九州ソロツーリング05(船の中で)


これから九州ソロツーリングです。
楽しみですが緊張もしています。

ベッドに荷物を置き、船内をウロチョロします。
後部デッキに出ますが霧雨がまだ降っています。
03デッキから

出港の時間です。
係員が入船口に来てドラを鳴らします。
結構、大きな音です。
06出港
船内をウロチョロしますが、そんなに色々あるわけではないので見て回るのもあっと言う間です。
取り敢えず食事をする事にしますが、多くの人は乗船すると直ぐに食事をしている人が多いようです。
05レストラン

食事はバイキングです。他のメニューはありません。
料金は1,540円、フリードリンク付きです。
生ビールは500円。
08バイキング
その他のアルコールもあります。
まあ、不味くもなく、美味しくもなく。
種類も少なく無く、多く無く。
私は少食なので、かなりの割高です。
07ビール

食事の後はお風呂に入ることにします。
タオルは必需品です。
忘れたら売店で売っています。
ボディーソープ、シャンプー、リンスは備え付けです。
20人位は入れそうな浴室です。
夜は23時迄ですが、朝は5時から入れます。
(曜日によってちがいます。)
04風呂

さて、何もする事がありません。
普段の寝る時間はもっと遅いですが、早く寝ることにします。
直ぐに寝付けるか心配です。

おっ!
思い出した。
バイクを停める時に1速に入れるのを忘れていた。
自宅ではニュートラルで問題はないですが、外で停める時は1速に入れなければなりませんね。
今更考えても仕方が無いので忘れることにします。

ジャンボフェリーの時はエンジン音が大きく響いていたのでかなり気になりましたが、さんふらわあはそれ程気になりません。
しかし、寝付きが悪い為にウイスキーのポケット瓶を用意して来ました。
本を読みながら、ウイスキーをチビチビ飲んで寝ることにします。
09明石大橋

割りと早く寝付くことは出来たのですが、何度も目が覚めてしまいます。
そうこうしている内に、5時半です。

6時55分着岸の予定なので、もう起きることにします。
放送で着岸は10分早く6時45分になるという事です。
レストランがオープンしましたと放送がありますが、食欲がありません。
朝食は5時45分〜6時45分で、620円です。

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング04(乗船)


さあ、さんふらわあに乗船です。

バイクでフェリーの中に入っていきます。
去年に小豆島に行く時に乗ったフェリーと大きさが違います。

中に入ると係員の誘導でバイクを停めます。
バイクのエンジンを切り、ヘルメットを脱いでいると直ぐに別の係員が来て、バイクを固定する準備をして行きます。

さんふらわあの車置き場は2階建てになっているみたいで、車はスロープを上がって行きます。
02船内
どこから上にあがるのかわからないので係員に聞くと、赤ランプがある所のエレベーターがあるようです。
エレベーターで3階に昇ると案内所があります。

ツーリストベッドは案内書で乗船券を示すと部屋とベッドの番号を教えられます。

部屋には二段ベッドが4つ、8人の相部屋です。
背が低い私はそんなには窮屈では無いですが、大柄の人はしんどいではないでしょうか。
薄い掛け布団とその下に引くシーツがあります。
ハンガーは部屋に入った横にあります。
後はベッドに小さな網棚と蛍光灯があるだけです。
気が付かなかったのですが、蛍光灯のスイッチの横にコンセントが付いています。

1階、2階が駐車場(?)になっていて、3階は客室とレストランなどの施設、4階が客室は客室になっています。
3階にはレストラン、売店、自販機、ゲーム、浴室があります。

デッキは3階、4階の後方に有りますが、この時期はもう暗いし、あまり見晴らしが良くありません。

まあ、ちょっとうろちょろした感じです。

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング03(乗船当日)


やっぱり朝から雨が降っています。
今日の夕方の17時に自宅を出発するのですが、16時までは仕事です。

仕事をしていても天気が気になって仕方ありません。
会社のパソコンで天気を調べても出発の17時頃は雨です。
ほんとに今年は雨男です。

仕事が順調に16時に終わりました。
雨は止んでいます。
\(^o^)/
急いで自宅に帰ります。
準備はしていたので5時には出発する事が出来ます。

17時少し前です。
外を見ると!!!!
小降りですが雨が降っています。
やっぱり雨男です。

レインウェアを着るか迷ったのですが、フェリーターミナルまで遠くはないし、そんなに降っている訳ではない。
天気予報ではフェリーターミナルに着く頃には止んでいるので、これ以上大降りになる事は無いでしょう。
それにレインウェアを出すとまた直すのが面倒なので、悩みましたが濡れて行く事にします。

バイクのタンクにタンクバックをセットし、セットし?

あ~!!!
やってしまった!
ダブ子にはマグネット式のタンクバッグが着かない!
今の今まで気が付きませんでした。
ダブ子のタンクにはエンブレムとニーグリップパッドが付いているために、マグネットを着ける場所がありません。

今更どうしようも無いので、タンクバックを諦めてデイパックに荷物を詰め変えることにします。
シートバッグも着けているのですが、そちらはメンテナンス道具で一杯です。

やっとの事ですが出発です。
15分遅れです。

小雨降る中、一路南港を目指します。
そんなには降っていないのですが、ジャケット、ジーンズともに濡れていきます。
それは想定内なのですが、ヘルメットのシールドの曇りどめをしてくるのを忘れたのは痛いです。
信号待ちの度に曇るし、夜だし、雨粒がシールドに付いて視界が悪い。
ビビりながら走ります。

南港まで来ると、車の量が一気に減ります。
フェリーターミナルはATCにある様なのですが、詳しくは知りません。
ナビでさんふらわあの乗り場にセットしているのですが、ATCの中に受付が有る為にATCの前までしか案内がありません。

周りを見てもさんふらわあの文字が無いのですが、コスモフェリーターミナルの看板が有りました。
それを目印にATCの裏に回ると、さんふらわあの乗り場が有りました。

駐車場に入ると係員からバイクを停める場所を指示されます。
17時50分到着です。
すでに4台のバイクが待っています。

バイクを停め、乗船手続きをする為に陸橋を渡りATCの受け付けに行きます。
受付で乗船名簿を渡し、お金を払って乗船券と九洲と書かれた紙をもらいます。

バイクに戻り、九洲と書かれた紙をバイクに着けておきます。
乗船がいつかわからないので、霧雨の中待ちます。

が、直ぐに乗船です。
係員が来て乗船券を渡し、バイクのエンジンをかけさんふらわあに乗船します。
01バイク置き場

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング02(計画は?)


