小豆島ツーリング(その2) フェリーでの朝


明るい船内、人の話し声、フェリーのエンジン音と振動。
眠れる訳がありません。

最初は疲れのせいかす~と眠りに入ったのですがすぐに目が覚めます。
少しでも眠らなければ翌日(正確には当日)に響きます。
デッキに出てタバコを吸った後にトイレに行き鏡を見ると、頭はボサボサ、目は真っ赤。
その後も眠ったような眠れなかったような…。

眠っては目覚めそれを繰り返しながらうつらうつらしているといきなりスピーカーから音楽が鳴り出します。

風が恋を運ぶ〜♪
海を遠く渡り〜♪
二人を結ぶ、ジャンボフェリー

音楽の後に高松に間もなく到着するアナウンスが流れます。
昼便は神戸から小豆島、そして、高松に向かうのですが、深夜便は神戸、高松(5:00)を経由し小豆島に到着します。

まだ、もう少し眠れる、まだ、もう少し眠れると、思っているとまたもや

風が恋を運ぶ〜♪
海を遠く渡り〜♪
二人を結ぶ、ジャンボフェリー

もう、小豆島です。
荷造りをし、下船を待ちます。

接岸後、1階に降りると下船する人でいっぱいです。
歩いて降りる人の後に地下の駐車スペースに降り、バイクに荷物を付け下船する用意をします。
バイクに跨りエンジンをかけ、走ってフェリーから降ります。

003小豆島坂手港

港で集合し、そこから近くのコンビニに向かいます。
まずは朝食です。

坂手港から北へ走った所にセブンイレブンがあります。
しかし、おにぎりが無い。
弁当やサンドイッチの棚はスカスカです。
菓子パンが少しあったのでそれとジュースで朝食にします。
やはり、島なので大阪のように夜に商品が届くと言う事は無い様です。

小豆島での計画はほとんど決めていません。
寒霞渓に行き、小豆島スカイラインを通り、土庄町に出て島南部を海沿いに走り坂手港に戻ってくるのがいいかなと朧気に考えていました。

それでは寒霞渓に向かって出発します。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリング(その1) 数年ぶりのツーリング


7人での小豆島ツーリングです。
女性3人、男性4人で年齢は35~78才までバラエティーに富んだメンバーで、夫婦あり親子ありのパーティです。
バイクはドカッティ・モンスターS4、CB400SS、CB400SF、W650、SR400、マジェスティ、PCX150

4人が大阪北部、2人が大阪東部、私が大阪市内
大阪北部の4人は大阪東部の2人を迎えに行き、私は神戸のジャンボフェリーの乗り場で合流です。

001神戸ジャンボフェリー

今回のツーリングの目的は写真撮影です。
Facebookやブログなどで使える写真を撮りたかったのです。
他の人も自分の愛車の写真を撮る事はなかなか無いと思うので良いのではないでしょうか。

そして、ツーリングでの目玉(?)はフェリーで行く事です。
おじさんとしては長時間の走行は体力的に辛いので途中でフェリーに乗れるのは休憩できるので助かります。

神戸を深夜1:00に出港し高松を経由し小豆島坂手港に朝7:10に着くフェリーを利用しました。
帰りは小豆島坂手港を17:50出港、神戸に21:00着です。
土日などは特別ダイヤになるので要注意です。
料金はバイクの場合(125cc以上)はドライバー込みで往復7980円です。

では、出発です!
私は10:00に自宅を出るつもりだったのですがテレビドラマの「半沢直樹」が最終回で10:30までだったので30分遅れで出発しました。
先日、装着したiphoneのナビを使います。
43号線から2号線を通りジャンボフェリーの乗り場まで行きました。
約1時間20分。係員に小豆島の札をバイクに取り付けられ、バイク乗り場に駐車します。

