのを手伝ってくれます。
ホント、恥ずかしいかぎりです。

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14 大型自動二輪免許を取ろう!(参考サイト)


大型二輪免許を取る時にぜひとも見て頂きたいサイトがあります。

「誰も書かなかった大型自動二輪免許一発試験必勝法」
と言うサイトです。
モータージャーナリストの安藤眞氏が作っているサイトのコーナーなのですが、読んでおいて損はありません。
かなりの長文ですが、その分内容も濃く必読です。

このサイトは大型自動二輪免許の一発試験必勝法を書いているのですが、教習所での取得の時にも役立ちます。
技術面だけではなく試験の仕組みや試験での点数を詳しく書いてあり、その仕組みを知る事によって少しでも無意味な減点をなくし、合格しようと言う事です。

「誰も書かなかった大型自動二輪免許一発試験必勝法」

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13 大型自動二輪免許を取ろう!(3日目1段階5時間目)


続いて教習です。
1段階の最後の5時間目の見極めで、再びNC750Lでの教習に戻ります。

ウォーミングアップ後の指示は課題のみ練習をして下さいという事です。

やっぱりNC750Lは乗りやすい。
最初に感じたハンドルの切れ込みの重さは感じられなくなりました。
まだまだ、人車一体にはなっていませんが、何か、乗っていて楽しくなってきました。

教習バイク

しばらく、課題コースを走っていると教官が来て、全体のコースを走って下さいと言われました。

スタート地点から全体のコースを走っていると、M教官が後ろに付いてきます。
これって見極められているの?
緊張しながら走ります。

まあ、無難に走りきりました。
「良かったです!」
と、声をかけられました。
時間がある為に再び走ります。

S字、クランクは安定したした走りが出来る様になってきました。でもまだまだ、70点です。
一本橋はゆっくり走ろうとし過ぎて落ちまくっていたのが前よりスピードを上げたことで安定し、落ちずに10秒で走れるようになりました。もっと、完成度を上げたいと思います。

スラロームの前半はアクセルとクラッチを上手く使って走れるのですが、後半はリズムを崩し何とかパイロンに当たらずに走った。と、言う感じです。
教官からパイロンのギリギリを走っているのでもう少し離れて走る様にとアドバイスをもらいました。
7秒で走っているのですが、次の重要課題です。

終わりの時間が告げられバイクを戻します。
道路に並んで教習源簿を返してもらいます。
教官から次回から2段階になるので白のゼッケンをつけるようにと言われます。
見極めをもらえたようです。
そして、次まで卒業検定1コースを覚えて来るように言われます。

一緒に教習を受けていた女性が一本橋のコツを聞いていました。
遠くを見る。
ニーグリップ。
半クラッチ。
リアブレーキでスピード調整。
ハンドルでバランスを取る。
普通のアドバイスです。

私のコツはリアブレーキをかけながら、半クラッチで動力をリアタイアに伝える。
そう、あい反することをするんです。それで安定します。
別のブログでそれを「リアブレーキを引きずる」と言う表現をしている人がいました。

さあ、次から第2段階です。
後、7時間!

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12 大型自動二輪免許を取ろう!(3日目1段階4時間目)


前回、教習を受けた後は股関節が痛かったのですがな、今頃になってからだ全体が筋肉痛です。
今日は休日なので自宅からバイクで教習所へ向かいます。
前回やったコースのウインカーのタイミングが覚えられているか、覚えているのと合っているか不安なので早い目に出て、他の人のを見て確認したいと思います。

今日はそんなに混んでいなかった為に30分ほどで着きました。
朝を食べていなかったので教習所の斜め前にある吉野家で食事をする事にします。

食事後、教習所のバイク置き場にバイクを留め、教習源簿を受け取り、配車券を取り、二輪の休憩室に行きます。

大型二輪に乗っているのは女性一人 だけです。
無茶苦茶上手い事は無いですが、安定した走りをしています。
人の走りを見るのも勉強になります。

しばらく見ていると、M教官が戻ってきました。
M教官に「ウインカーのタイミングを確認したいのですが?」と、コピーしたコース図を見せ質問しました。

コースラフ

教官はコース図に説明を書きながら笑顔で詳しく説明をしてくれます。
この対応を見ていると最初の時の印象の悪さは無くなりました。

プロテクター、ゼッケンを着けて待ちます。
前の時間が終わり、次の時間から2時間教習です。

いつも通り体操をし、教官に免許証を見せます。
今日はオートマ教習をするという事で、スクーターで待つ様に言われます。

教官が来て、スクーターの説明をします。
今回乗るのは400ccのスクーターですが、車体の大きさは大型スクーターと変わりは無いと言う事です。

全員で教官の後ろに着いて走りウォーミングアップをします。
ハーレー程の違和感は無いですが、やっぱり乗り難いです。

ウォーミングアップ後、私は前回のコースからS字とクランクを除いて走る様にと指示を受けます。
その後は放置プレイです。

一本橋は渡り難い、気にせずスピードを出して走ります。
7秒です。
スラロームはまあまあ。
時間は見ていません。

教習所ではゆっくり走る為にバランスを崩しがちになります。
加速は良いのですが、ゆっくり走っている時のアクセルの操作が難しいです。
クラッチが無いので、課題の様な半クラッチを多用する部分では特に難しいです。
教習生が少ないので結構走り易かったですが、やっぱり乗り難い。
自分で買ってまで乗りたいとは思いません。
スクーターを買うなら小型で十分でしょう。