さて、九州にソロツーリングをするわけですが、どの様なコースを走るか計画を建てなければなりません。

最初は国東半島を一周するコースで、海沿いをゆったりと走りコースを最初は考えていましたが、結局は阿蘇方面にする事にしました。

私はゆっくりと走るので阿蘇の火口まで行けるか自信がなかったので、目的地は大観峰にする事にします。
そうなると「やまなみハイウェイ」を走り事になります。

狭霧台、長者原、大観峰、九重夢大吊橋、九酔峡、鬼石の湯
これらを回るコースを走ります。

以下の様な予定です。しかし、作った予定表に大きな違いがあるのにこの時は気付いていませんでした。

========================================

大阪南港コスモフェリーターミナル(ATCのりば) 別府観光港
日~木 19:05 発 翌朝 06:55 着
金・土 19:55 発 翌朝 07:45 着

別府観光港 大阪南港コスモフェリーターミナル(ATCのりば)
日~木 18:45 発 翌朝 06:35 着
金・土 19:35 発 翌朝 07:35 着

お部屋タイプ ツーリスト ツーリストベッド(相部屋)
A期間     12,860円 15,940円
B期間     15,430円 18,510円

バイキング料金
夕食(ドリンクバー付き) 朝食(ドリンクバー付き)
大人 1,540円 620円
シルバー(満65歳以上のお客様) 1,230円 620円

飲物料金
生ビール(中カップ) 500円
日本酒 410円~
焼酎 230円~
さんふらわあオリジナル神戸ワイン(赤・白) フルボトル 1,540円 ハーフボトル 820円

https://goo.gl/maps/PsPF8
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zGpK2guIeIh4.kT3aIKATS4GQ

自宅出発
1700

1750
フェリーさんふらわあ中九州航路予約センター
1905

0655
フェリーさんふらわあ別府観光港
0800 https://goo.gl/maps/2CLvr

R500

やまなみハイウェイ
県道11号線

0840
狭霧台
狭霧台(さぎりだい)とは、大分県由布市湯布院町川上野々草にある展望台である。
由布院盆地や湯布院の街並みを一望できる展望台として観光客の間でも人気が高い。
0850 https://goo.gl/maps/LMzA6

0950
長者原ビジターセンター
長者原ビジターセンターは、阿蘇くじゅう国立公園くじゅう山群が望める絶好の場所に位置し、くじゅうの自然などの様子を、わかりやすく展示をしている施設です。
裏手には、ラムサール条約登録湿地のタデ原湿原が広がり、木道が設置されています。四季折々の自然を肌で感じながら、木道を散策することができます。
1020 https://goo.gl/maps/ZzkeZ

ミルクロード

1110 昼食
大観峰
標高は935.9m。阿蘇北外輪山の最高峰であり、カルデラ盆地の阿蘇谷や阿蘇五岳をはじめ、九重連山を一望することができる。
だご汁定食900円

1210 https://goo.gl/maps/QtOB2

1310
九重夢大吊橋
高さ173m(水面より)、長さ390mで、歩行者専用橋としては日本一の高さと長さである。
揚げパン
1330 https://goo.gl/maps/JU5MF

1400
九酔峡
1350 https://goo.gl/maps/62eQB

1430
天望館
由布岳を一望できる展望レストランでは、当店自慢のロングセラーメニューの「チキンバンバン」と「瓦そば」。昔造りコーナーでは大分県名物の「だんご汁」「道中おにぎり」が好評です。
1450 https://goo.gl/maps/BA5bg

1610
鬼石温泉
別府の観光名所「地獄めぐり」の一つである鬼石坊主地獄。その敷地内にある日帰り入浴施設。森林浴ができるスペースもあり、ゆったりと湯を満喫することができる。
1730 https://goo.gl/maps/uk1GX

1750
フェリーさんふらわあ別府観光港
1845

0635
フェリーさんふらわあ中九州航路予約センター
0730

0830
自宅着

〇時間余剰時のルート

ラピュタの道(約1時間程度プラス)
大観望
https://goo.gl/maps/tQMD1
https://goo.gl/maps/S4vhT
九重夢大吊橋

いまきん仕出し店(約1時間程度プラス)
赤牛丼(1,260円)
https://goo.gl/maps/vF8k2
https://goo.gl/maps/Zx5dS
九重夢大吊橋
========================================

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)


ダブ子を買ってから、年内中に弾丸フェリーで九州に行ってみたいと思っていました。

仕事が忙しくて行けそうなのが11月しかなかったのですが、最初に予定していた日もダメになり一週間前倒しで行く事になりました。

大阪から九州へは「フェリーさんふらわあ」が大阪南港から別府港、神戸港から大分港、大阪南港から志布志港(鹿児島)と結んでいます。
大体夜19時頃に出港し翌朝の7時頃に到着します。
(大阪、志布志間は8時頃到着)

弾丸フェリーはさんふらわあを使って出発した日の翌日の便で帰ってくると言う物で、到着した日の朝から夕方まで約10時間九州を満喫できます。
それに弾丸フェリーを使うと通常の片道14,210円(ツーリスト、バイク込み)掛かるのが、往復で12,860円で行けます。

ちなみにツーリストと言うのは雑魚寝で、その他にベッドや個室などが有ります。

私は雑魚寝は辛いので、ツーリストベッドと言うのを利用します。
ツーリストベッドは一部屋に二段ベッドが並んでいてカーテンを閉じれば一人になれます。
弾丸フェリーでツーリストベッド、バイク込みだと往復で15,940円です。
往復の交通費、宿泊費を考えると激安です。

今年は何故か雨男になってしまっている私としては雨の中をバイクで九州を回ると言うのが嫌だったので、寸前までフェリーを予約しませんでした。

一週間前の天気はあまり芳しくありませんでした。
二日前では九州は晴れそうです。しかし、乗船の日は雨が振りそうです。
でも、九州は晴れるので予約をする事にします。

予約はネットで出来ます。
弾丸フェリーのページから予約ページに行き、行く日と帰る日、人数、バイクと入力し、席が空いているか確認します。
するとどのグレードがいくらか表示されるので予約を入れます。
氏名、住所など入力します。