12時頃に着いたのですが他のメンバーの姿はありませんでした。
フェリーの予約は電話で済ませていたので窓口に乗船名簿を出し、往復の料金を支払いチケットを受け取りました。
メールを入れるともうすでに乗船手続きをし、コンビニに買い出しに行っているという事でした。

その後、すぐに合流し、乗船まで待ちます。
フェリーは「りつりん2」、係員の指示でバイクでフェリーに乗船します。

広い倉庫のような船内に入って行くと、別の係員が隅の方に駐車するように手招きします。
ギアを1速に入れ、止めます。
暗く独特の臭いがし、船のエンジンの振動がからだに伝わってきます。

スタンドとは逆の方に転倒防止の添え木を係員がはめてゆきます。
出港するとバイクには戻れないので、貴重品や船内で必要なものは客室に持ち込みます。

階段を登り、客室に向かいますが、バイクや車の乗客は後からの乗船みたいでもうすでに、多くの乗客が乗り込んでいます。
客室は和室とイス席で殆んどは和室での雑魚寝です。

いっぱい!と、言う程では無いのですが、私達の様なグループがまとまって入るスペースは有りません。
4階にやっと入るスペースを見つけ、カーペットの上に用意されているゴザを引き落ち着きます。
小豆島に到着が7:10なので6:30位まで約5時間寝ることが出来ます。

ここでフェリーでのTips

フェリーの中には売店、うどん屋、自販機があります。
船なので割高かなと思っていたら自販機は普通の価格でうどんも良心的な価格です。わざわざ、コンビニで買う必要はありません。
酒類は買わなかったので、販売していたかはわかりません。
うどんはとても美味しかったです。
作るところは見ていなかったのでわかりませんが麺はおそらく冷凍でしょう。出汁はいりこであっさりとして絶品です。ぜひとも食べてください。

ほとんどが雑魚寝ですが、便によって2000円で個室もあるようです。
枕や毛布などは全くありません。
エアー枕は有ると便利です。
車の方は毛布やタオルケットを持参されている方もいましたが、バイクなのでそれに変わる何かがあれば良いですね。
船内は明るい為にアイマスクも有ると良く眠れます。
話し声とフェリーのエンジン音がうるさいので耳栓も必需品です。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
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小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

ウインドスクリーン(取り付け)


デイトナのブラストバリアーの場合は本体と別に車種に合わせたステーも一緒に買わなければなりません。

では、取り付けてみましょう。

ヘッドライトを外す前にライトの光軸を確認します。
01光軸合わせ
私はライトをガレージのシャッターに当てて写真を撮っておきました。

それではヘッドライトを外しますが、SR400の場合はまず全面のレンズを外します。

03ヘッドライトを外す1

04ヘッドライトを外す2

そして、サイドのボルトを外しますが、ヘッドライト内部にナットがあるのでそれを固定しながらサイドのボルトを外します。

 

ステーを挟み込みボルトを仮止めします。

05ステーをかます

スクリーン、ボルト、ラバー、ナットをステーに取り付けます。

06ゴムを取り付け

07ステーに取り付け

その際にボルトは上下で長さが違うので注意しましょう。

08長さの違い

09ヘッドライトを取り付け

10スクリーンを取り付け

スクリーンを起こしボルトを締めます。

まだこの時点では完全には締めません。

 

 

ライトのレンズを取付可能、光軸を合わせて最後にサイドのボルトを締めます。

取り付けの際にもっとも注意しなければならないのはスクリーンを傷付けない事です。

部品や工具で傷を付けないように気をつけましょう。

11出来上がり

12シートから

13目立ちません

14全体

15正面

 

ウインドスクリーン


SR400と言うバイクは決して乗りやすいバイクではないと思います。

振動は激しいし、キックスタートだし、スピードは出せないし…。

しかし、なぜこんなに人気があるんでしょう。

乗りにくい(この表現はちょっと語弊があるけど)バイクを自分色に染めていくのが良いのでしょうか?

