最初に書こうと思っていたのに忘れていた事があります。
それはキックスタートについてです。
SR400の特徴の一つがキックスタートです。
SR400のデザインは好きだけどキックスタートだからと敬遠している方も多いと思います。
しかし、ちょっとしたコツを掴むと直ぐに慣れる事が出来ます。
デコンプレバーを握りエンジンに着いている小窓が銀色になるまでキックペダルを軽く踏みます。
小窓が銀色になったら一度キックペダルから足を外しデコンプレバーも手を外します。
キックペダルを足で踏み込むのではなく全体重を懸けてキックペダルを踏み込みます。
これが基本的なエンジンスタートです。
では、夜中エンジンの小窓が見えなかったらどうしたらよいでしょうか?
それに交差点でエンストしていちいちエンジンを見ながらキックを踏んでいたら大変です。
そんな時のために、エンジンの小窓を見ずにエンジンをかける方法を覚えておきましょう。とても簡単です。
デコンプレバーを握らずにキックペダルを何度か踏み固くなる場所を高い位置に持ってきます。一度足を外し、今度はデコンプレバーを握りながらキックペダルを10~15センチ踏み込み足を外し、デコンプレバーの手も外します。
後は思いっきり体重をかけてキックペダルを踏み込みます。これでエンジンがかかります。
他にもSR400ならではのコツがあり、覚えているとスムーズにエンジンをかけることが出来るので後日にアップします。