便利なのが乗船名簿をネットからプリントアウトできます。
その機能を使うと名前、住所が入力されています。
乗船名簿は港で書く事も出来ますが前もって用意しておくと楽です。

後は、天気がどうなるかを心配するだけです。

ツーリングページ(目次)
九州ソロツーリング01(九州へ行くぞ!)
九州ソロツーリング02(計画は?)
九州ソロツーリング03(乗船当日)
九州ソロツーリング04(乗船)
九州ソロツーリング05(船の中で)
九州ソロツーリング06(別府観光港から由布院)
九州ソロツーリング07(由布院から長者原)
九州ソロツーリング08(長者原から大観峰)
九州ソロツーリング09(大観峰からラピュタの道)
九州ソロツーリング10(ラピュタの道から九重夢大吊橋)
九州ソロツーリング11(九重夢大吊橋から天望館)
九州ソロツーリング12(天望館から鬼石の湯)
九州ソロツーリング13(別府観光港)
九州ソロツーリング14(感想)
九州ソロツーリング15(時間、費用まとめ)

奈良まで


昨日は今回も墓参りを兼ねて奈良まで言ってきました。
毎度のことながら朝早く起きても、出無精なので出発したのは11時を回ってからでした。

10月も終わりを告げるこの時期なのでコットンのバイクジャケットにロングTシャツにもう壱枚Tシャツを着て行きました。
大阪市内を走るには若干暑かったですが、スピードを出せば全然快適。

今回は墓参りなのですが、初高速道路に挑戦しようと思います。
奈良までは内環を走り、節約の為に石切から第二阪奈道路に入ります。
入ってから気づいたのですが、第二阪奈道路は高速道路ではないんですね。
単なる有料道路。
その為か速度規制が60km/hでした。
高速道路初挑戦は帰りにする事にします。

造りは高速道路と同じなのでバンバンスピードを出す車が私を抜かしていきます。
スピードを出さない私は速度規制が60km/hでもやっぱり怖い。
でも、短い距離なのであっという間に奈良についてしまいました。

昔は奈良で働いていた事もあったので、車で良く走っていましたが全然変わっています。
その頃は第二阪奈道路もありませんでしたし、JR奈良駅も古い駅舎でした。

奈良市街地を抜けるとすぐに霊園です。
霊園の駐車場にバイクを止め、お墓までは急な坂を歩いていきます。
墓参りをしていると、雨がぽつぽつと、

今日は雨は降らないはずでは?
昨日の天気予報は見ていたのですが、今日の天気予報は見ていませんでした。
それとも、突発的な雨?
考えている間に雨脚が強くなってきます。
とりあえず、駐車場まで戻れば屋根のある場所があるので避難します。

今年の私は雨男なのかバイクで出かけようと計画をすると雨が降る事が多い。
晴れている日に限っては予定が入って、バイクで出かける事も出来ません。
やっと、バイクで出かけられた日にこうやって雨が降る。
どのくらい待てば雨が止むか分からないし、少しは雨が弱くなってきたので走り出す事にします。

とりあえず、天理まで行って西名阪に乗る事にしましたが、天理インターを乗り過ごしてしまいました。
戻るにしてもかなりの渋滞なので、裏道を通って郡山インターから乗る事にしました。

郡山まで来ると雨は止んできましたが、風はかなりきついです。
まるで冬の風の吹き方です。
雨に濡れたのと風の強さで寒くなってきました。
この感じでは高速に乗るのは怖そうなので、下道の25号線を走って帰る事にします。

法隆寺、王子、柏原、八尾を走り帰ってきました。

今回は残念なお出かけでしたが、収穫もあります。
それは先日付けた「ニーグリップパッド」「ドライブレコーダー」の使い勝手です。
インプレッションを近々アップします。

ナイトショートツーリング(街中ぐるぐる)


大阪の市内に住んでいるとツーリングに行く時には必ず渋滞の中を走らなければなりません。
京都、兵庫、奈良、和歌山
どこへ行くのにも渋滞があります。
渋滞が少なくても、すぐに信号につかまり、スムーズに走る事が出来ません。
特に夏だと照りつける太陽の暑さとエンジンからの熱でまいってしまいます。

今年の夏は雨が多く、特に私の休みの日に限って雨もしくは雨の予報でツーリングに行く回数が減ってしまっています。

SRの時と違って、今はものすごくバイクに乗りたくて仕方がありません。
で、考えたのが夜のショートツーリング。

涼しくは無いですが、昼間に比べると太陽の日差しが無いだけ楽です。
それに、街中はまだまだ車の数は多いですが昼間の渋滞に比べると普通に走る事が出来ます。

仕事が終わり、家に帰って来てから約2時間くらい走りやすい道を求めて走っています。
それをナイトショートツーリング(NST)、通称街中ぐるぐると呼ぶ事にします。

今回見つけたコースが良かったのでここに報告します。

大阪湾岸ルート
大阪港周遊ルート
私は大阪市の南部に住んでいるので天王寺からR43号線を神戸方面に向かって走ります。
R43号線の大阪市内部分は自動車専用道の様な作りになっているので安治川を渡った後に伝法で降ります。

そして、伝法6の交差点を左折すると北港ヨットハーバーにつながる道です。
ここの道沿いには住宅が多い為にスピードの出しすぎには注意してください。騒音にも気をつけて下さい。

住宅街を抜けるとヨットハーバーの前に出ます。
そのまま道沿いに走り、常吉大橋(全長540m)を渡ると舞洲です。

舞洲で有名なのは大阪市環境局舞洲工場です。
なぜかと言うととにかく建物のデザインが奇抜でUSJと間違えて人が来るほどです。
それ以外にはスポーツ公園があり、野外活動施設、舞洲アリーナ、野球場やサーキットもあります。
後は大型物流施設があり大型のトラックも多く走っています。