私はまだまだSR400の良さを理解できていないし、引き出す事が出来ていません。

とにかく今は自分の思う様にいじっている途中です。

で、今回は何をしたかと言うとウインドスクリーンを取り付けました。

なぜ、ウインドスクリーンかと言うと遠出をした時に少しでも疲れを軽減したかったのと、スピードを出した時の体の負担を減らせるかなあと思ったからです。

ネットで調べても意味がないと書かれている方、かなり違うとか書かれている方様々です。

しかし、今度ツーリングに行くのでおじさんとしてはみんなに迷惑を掛けないようにちょっとでも疲れを軽減したかったのです。

どのスクリーンにするか、今回は選択肢があまりありません。

ワイズギアかデイトナの2社です。

本当はワイズギアのが欲しかったのですが、デイトナに比べるとちょっと高い。

デイトナしかありません。

私のカスタム(これもカスタムって言うのかな)の基本理念は見た目にノーマルとあまり変わらないと言うことです。

ですから、カラーはクリアです。

ネットで注文するときに気が付いたのですが

には二種類あるんです。

ブラストバリアーとブラストバリアーX

すこし形が違います。

滑らかな曲線のノーマルの方を注文するしました。

取り付けは次回に

ツーリングの必需品その2


今回のツーリングの必需品で一番大切なものがあります。

それはカメラです。

このブログやFacebookで使用する私の可愛いSR400の写真を撮りたいと思っています。

以前に友人たちがツーリングに行った時の写真を見せてもらったのですが、走る事に夢中だったのか写真はあまりとっていなかった上に、撮った写真も「これちゃうやろー!」と、心の中で叫んでしまいました。(コンちゃんごめん)

私は別にカメラが趣味なわけではないのですが、一眼レフカメラを持っています。

昔、スコットランドに行った時に奮発して買った物です。

ですから、写真には多少興味があるので皆のバイクをカッコ良く撮ってみたいのです。

しかし、カメラが趣味なわけではないのでうまく写真を撮る方法を知りません。

そんな時はいつもの検索です。

「バイク 写真 撮り方」

多くのサイトにヒットします。

バイクメーカーのサイトでも写真の撮り方講座が載っています。

その他、バイクサイトや個人ブログでも多くの情報があります。

面白そうな撮り方も載っているので参考にしたいと思います。

しかし、バイクも写真も実践あるのみ、知識だけ持っていても実践できなければ役には立ちません。

そんなツーリングなので走りより、撮影会。

ちょっと走って景色の良い所があれば、撮影。

かっこいい走りが撮れそうなら、撮影。

ちょっと時間があれば、バイクの接写。

とにかく数を取る一人100枚以上は撮るつもり、1000枚くらいは撮る気力で行ってきます。

そうすれば、かっこいい写真が一枚でも撮れているはずです。

後は晴天になる事を祈るのみです。

ツーリングの必需品


ツーリングに行く事になったのですが、ツーリングの為の装備が何もありません。

心配性の私としてはできる準備はやっておかなければと思います。

さて何がいるのでしょうか?

