柏秀樹ライディングレッスン その2(座学)


9時になり、座学のスタートです。
ここからは私の覚書としてメモしたことを書いておきます。
柏秀樹先生の話しに自分成りの解釈が入っていますのでこのメモはあくまでも私の覚書です。

この座学の内容を正しく勉強するには、柏秀樹先生のDVDをおすすめします。
「柏秀樹のビッグマシンを自在に操る Vol.5」
に詳しく説明されていますので、購入して下さい。
レッスンに参加するのが一番ですが、参加出来ない人はDVDをご覧ください。

◯生き残るライディング
交通法規を守る事より、自分が生き残る(安全に怪我を無く)事が重要。

○安全率を上げる事によって楽しさがアップする。

○いつまでも安全に楽しく笑顔で走り続けよう。
上記が目的であって、技術は目的を達成する為の手段。

○フォーム
昔は猫背が良いフォームとされていましたが、そうでは無く腰を入れたS字を描く(背骨が)方が理に適っている。ハンドルの持ち方、スロットルに対して直角では無く、45°で持つことによってスロットルを開けた時に肘が下がらない。

○メリット5

1、垂直
バイクが垂直であればエンストやタイヤがロックしたりしても転けない。

2、アイドル発進
スロットルを開けず、アイドリングで半クラッチを使って発進する。
半クラッチ三兄弟(知らない人には意味不明な言葉です)
この半クラッチの使い方が色々な場面で重要になります。
その為のアイドル発進です。

3、ピッチングモーション
この内容はなぜかメモもしていないし頭にも残っていません。(後日、DVDを見て把握)

4、ブレスコントロール
常に呼吸をする。
特別な事をすると息が止まる。
どんな時でも落ち着いて操作できるように、常に呼吸を意識する。
5分5キロに1回、身体を硬直し弛緩する事によって無駄な力が入らずに肩が下りハンドルを持つ事が出来る。

5、広い視野
これもあまり記憶が無いです。
フォームで見通しが変わってくるって言う事?

○ブレーキ
フロントブレーキのみ
リアブレーキのみ
フロント+リアブレーキ
リアブレーキロック+フロントブレーキ
ABS

どんな状況でも慌てることなくブレーキを最短でかけれる様になる。

○コーナリング
リーンウィズ
リーンイン
リーンアウト
ハングオフ

○バードくるくる(取り回し)
Uターン
降りてするUターンはバイクと身体で人の字を作る。

バイクは脳を活性化する。
速度を上げる事が楽しさではない。40年代でも楽しく走る。

上記以外にも色々な話しをして頂きました。
話しだけでも十分満足できました。