次は舞洲から次は夢洲に渡ります。
夢舞大橋を通り夢洲に行くのですが、夢洲には何もありません。
南部にコンテナターミナルがありますが夢洲のほとんどは何もない空き地です。
むかし、大阪がオリンピック招致をした時にこの夢洲に選手村などを造る予定になっていたのですが、誘致が失敗した為にまだ空き地のままです。
ただし、現在はカジノを設置した統合型リゾートの候補地となっています。

ですので、道も舞洲から南港に結ぶトンネルの手前まで直線になっています。
その道沿いにぽつんとコンビニがある風景がなんか変です。

夢洲から南港へは夢咲トンネルが通っています。
夢咲きトンネルを抜けてまっすぐにそのまま進むと咲洲トンネル(有料)になっているのでその手前を右折します。
咲洲トンネルを抜けると海遊館や天保山がある地域に付きます。

南港はATC、WTC、インテックス大阪(見本市会場)があり、その周辺には住宅も多く埋立地の大きな町になっています。

次に南港東に渡るとフェリーターミナルが複数あり、弾丸フェリーで有名なさんふらわあもここから九州に向けて出港します。

ここを過ぎると後は海から離れ、長居公園通りを東に走ります。
住之江公園の横を通り、あべの筋を北に左折し、そのまままっすぐに行くと天王寺駅に出ます。
天王寺駅を起点にして休憩を入れゆっくり走って1時間半のコースです。

ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その3


走り出すと雨脚が少し強くなってきたが雨がやむ事を願い走り続けますが、カーブを曲がる時は路面が濡れているので怖々走っています。
暫く走っていると雨もやんできました。

帰りはほとんど車が走っていないので、本当にゆっくりと走ります。
あっと、言う間に龍神スカイラインの起点の駐車場です。
その駐車場にダブ子を止めます。

来る時は気付かなかったのですが、その駐車場が中の橋の駐車場で高野山奥の院の参道入り口になっています。
観光バスなども止まり、多くの観光客が歩いています。

高野山奥の院

しかし、今回は高野山の見学は無しです。
トイレ休憩だけし、帰る事にします。

帰路は来た時と違う道を走る事にします。
高野山の町中を通り、国道480号線から国道370号線を走り橋本に出ます。

さすがに高野山への道なので来たときとは違って車やバイクが多いです。
そんな道ですが急なカーブが多くスピードは出せません。

花坂から国道370号線に入りますが、周りの車はそのまま国道480号線を走るようです。
しかし、私は国道370号線に入ります。

この道を通るのは私だけのようです。
暫く走ると道が狭くなり、周りの樹木が鬱蒼としてきます。
国道371号線を走った時のような不安が走ります。
でも、道は狭いですが、きれいです。

カーブはきついですが、道がきれいなので走っていて面白いです。
たまに、車も来るのでスピードの出しすぎは危険ですが、楽しく走れる道です。
観光バスなどは走れないのでバスや多くの観光客は国道480号線を使うのでしょう。
カーブの曲がり方を練習しながら橋本まで楽しみます。

橋本まで来ると後は来た道と同じ道を走って帰る事にします。

ツーリングポイント
龍神スカイラインは快適なワインディング
国道371号線のカーブは楽しい
大阪は車が多い為に走りにくいですが、それ以外は車も少なく私にとって快適なツーリングでした。

ツーリングデータ
2014/9/8
10:30 出発
13:30 ごまさんスカイタワー着
18:00 自宅着
走行距離 191km
燃費 28.7km/l(出発後すぐに給油し、自宅付近にて再び給油)

龍神スカイライン

 

ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その1
ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その2
ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その3

ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その2


龍神スカイラインを走ります。
今まで走っていたのとは違って、走りやすい道です。

走りやすい道なのですが、前の車2台が…。

龍神スカイラインの初めの部分の法定速度は40km/hです。
法律を守るのは大切です。
でも、カーブに入る前のスピードの落とし様は異常です。

免許取り立て?
初心者マークはついては無いです。
なんとかならないでしょうか?

追い越せばいいのでしょうが、あまり追い越しとか擦りぬけとかしたくないので仕方なく車2台の後ろを走ります。

平日なのでほかに車は走っていませんが、私の後ろにバイクが2台付きました。
1台はアメリカンのいかついのと、もう1台はSSです。
追い越しをしたそうに見えたので、私は道の左端に寄ります。

アメリカン、SSはかんたんに追い越して行き、あっという間に見えなくなってしまいました。

ん~。
私も抜かすべきか?
でも、追い抜きは怖いし。
でも、ストレスがたまる。

行っちゃえ!
安全に気を付けて追い抜きます。

途中からは法定速度50km/hになります。
もともと私はそんなにスピードを出さないので自分のペースでゆっくりとツーリングを楽しみます。
山中の道路なので周りの景色はほとんど見えないですが、適度なカーブが続き走っているのが楽しくなります。

走っているとちょっと肌寒いかなと言う感じはありますが、大阪の暑さの中を走る事を考えると天国です。
この様な道を走っているのが一番好きです。
暫く、その気持ちの良い走りを堪能していると、再び法定速度40km/hになります。
看板を見ているとごまさんスカイタワーは間もなくです。

ごまさんスカイタワーの駐車場が見えてくるのと同時にスカイタワー(?)も見えます。
タワーですね?

ごまさんスカイタワー

駐車場には車が1台とバイクが3台止まっています。
その止まっているバイクの横にダブ子を止めます。
が、あ~!

バランスを崩した!
立ちゴケしそう!