本やネットで探してみました。

ヘッドライト予備バルブ

テールランプ、ウインカー予備電球

パンク修理剤

クラッチレバー、ブレーキレバー

針がね

ガムテープ

バルブや電球は自動車を持っていない私は普段でもバルブが切れたら買いに行くのが大変なので予備で持っていて損は無いと思い買いました。

ツーリングでのパンクは嫌ですね。いつ起こるか分かりません。

それにSR400はチューブなのでパンク修理剤は絶対必需品だと思います。

レバーは別に長期間のツーリングではないのでいいかなと思ったのですが、立ちゴケの前科者としては持って行った方が良いかな。

針がね、ガムテープは何かあった時の補修の為です。そんなにかさ張る物ではないのでシートの下に取り付けました。

ゴミ袋

タオル

ゴミ袋はジャケットの下に着たりの何かあった時に便利だと言う事でこれもかさ張らないのでバッグの隅に入れて行きます。

タオルや常備薬はあった方が良いでしょう。

タンクバッグ

ここ数カ月バイクにお金をかけすぎていたのでちょっとでも安い物が欲しかったので楽天市場で安くて良い物を探しました。

さすがに安ものなので質感は良くないですが、作りも良くレインカバーも付いていました。

ただ、脱落防止コードが付いていないのと、磁石がネオジム磁石ではなくフェライト磁石なのがちょっと不安です。

プロテクター付きジャケット

プロテクター付きパンツ

ジャケットはバイクを買ってすぐにプロテクターを着けて買ったのですが、パンツはまだ買っていません。

ん~、お金が無いので今回は辞退します。

でも、おやじライダーとして安全第一なのでそのうち買いたいと思います。

ブーツ

安全の為にくるぶしを覆うブーツが必要です。

本当はエンジニアブーツがほしいのですが、これも高いために今回は安いハイカットのブーツを買いました。

レインスーツ

これが今でも悩んでいるものです。

9月なので天候が心配なので買いたいのです。

安いものもでもいいのですが、私の場合ネックになる事があるのです。

それはお腹が出ている!

ジャケット、パンツの上に着用するので大きめで問題は無いのですが、ウエストに合わせて買うと裾が長すぎるのです。

ネットで検索するとGoldwinのレインコートは色々なサイズがあるみたいなので今度はRSタイチにでも探しに行ってみたいと思います。

ツーリングに行きます。


9月の月末にツーリングに行くことに決定しました。

友人でバイクに乗っているのが何人かいるのですが、その仲間たちとツーリングに行きます。

以前にもツーリングがあったのですが私は日曜祭日は仕事を休めないので参加できませんでした。
しかし、今回は無理を言って祭日に休みを取っての 参加です。

どこへ行くかと言うと「小豆島」です。
あずきじまではありません。「しょうどしま」です。

前回はとにかく走るツーリングのようだったみたいでしたが、あまりスピードを出さない、そんなに距離を走らないツーリングにしてほしいと要望していました。

その理由は2つあります。

1つはSR400では高速走行が苦手です。
と、言うより私自身が苦手なんです。
80キロの巡航が限界でそれを超えると振動とブレで怖くて怖くて仕方がありません。
それとおじさんの体力では長距離を走るのも限界があります。
走り出してからみんなに迷惑をかけるよりも最初から無理のない計画をお願いしました。

2つ目は写真を撮りたかったのです。
カッコいいバイクの写真を撮りたいのです。
色々なシュチュエーションで撮ることを考えるとそんなに距離を走ることが出来ません。
一人100枚位は撮りたいと思います。

本当にツーリングが楽しみなのですがツーリングの為のツールを揃えるのが大変になりそうです。

iphoneのナビ化(インプレッション)


iphoneをバイクに設置しナビを使用できるようにしました。

4ナビホルダー

ナビソフトはgoogle mapです。

ちょうど友人の職場に行く予定がありましたので早速ナビを使ってみる事にしました。

iphoneにUSBケーブルをつなぎ、ケースに入れてクランプに取り付けます。

google mapで自宅から友人の職場までのルートを設定します。

設定すると複数のルートを表示しますが、時間や距離も表示されますので好みのコースを選択し、ナビを開始します。

先日、梅田に出た時に歩きでしたがはじめて行く場所だったので手持ちでgoogle mapのナビを試したのですが、さっぱりでした。

道の上ではなく建物の中を壁を突き抜けて歩いていました。

それがあったのでかなり不安だったのですが、バイクに取り付けての使用ではちゃんと道路の上を走ってくれています。

目標になる交差点の名前もちゃんと表示してくれています。

不満を言えばたまに画面が暗くなってフィードバックを送信しているのが邪魔です。

バックグラウンドで出来ないのでしょうか?

