クラッチを軽くする。その1(クラッチワイヤーに注油)


クラッチの重さを解消していこうと思います。

以前にもいくつかのクラッチを軽くする方法をあげましたが、簡単で自分でできる方法を試して見たいと思います。

定期的にもやった方が良いのがクラッチワイヤーの注油です。

 

以前にバイクショップでやってもらったので自分でしても改善はしないでしょうが勉強の為に自分でしてみます。
必要なものはワイヤーインジェクターとワイヤーオイルです。ワイヤーオイルはデイトナを買いました。

1オイル

クラッチワイヤーを外します。

カバーを外しクラッチレバー側のネジを回してワイヤーを緩めます。

2カバーを外す
ネジの溝を揃えます。

3切れ込みを揃える
ワイヤーを溝に沿って外し、ワイヤーを下にずらすとタイコが外れます。

4ワイヤーを外す
外れたワイヤーにインジェクターをはめます。

6イジェクター
オイルを注油するとクラッチ側のアウターからオイルが出てくるためにタオルなどを引いておきます。

7ウェス
インジェクターの穴からオイルをスプレーしますがインジェクターを持つ時もタオルなどを使うと漏れた時に汚れないです。

8注油
クラッチ側からオイルが出てきたら注油は終わりです。
後は先ほどの反対の手順でワイヤーを取り付けます。

結果は以前にバイク屋さんにしてもらったこともあって、ほとんど成果はありませんでした。

しかし、長年手入れをしていなかったら注油をすると効果があるのではないでしょうか?
でも、長年手入れをしていない時は交換する方が良いかも。

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