左足をふんと踏ん張って耐えました。
恥ずかしい格好です。

ごまさんスカイタワー駐車場

ごまさんスカイタワーには1階にお土産屋さん、2階は食堂になっています。
1階奥にスカイタワーの入口がありますが、今日は登るのを辞めます。
なぜなら、空を見上げると一面に黒い雲が広がっています。
遠くの方を見ると晴れているようなので天気が悪いのはここだけでしょう。

今日はおにぎり1個しか食べていないので食堂でゆっくりする事にしました。
とは言うものの食欲がないのでトトロそばを注文する事にします。
あじは「微妙」、それ以上書きません。

とろろそば

食事の後は1階でお土産を買う事にします。
ここら辺の名産はゆず、うめのようです。
お土産を買いごまさんスカイタワーを後にする事にします。

が、表に出るとぽつぽつと雨が降ってきました。
でも、この感じだとすぐに止むのではないかと帰路に付く事にします。

スマホのナビを設定しようとしたのですが、出来ません。
電波が届いていないようです。
圏外です。
龍神スカイラインを引き返すのでナビは設定せずに走りだします。

ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その1
ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その2
ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その3

ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その1


さて、久しぶりに休日が晴れです。
今日はごまさんスカイタワーに行く事にします。

大阪内環状線を南に下り、国道309号線に入り河内長野に向かいます。
平野、松原あたりはいつも渋滞、もしくは車が多く走るのにストレスがたまります。
しかし、美原まで来ると車の量が減る為にスムーズに走る事が出来ます。

さらに、富田林に入ると自動車専用道の様な作りになっているので一気にバイクのスピードが上がります。(とは言っても、法定速度を守っています。(*^_^*))

国道309号線から国道170号線に入り、次は国道371号線高野街道を走ります。
ここまで来ると山の中です。

それまで本当にすごい山の中を走っていたのに紀見トンネルを抜けると、いきなり住宅地。
風景の変わりようにびっくりです。
住宅地を抜けるとドでかいマンションが建っています。
橋本にお住まいの方すみません。
橋本はもっと田舎で何もない所だと私は思っていました。
謹んでお詫び申し上げます。m(__)m

で、橋本を抜けた後は高野山に向かいます。
高野さんには複数のルートがあるようですが、地図で見て一番近道の国道371号線を通る事にしました。
しかし、この時点ではこの選択が間違っていたとは気づいてはいませんでした。

走っていると急な坂道で曲がりくねっている。
そのうえだんだんと細くなってくる。
まあ、ルートに間違いはないでしょうが、高野山へ続いている道の割に交通量が少ない。
(少ないどころか全く車もバイクも走っていません。)
おそらく、旧道なのでしょう。

そのまま山の中を走りますが、だんだんと不安になってきます。
ナビで表示されているので大丈夫だと思います。

と、思っていると、道は悪くなるし、時にはガードレールもありません。
カーブでは砂が浮いているので気をつけなければスリップしてしまいます。
アップダウンもかなりあり、ゆっくりと気をつけて走らなければ危険です。
このまま、帰って来られなくなるのではないかと恐怖心も沸いてきます。

酷道371号線

全く人家のない山中を走ってると、小さなトンネルがあります。
そして、小さなトンネルを抜けると、道が良くなり雰囲気が変わります。

建物が見えてきました。
やっと酷道を抜けたようです。
暫く走っていると大きな駐車場が見えます。
そこが龍神スカイラインの起点のようです。

ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その1
ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その2
ごまさんスカイタワー・龍神スカイライン その3

 

マキノ高原・ツーリング


今回はロングツーリングです。
目的地はマキノ高原、メタセコイヤの並木道です。
なぜこの場所を選んだかと言うと、昨年に友人達がマスツーリングで行ったからです。
私は平日しか休みを取れないので行けずに残念な思いをしました。
だから、ダブ子を買ったら行こうと思っていたのです。

マキノ高原マップ

朝7時出発しようと思っていたのですが、ダラダラとしてしまい出発したのは9時前です。
内環状線を北へ走ります。今日の内環状線は車は多いものの渋滞する事もなくスムーズに走れます。

門真から1号線に入ります。
所々で渋滞に引っかかります。
なんで、こんな道で渋滞するのと言うくらいの渋滞です。
寝屋川、交野、枚方、伏見を通り山科へ入ります。

携帯電話のY!カーナビを使って走っているのですが山科へ入ってから大変でした。
ルート通り走っていると、旧道の抜け道なのか住宅街の細い道になって来ます。

大渋滞!
トロトロとしか動きません!暑いです。
と、思っているとあまりの暑さで携帯電話がダウン。
そりゃそうでしょ。
動かないためにエンジンからの熱に上からの日光。

地図を持ってきていない為にこの先どう走ればいいのかわかりません。成り行きに任せるだけです。
走り出せば携帯電話も冷やされて復活するでしょう。

やっとの思いで抜け出しました。
道路案内を見て大津方面へ向かいます。

西大津バイパス
湖西道路
志賀バイパス
西近江路
高島バイパス
湖北バイパス

高速道路の様な自動車専用道路、二車線一車線あり。
一般道になったり忙しい路線です。
それがいきなり大渋滞になるんでもう走っていて嫌になってきます。
車のナンバーを見ると滋賀は当たり前ですが、福井、石川ナンバーも見られます。
お盆休みの帰省でしょうか?
途中で引き返そうかと思います。

湖北バイパスを走っていると、マキノ高原の案内看板が現れます。
インター(?)を降りて左に曲がります。
全く車も人もいません。
気持ちよく走れます。

マキノピックランドが見えてきます。
マキノピックランドは観光果樹園で、農産物の販売や果物狩りができます。

その前を通り過ぎると、メタセコイヤ並木の道になります。もうしばらく走ると、マキノ高原に到着します。
冬はスキー場で夏場はキャンプ場になります。
宿も周りにある為に学生の合宿に利用され大学名が入ったシャツを着た人が歩いています。
ここは写真だけ撮って戻ります。

マキノ高原

メタセコイヤ並木の中にバイクを停めて写真を撮ります。
たまに車が通るので注意をします。

メタセコイヤ並木とW800

そして、先ほど前を通り過ぎたマキノピックランドに行きます。
一人なので果物狩りもせずに休憩だけです。
農産物の販売所を出ると雨がポツポツと。
空を見上げるとここだけ雨雲があるようなので、そのまま出発します。

同じ道を通って帰路につきます。
湖北バイパスに乗ると雨が少しきつくなってきたので、道の駅しんあさひ風車村の標識が見えたのでそこに避難する事にしますが、バイパスを降りてもありません。
結構離れています。

風車村に着くとあめは上がりました。
休憩だけして、また戻ります。

風車村

バイパスに入るとまた雨が降ってきましたが前方を見ると晴れています。
雨の中を走るのは嫌ですがそのままの走ります。

来る時よりは渋滞は少ないです。
順調に走り山科へ入りますが、来る時とは違うルートです。
渋滞状態でルートを変えているのかな?