曲がる交差点では表示を見ながらでは通り過ぎてしまう可能性があります。

次に曲がる交差点の交差点名を記憶をし、その標識を探して曲がらなければ通り過ぎてしまいます。

交差点が短い距離である場合は特に間違えやすいでしょう。

評価としてはカーナビのような表示ではないので良いかと言われるとまだまだですが、まずまずです。

ツーリングに行く場合はタンクバッグに大きな地図を入れてgoogle mapと兼用した方が良いでしょう。

iphoneの電源を取る(その2)


ちょうど参考になるサイトもあったので電源をヘッドライトから取り出す事にしました。

用意するものは前回書いた通りで

USBステーション

電源取り出しコネクター

04電源取り出しコネクター

電工ペンチ

ギボシ

以上です。

では、最初にヘッドライトの前面を外す事にします。

01ヘッドライトを外す

と、思って、ドライバーで2本のネジを外そうとしたのですが、そのうち1本がなずれない!

力を入れるとネジ山をなめてしまいそうになる!!!!

このままではやばいと思い、ホームセンターへダッシュし、ネジ外し剤を購入しました。

ネジ外し剤なんて使った事が無いのですが、ドライバーの先に少しつけネジを回します。

すんごい~!

すべらない、ちゃんと力が入ってネジが回りました。

02ヘッドライトを外す2

と、騒いだところで、ヘッドライトの前面を外しますが、前面にはバルブが付いている為にコードが伸びています。ですので、落としたり、力で引っ張ったりするとコードが切れる可能性があるので注意しましょう。

03外しました

中には何やらコード類がごちゃごちゃしていますが、今回必要になるのはバルブについているコードの黄色と黒と緑3本の内の黒と緑2本です。

テスターがあったので間違いが無いか確認しました。

USBステーションのコードはかなり長いのでちょうど良い長さに切ります。

途中にあるボックスで電圧を変換すると思うのでその手前で切り、ギボシを取り付けます。

黒と緑のコードに電源取り出しコネクターを取り付けます。

コードを挟みペンチで締め付けるだけです。

05ペンチで挟みます。

ヘッドライトの裏面からUSBステーションのコードを入れます。

緑のコードに+、黒のコードに-を接続します。

(確かこれで良かったと思いますが、確認してください。間違えても自己責任ですからね。)

一度、正しいかどうかiphoneを接続してみます。

ピッと音がして充電しています。

USBステーションをハンドルバーに取り付け、コード類をヘッドライトに収納しライト前面を取り付けます。

07コネクタ取り付け

iphoneのUSBケーブルは100均で買ってきました。

これのUSB側に防水キャップを取り付けます。

09接続コート10防水キャップ11接続

以上で終わりです。

インプレッションは次回にさせていただきます。

iphoneの電源を取る(その1)


ハンドルにiphoneを設置するとUSB電源のコネクターを取り付けたくなりますね。

では、どこから電源を引っ張って来るかが問題です。

色々とネットで調べた結果、3通りの方法があるようです。

1、バッテリーから直接電源をとる。

機器をコネクターに繋いでいない時でも少しずつ電力を消費するようなので、バッテリー上がりの可能性があります。

バッテリーから直接電源を取る場合はリレーを設置しなければなりません。リレーでメインスイッチがオンになったら電源の供給をします。

2、ヒューズから電源を取る。

メインスイッチがオンになった時に通電するヘッドライトやテールランプのヒューズから電源を分岐します。電源取り出しのヒューズが売っているのでそれを元のヒューズと交換するだけで電源を取る事が出来ます。

3、ヘッドライトやテールランプから直接取る。

2の方法と基本的には同じですが、ヒューズから取るのではなく直接取ります。

私は3の方法を採用しました。バッテリーやヒューズから取った場合ですと、そこからハンドルバーまでコードが長く取り回しが面倒だと思ったのです。

ヘッドライトからだと近くなので配線処理が要らない為に楽なんです。

そこで、必要になるものですが、

電源アダプターはニューイングのUSBステーション(2079円)を買ってきました。私が買った分はUSB端子が1つだけの物ですが、端子が2つの物やシガーソケットが付いているものと色々あります。