と、言う事で、終わりです。

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11 大型自動二輪免許を取ろう!(適性テストの結果が帰って来た。)


教習所で教習源簿を受け取ると、以前の適性テストの結果が、挟んでありました。
適性テストなのでこの結果が悪いからと言って免許が取れないと言う訳ではありませんが、結果の良し悪しは気になります。

結果は「動作的特性」と「心理的特性(態度)」に分かれます。
「動作的特性」には5つの項目があり、その内4つが+1、1つが+3。
説明を見ると、0は平均で+3が最も良く、−3が最も悪い。

よく見るとこれは自分のテストの良し悪しではなく、平均的な答えに対して良いか悪いかの様です。
100人いれば、+−3は各5人、+−2は各10人、+−1は各20人、0は30人。

適性テスト

「心理的特性(態度)」は項目が8なります。
4つが0、+1が1つ、−1が2つ、−2が1つ。

「動作的特性」の持続力が+3で、「心理的特性(態度)」の根気、忍耐が−1。
持続力には根気、忍耐が必要なんでは?

−2が付いたのは遵法心。
これは以前に柏秀樹さんのライディングレッスンを受けた事で−2になったんでしょうね。

法を守るよりも大切なのが安全!

例えば、幅の広い道路で40キロだからと言って40キロで道路の左端をキープレフトで走っていると、車が横をガンガン飛ばして行きます。
これが安全なのか?
流れに乗る方が安全では無いでしょうか?
法を守って危険に晒されるのはどうなんでしょう?

まあ、単なる適性テストなんでムキになっても仕方がないんですけど。

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10 大型自動二輪免許を取ろう!(2日目1段階3時間目)


続いて、3時間目です。

準備をし、路上に並び体操です。
そして、外周を走りウォーミングアップをします。

この時間の教官は以前に私に注意をした教官です。
ん~。

バイクを留め、教官に付いて来るように言われます。
試験官塔(?)に昇る様に言われ、教官と共に昇ります。

上から課題コースを見ながら今日のすることを説明されます。
最初の印象と違って、キッチリした人みたいです。
続いて、教官の後ろに付いて課題コースを走ります。

夜課題コース1

課題コースに入った後、カーブで左ウインカーを出し、S字へ2速で入る。
S字を出るときは左折なのでウインカーは出したまま。
半クラッチとリアブレーキでスピードを調整します。
ウインカーは出したまま、一本橋へ入ります。
停止線で止まり、ウインカーを消し、1速に入れる。
少しスピードを出し一本橋に乗る。
半クラッチとリアブレーキを使いながら通る。
一本橋を出たらすぐに左ウインカーを出し左に寄り、クランクに入る。
ウインカーを出したままクランクを通り、出たら左折する。
ウインカーを消しカーブを曲がり左ウインカーを出し、スラロームに入る。
左ウインカーを出したまま、2速でスラロームを通過する。
課題コースの外周を走りパイプ挟路を走り元に戻る。

2時間目は放置プレイでしたが、この時間は要所要所で少しだけ説明を受け、課題コースだけを練習する様に指示を受けます。

思った様に走れない為にパニックになりコースを間違える。
頭の中にはこんなはずじゃなかったのに!
と、?マークが。

しばらく走っていると教官が来て、次の課題の説明をするので着いてくる様に言います。
コース図の前に来て、信号の交差点、坂道発進、障害物の通過の説明してくれます。
細かくウインカーを出す地点、コース変更をする地点など細く説明をしてくれるのですが細かすぎて覚えれません。
覚えれたか不安です。

スタートから一周し、スタート前の横断歩道で右ウインカーを出し、
カーブを曲がったら進路変更し右折。
交差点に入ると左ウインカーを出し坂道発進に入る。
ウインカーを出したまま坂道発進をし、左折。
またすぐに左折し、すぐに右ウインカー。
障害物を大きく避け、左ウインカーを出し障害物を避けたらウインカーを消し、交差点を通過。
交差点に入ると右ウインカーを出し、進路変更。
外周を走り課題コースに入る。

こうやって書いていますが、正しいのか疑問です。

全体的にスピードが遅すぎてふらついている様です。
一本橋を落ちまくっていたのですが、ゆっくり走りすぎていた様です。
今は落ちるより7,8秒で走る様にとアドバイスを受けます。

ん~、ニーグリップも出来ていません。
肩にも力が入り過ぎています。
目線も近いです。
後からは反省点が分かるのですが走っている時はダメです。

S字、クランクは次は行けるでしょう。
スラロームはバイクの切り返しを大きくすれば良いのに気付き後半はOKでした。

しかし、あと2時間で1段階の見極めがもらえるか不安になってしまいました。
それと、ニーグリップを意識し過ぎて股関節が痛いです。

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