京都の五条を通るルートです。
西本願寺の前を通り、朝来た道へ走ります。

家に到着したのは7時前。
10時間の旅でした。
休憩も入れて片道4時間半、往復9時間殆ど走りっぱなしでした。
距離は260キロ。
燃費は24.7km/l。
長距離を走ったのでもう少し伸びて欲しかったですね。

津風呂湖温泉(プチツーリング)


さあ、完璧な(?)状態になって戻ってきたのでダブ子を理解してあげる為にプチツーリングに行く事にしました。

場所は津風呂湖温泉。
休憩しながら下道を2時間、ちょうど良い距離です。

津風呂湖温泉マップ

そんなに遠くないので10時30分に自宅を出発し、内環状線を南に下ります。
松原、富田林から千早赤阪村。
それまでは、車が多くストレスが溜まります。
メッシュジャケットを着ていますが、信号待ちをしている時の暑さは地獄です。

千早赤阪村に入ると車の量も減り気持ち良く走れます。
走っているとメッシュジャケットは快適です。

309号線を奈良に向けて走ります。
トンネルを抜け奈良に入りますが、山間部を抜け奈良盆地に入るとは再び空気に熱気が帯びています。
吉野郡は奈良県のなかでも広く、ほとんどが山なんです。
地理的に中途半端な場所なので開発とは無縁で、今でも自然や素晴らしい場所が多くあります。

今回行く、津風呂湖は人工のダム湖で吉野郡の北部で奈良県の生活を担うダム湖です。
津風呂湖温泉はそのダムの手前にある小さな温泉です。
宿泊施設は無く、温泉と食堂があるだけです。

吉野川沿い(正式には紀ノ川。奈良県人は吉野川です。)に走っていると、川沿いで多くの人がバーベキューや川遊びをしているのが見えます。
吉野川から津風呂湖方面に入ります。
車は全くありません。

しばらく、走ると看板が見えてきます。
直ぐに到着です。

津風呂湖温泉案内

自宅からゆっくり走って2時間ですが、高速を使えばもっと早く着けるでしょう。
ここまで来ると涼しくなります。

駐車場には車が2台とボルトが1台なので、ボルトの横にダブ子を停めます。

津風呂湖温泉玄関

靴をロッカーに入れ、キーを受付で渡します。
入浴料は700円、タオルとバスタオルは100円。
お金を支払いロッカーのキーを受取ります。

脱衣場で裸になり浴室に行きますが、浴室の扉を開けてビックリ!
思っていたよりもかなり狭いうえに古いだけあってキレイには見えません。
浴室の奥の扉を出ると露天風呂です。
先客がいた為、見るだけにしましたが露天風呂も狭かったです。

津風呂湖温泉浴槽

ここで長風呂をすると帰りがしんどくなるので、汗を流す程度でお風呂から揚がり食堂へ向かいます。

次は食事です。
おすすめらしき釜飯を注文しましたが、出来上がるまで20分位かかるという事です。
運ばれて来たお膳を目の前にするとお腹が究極に減って来ましたが出来上がりはまだ先です。美味しい物を食べるには我慢です。

温泉釜飯

お釜から噴き出していた湯気が納まってきました。もう出来上がりです。
山菜が入った釜飯です。
特別に美味しい訳では無いですが普通に充分美味しかったです。

お風呂に入って食事をすると、ちょっと横になりたくなってきました。
広間に移動します。
誰もいません。
広間には枕やタオルケットが用意されています。

ほんと、静かな空間です。
暑くもなく、涼しすぎる事も無く、いい感じです。
しかし、ここで熟睡すると帰りが辛くなるのでうたた寝程度で起き、帰ることにします。

帰りは津風呂湖に寄ってから帰ります。
津風呂湖は小学生の遠足で来て以来です。
湖畔の道を通って、来た時の道に戻りますが平日なので全く人気がありません。

津風呂湖ダム

帰りは道の駅河南によってから帰ります。

河南道の駅

キレイでお風呂が大きく食事も美味しい温泉と言ったら他にも一杯あるでしょう。
しかし、津風呂湖温泉のあの雰囲気を持っている温泉は多くはないと思います。
また、行って見たいと思わせる雰囲気有ります。

舞子公園(ショートツーリング)


久々に3月に連休が取れそうなので一泊で琵琶湖一周ツーリングに行こうかと考えていました。

その日が近付くにつれ天気予報をチェックすると二日目が雨のようです。
雨の中と、夜はバイクで走りたくない私は一日だけの近場のツーリングに行く事にしました。

結局はツーリングと言うより足慣らしと、下見のお出かけ(?)と言う感じになってしまいました。
先日、交換したサスペンションの調整と、4月に行くツーリングの下見です。

その日は10時ごろに家を出発し、まず向かったのは梅田にある南海部品です。
南海部品でライディングシューズとiphone用のホルダーを買いました。

これらのインプレはまた後日いたします。
色々と悩んでいたので南海部品を出たのは12時半ごろ、ゆっくり行っても2時ごろには着けるでしょう。
南海部品の前の2号線を西に走りました。

が、野田から2号線の表示に従って淀川を渡らなければならないのに、道を間違ってそのまままっすぐに行ってしまいました。
iphoneのナビを付けていたのですが、修正された方向がなんかおかしく、気が付いたら舞洲まで来てしまっていました。
Uターンし戻ります。

ナビを無視し、走っていると43号線の表示を見つけ、43号線を神戸に向かって走ります。
その間、リアサスのプリロードの設定を変えながら走ったのですが、いまいち分かりません。
ノーマルのリアサスでは違いがはっきりと分かったのですが、なんか、しっくりときません。

灘のあたりで昼ご飯にしようかと思いサザンモールセカンドストリートのスシローに入ったのですが、平日の昼過ぎでも満席で、従業員にどのくらい待ち時間がかかるか聞いたら従業員は舞い上がってしまって半切れで「まだ、多くの方がお待ちです!」としか答えません。