写真を撮るのを忘れたのですが、どんなのかは検索してください。

最低限これだけあればOKなのですが、ライトのコードから分岐する時にきれいにしたい為にエーモンの電源取り出しコネクターも買いました。

それと同時にギボシ(接続端子)を取り付ける電工ペンチとギボシのセットも安いので買いました。

これで用意はできました。

早速取り付けてみましょう。

iphoneをハンドルバーに取り付けます。


さて、色々考えた末にiphoneをハンドルバーに取り付ける事にしました。

前回に書いたように南海部品から販売されている「マルチフォルダーKANIシリーズ」を使ってiphoneをハンドルバーに取り付けます。

 

ハンドルバーに取り付けるベース フレックスクランプW(PB-02W) 980円

iphoneを入れクランプに固定するケース スマートphoneポーチ(PB-15) 1680円

1ホルダーセット

 

上記2点でハンドルバーに取り付ける事が出来ます。

 

2660円ですよ!

他のメーカーならば1万円を軽く超します。

 

そのはずでこのシリーズはプラスチックで出来ているのでこんなに安いのです。

確かに強度の面ではかなり不安があります。

とくにSR400の振動に耐えうる事が出来るのか本当に不安です。

 

でも!!!

安い!!!!

 

ダメもとでこれを設置する事にします。

 

梅田まで出る機会があったので南海部品の本店に行って買ってきました。

早速取り付ける事にします。

取り付けは簡単です。

 3KANIホルダー

ハンドルバーの開いているスペースに取り付けて、ネジで閉め込むだけなのですが、スペースがちょっと微妙です。

 

ハンドルのRに少しかかります。

ん~、でも大丈夫でしょう!

 

ネジで閉め込んでいくのですが、やっぱりプラスチック。

閉め込みすぎるとネジを受ける台座が変形してきます。

あまり、力を入れると割れそうなので適度に締める事にします。

 

せめて、この部分には金属のプレートを入れて補強してほしかったですね。

 2iphoneケース

あとはケースをはめるだけですので簡単です。

ケースには脱落防止コードが付属していますので何かあっても安心できます。

 4ナビホルダー

iphoneで写真を撮ったのでケースの中は空です。

 

これであとは電源と音声をどうするかですが、ここまでするとやっぱり電源はUSB電源を取り付けたくなりました。

ただ、どのような配線にするかはちょっと調べてみます。

音声に関してはお金がかかるので暫くは音声無しでナビを試したいと思います。

iphoneのナビ化を考える。


内容が後先していて先日にiphoneが高温になってしまった事を書きましたが、iphoneのナビ化を考えてみます。

まだまだ、バイクに慣れていないのもあって良く道を間違えてしまいます。

間違えると言うよりも曲がる道を過ぎてから気が付くことが多いです。

大阪の場合は車線変更も解りにくいし、曲がる道を通りすぎても簡単にはUターンが出来ません。

何か良い方法が無いものかと?

あ!そうだ、iphoneがある!