諦めて、隣のファミレスで食事をしました。
再び、43号線を西に走りますが、三宮でまたまた、道を間違えてしまいました。

しかし、今回はすぐに2号線に戻りました。

三宮を抜けると道も走りやすくなります。
須磨を越えると、もうすぐ、目的地の舞子公園です。

ここまで来ると、左手に海が見え、普段の生活には無い風景です。
私は奈良生まれなので海を見るとなんか遠くへ来たなと思ってしまいます。

暫く走っていると、前方に明石海峡大橋が見えてきます。
なぜ、4月に行くツーリングの下見をわざわざしたのかは理由があります。

私が4月のツーリングの予定を組むことになり、目的地をたつのにしました。
たつのの道の駅でバーベキューをし、帰りに舞子公園に寄る予定を組んだのですが、マスツーリングの時の観光地では駐車場が問題になります。
田舎の観光地ならば駐車場無料の所が多いのですが、市街地では駐車場が有料になる事が多いと思われます。

有料でもいいのですが、二輪の駐輪を断る観光地も少なくありません。
今回は約9台の予定なので行ってから、バイクが止められませんでは話しにならないので前もってネットで調べました。

しかし、公園の駐車場では普通車、大型車としか表記が有りません。
バイクの駐輪場は駅前にあるようですが、自動二輪は16台しかスペースが無い為に行っても全員が停められない可能性があります。
舞子公園の管理事務所に電話で駐車場にバイクが駐輪できるか尋ねると、「とめれません。」一言でした。
世界でも有数のバイクメーカーが4社もある日本なのに日本はバイク後進国です。
特に、観光地や公的な駐車場ではバイクが停められない所が多すぎです。

と、この様な事があって実際に行ってみたのです。
明石海峡大橋が見えてくると、左手にアジュール舞子があります。

とりあえず、アジュール舞子に入っていくと、多くのバイクが止められています。
海沿いの空いたスペースを駐輪場として使っていて、しかも無料のようです。
ここなら舞子公園の隣なので、舞子海上プロムナードへもすぐ行けるし、とにかく多くのバイクが停めれるのがうれしい限りです。

これで次回のツーリングの帰りにみんなで寄る事が出来ます。
ここで少し休憩をとり、家路につく事にしました。
maikopark

ゴールドウィン・シートバッグ


今度、ソロツーリングで琵琶湖一周しようと思っています。

以前からツールバッグを作ろうと考えていたのですが、全然作る気が起きずにそのままにしていたので、ツーリング用にシートバッグを買いました。

ゴールドウィンの一番安いやつです。

パンク修理剤や換えのバルブ、予備のレバー、そして、レインウェアなど緊急用のツールを入れる為です。

以前にツーリングに行った時はタンクバッグにそれらを入れて行ったのですが、そうするとそれらでバックが一杯になり、

お土産などを入れる隙間がありませんでした。

今度のソロツーリングは一泊したいので、ツール専用のシートバッグを買う事にしたんです。

普段もシートバッグを着けていれば、ちょっとした荷物を入れる事が出来るし便利です。

シートバッグ1
シートバッグベルト
シートバッグ3
シートバッグ4
シートバッグ2
シートバッグ5

小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)


バイクを買ってから約3ヶ月、快適に乗る為に色々とSRをいじってきました。

シートのあんこ抜き、ハンドルポストの交換、iphoneの設置とUSB電源の配線、ウインドシールドの取り付け、クラッチの軽量化

今回のツーリングを通して、総括をしてみたいと思います。

シートのあんこ抜き
あんこ抜きをすると座り心地が悪くなると言われたのですが、低反発スポンジを入れたせいか長時間乗っていても座り心地は快適でした。
ただ、ニーグリップをした時に内腿に当たるシートの感じが微妙に気になったので、もう少し削ったほうが良いかもしれません。
9sheetdown

ハンドルポストの交換
交換によってハンドルが手前、上に来たため姿勢が楽になりました。
ツーリングから帰ってきたら肩や腕が筋肉痛になるのではないかと心配をしていたのですが、全くありませんでした。
ポストの交換のお陰かは分かりませんが、緊張し力が入っていたにも関わらず、思ったほど疲れはありませんでした。
これも大正解です。
13出来上がり

iphoneの設置とUSB電源の配線
iphoneのナビについては以前にも書きましたが、iphone単体ではナビとしては使いにくいです。
タンクバッグに大きな地図を入れて補助的にiphoneを使うのがベストだと思います。
iphoneをナビにする上で一番のネックが日の光です。日中の陽射しが強い中では画面が反射して見えません。これは致命傷です。
なにか解決策が無いか探してみます。
USB電源は充電しながら走るので快適です。
12出来上がり

ウインドシールドの取り付け
付けるまえにそんなに走っていないのでどう変わったのかわかりません。
少しスピードをを出すとヘルメットに当たる風が気になりますが、スピードを上げるとあまり気にならなくなります。
スピードを出す時は姿勢を低くすると風の影響を抑えられるような気がします。
15正面

クラッチの軽量化
イージークラッチを取り付けましたが、これはすぐに取り外しました。
ですので、今回のツーリングで使ってはいません。
シフトアップ、シフトダウンの時は出来るだけクラッチレバーを使わないようにしています。
それに、レバーの重さに慣れてきたのか重さを感じなくなって来ています。
ツーリング前にバイクショップで話しを聞いたのですが、最新のスプリングに交換するには高くても15,000円で出来るようです。
それを考えるとイージークラッチを取り付けるよりスプリングの交換の方が良い様に思われます。
2タオルをかける

バイクをカスタムする事に偏見(カッコつけ)を持っていたのですが、そうでは無く自分に合ったバイクに育て上げる事なんだと思う様になりました。
今後はあまりお金はかけれないですが、快適に乗る為に手をかけて行こうと思います。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリングを終えて思う事


今回のツーリングに行く前は行きたくない気持ちもありました。
それは色々な理由が複雑に絡まっていました。

久しぶりのロングツーリング
初めてのマスツーリング
私の運転技術の未熟さ

一番大きな理由はSR400を乗りこなせていない為に恐怖心が走る事です。
60キロまでで走るのは問題が無いのですが、60キロを超えると急に恐怖心が出てきます。

だから、高速は乗りたくありません。
地道でもスピードを出せる道をゆっくり走ると追い越してゆく車の風圧がとても怖くて緊張します。

ニーグリップをすれば少しは安定し恐怖心が和らぐのですが、前までアメリカンだったので足を開いて乗る癖がついています。
SR自体スピードを出すバイクではないですが、せめて80キロ巡航で気持ち良く走りたいです。