iphoneを使ってナビの代わりにすることが出来ます。

最近ではグーグルマップのナビが強化されたために専用ナビに近くなってきているようです。

と、言ったものの精度がどの程度か全く分かりません。

先日、梅田に出る事があったのでiphoneがナビの代わりをするのか試してみましたが、精度が良くありませんでした。

iphoneを見るとビルの中を平気で歩いていました。

しかし、バイクで使うのとは違うのでとりあえず、バイクにiphoneを取り付ける事にしました。

iphoneを取り付けるにはお金がかかるけどデイトナなどのiphone用のセットを買えば良いのですが高くつきます。

予算と好みでiphoneをナビにするにはどうすれば良いのか考えてみました。

1、設置場所

専用の器具でハンドルバーに設置。

タンクバッグのマップケースに入れる。

ポケット

2、電源

バッテリーから線を引く。

モバイルバッテリーを使う。

3、音声を聞く

有線で繋ぐ。

Bluetoothで繋ぐ。

設置場所は専用の器具を使えばハンドルバーに取り付けることが出来るために便利なのです。

後、考えられるのがタンクバッグのマップケースに入れる方法です。

タンクバッグに入れるのはハンドル回りがすっきりし、モバイルバッテリーを使う場合でも一緒に収納出来るのが良いですが、画面が見にくくなります。

やはり、一番問題なのは電源をどうするかです。

短距離ならばiphoneのバッテリーだけで持つでしょうが、ツーリングとなると別に電源がほしくなります。

電源をバッテリーから取るのを最初は考えていたのですが結構手間がかかります。

どこから電源を撮るかも考えなければなりません。

iphone以外の機器も考えているなら電源アダプターを設置する方が良いかもしれませんがiphoneだけなら、モバイルバッテリーと言う選択肢もあります。が、モバイルバッテリーをどこに付けるか課題が残ります。

ハンドルバーに設置するなら電源アダプターを設置した方が良いでしょう。

普段からiphoneを多く使い、iphoneのバッテリーがすぐなくなると言う人は大容量のモバイルバッテリーを買うのも良いかと思います。

大容量のモバイルバッテリーなら1、2日なら余裕で使えるようで、価格もネットで買えば3000円ほどで買えます。

ナビの音声は有線で繋げば一番安く上がりますが、コードが邪魔になります。

Bluetoothは無線なのですっきりしますが高くつきます。

どちらにしてもヘルメットにスピーカーを取り付けなければならないので手間がかかります。

いっそ、音声をあきらめて画面だけでナビを使うと言う事もありかなと思います。

色々と考えても一長一短です。

後はどう考えるかです。

最初はハンドルバーに設置するのは器具が高い為に諦めていたのですが、ネットで色々と検索を掛けていていい物を見つけました。

南海部品から販売されている「マルチフォルダーKANIシリーズ」です。

ハンドルバーにナビや携帯電話を設置する器具なのですが、プラスチックの為に価格が激安です。

これで、安くiphoneをハンドルバーに設置する事が出来ます。

とりあえず、これでiphoneをハンドルバーに設置して電源や音声は後から考える事にします。

SR400のキックスタート


最初に書こうと思っていたのに忘れていた事があります。
それはキックスタートについてです。

SR400の特徴の一つがキックスタートです。
SR400のデザインは好きだけどキックスタートだからと敬遠している方も多いと思います。

しかし、ちょっとしたコツを掴むと直ぐに慣れる事が出来ます。
デコンプレバーを握りエンジンに着いている小窓が銀色になるまでキックペダルを軽く踏みます。
小窓が銀色になったら一度キックペダルから足を外しデコンプレバーも手を外します。

キックペダルを足で踏み込むのではなく全体重を懸けてキックペダルを踏み込みます。

これが基本的なエンジンスタートです。
では、夜中エンジンの小窓が見えなかったらどうしたらよいでしょうか?

それに交差点でエンストしていちいちエンジンを見ながらキックを踏んでいたら大変です。

そんな時のために、エンジンの小窓を見ずにエンジンをかける方法を覚えておきましょう。とても簡単です。

デコンプレバーを握らずにキックペダルを何度か踏み固くなる場所を高い位置に持ってきます。一度足を外し、今度はデコンプレバーを握りながらキックペダルを10~15センチ踏み込み足を外し、デコンプレバーの手も外します。

後は思いっきり体重をかけてキックペダルを踏み込みます。これでエンジンがかかります。
他にもSR400ならではのコツがあり、覚えているとスムーズにエンジンをかけることが出来るので後日にアップします。