これはバイクのせいか、私のせいか…。
ネットを見ていると100キロオーバーで走ったと言う人がいるので私のせいなんでしょう。

今回のツーリングではグループだったのでそんなスピードを出すことは無かったのですが、集合場所の神戸への行き帰りは一人だったのでかなり緊張して走りました。

この恐怖心があるためにSRを買って良かったと言う気持ちになれなかったのです。
しかし、今回のツーリングに参加した事でその恐怖心を上回る楽しさを感じる事が出来ました。

もっと、ドライビング技術を研いて楽しくバイクに乗りたいものです。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット


小豆島へのツーリングの目的は写真を撮る事でした。
帰って来てから気付いたんですが、とんでもない事をしていました。
カメラの設定が間違っていたんです。

ツーリング前に仕事でカメラを使った為にホワイトバランスが仕事用の設定になっていたんです。
写真をパソコンに取り込んでみると色が若干おかしい。
ソフトで色を補正してもやり方が下手なのでやっぱり変なものも残る。
まあ、今回はこんな感じで皆には許してもらうことにします。

で、今回のツーリングで私が選ぶベストショットをアップします。

W650

SR400

DM

CB400SF

PCX150

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリング(その9)帰路につく


神戸から乗った時とは違って、まだ、フェリーは着いていません。
来る時に帰りのチケットも買っているので駐車場にバイクを停め待ちます。
017坂手港

フェリーが近づいてくるのが見えます。
018小豆島ジャンボフェリー

そして、見事に桟橋に接岸します。
あんな大きな物を見事に操船するものです。
019ジャンボフェリー乗りこみ

係員にチケットを渡しフェリーに乗り込みます。
来る時に経験しているのでスムーズに乗船し、荷物を持って客室に行きます。
帰りは17:50小豆島発、21:00神戸着の3時間10分の船旅です。
020フェリーからの夕景

少し皆と話しをした後に、疲れているのですぐに横になり短い眠りに入ります。
夕食を食べていなかったためかあまり眠れずに目を覚まし、うどんを食べに行きます。
前回に書きましたが、このうどんの出汁はあまり無い味で本当に美味しいです。

またもやスピーカーから

風が恋を運ぶ〜♪
海を遠く渡り〜♪
二人を結ぶジャンボフェリー♪

あっという間に神戸です。
荷造りをし、接岸するまでタバコを吸いながら神戸の夜景が見えます。
目の前に神戸空港が見え、飛行機が着陸してゆきます。
021神戸の夜景

神戸は終着なので慌てずに下船します。
バイクに乗って降りるのですが、次々と車も降りてくるために港から離れたところで一旦停車します。

私だけ途中で別れる為にそこで皆とお別れの挨拶をします。
再び、2号線から43号線を走り、帰路につきます。

ガソリンの残量が心配だったのですがトリップメーターの表示がおかしくなっています。
ガソリンスタンドに寄り、給油をします。

疲れてはいたのですが、軽快に帰ってくることが出来ました。

しかし、途中怖かったのが淀川を渡る橋です。
制限速度が40キロなのでスピードを落とすのですが、横風がひどく40キロでも怖くて緊張します。
その上、右車線をスピードを出したトラックが追い越していくので生きた心地がしません。

帰って来たあと、とにかくビールが飲みたかったので行きつけの焼き鳥屋に行って一日が終わりました。

後日、このツーリングを通して感じたことやカスタムした物の感想を書きます。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵


坂手港の北部には醤油蔵が多い為かバイクで走ると醤油の匂いが漂っています。

タケサンと言う醤油蔵がやっている「醤油と佃煮の一徳庵」の駐車場にバイクを止めます。
016醤油一徳庵

ここでお土産物を買います。
色々な佃煮が試食でき、醤油も試飲(?)出来るようになっています。

昼にはこの蔵の醤油を使った玉子かけご飯を食べれるようになっています。
後、醤油ソフトクリームも販売されています。

お土産に醤油あめを買う事にします。
(後日、職場に持っていくと結構評判でした。)
016しょうゆあめ

しばし、買い物をすると丁度良い時間です。
それでは坂手港に向かいます。

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)

小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳


道の駅から福田港へ向かう途中で良い撮影ポイントが有ったので再び撮影会です。

やっぱり、難しいです。
時間もあまり無いのと太陽の向きが微妙なので、手短に撮影します。

小豆島に来る前から二十四の瞳映画村に行きたいとリクエストがあったので向かいます。

二十四の瞳映画村は小豆島に到着した坂手港を少し通り過ぎた半島の先端に有ります。
海沿いのとっても気持ちの良い道です。しかし、途中で道幅が狭くなったり、バスが通るためにスピードは出してはいけません。

二十四の瞳映画村の駐車場にバイクを止留めますが、二十四の瞳映画村の入場料が700円なので売店の中を見るだけにします。
013二十四の瞳映画村1
014二十四の瞳映画村

売店でオリーブサイダーと言うのを見つけたので買ってみます。
味は普通に美味しいです。
オリーブの味がするかと聞かれれば「ん〜、微かにするかな? 」と、いう程度です。
015オリーブサイダー

ここを手短に済ませると坂手港付近の醤油屋さんに寄れるのではないかと提案があったので、トイレを済ませ次に向かうことにします。

売店横のトイレに入ってみてびっくり!
小便器が子供サイズ。
しづらい!

二十四の瞳映画村を出てちょっと走った所で同じく二十四の瞳の看板が目に止まります。
古い学校の様な建物があります。
人影はありませんでした。

走っていたのでそのまま通過しましたが、本当の二十四の瞳の舞台になった学校ではないでしょうか?
帰宅後、調べるとそうでした。

岬の分教場で200円で見学出来るようです。
映画村とセット券もあるようです。

二十四の瞳映画村

小豆島ツーリング(その1)数年ぶりのツーリング
小豆島ツーリング(その2)フェリーでの朝
小豆島ツーリング(その3)バイク撮影会
小豆島ツーリング(その4)トラブルが!
小豆島ツーリング(その5)寒霞渓
小豆島ツーリング(その6)大阪城残石記念公園
小豆島ツーリング(その7)二十四の瞳
小豆島ツーリング(その8)醤油と佃煮の一徳庵
小豆島ツーリング(その9)帰路につく
小豆島ツーリング(その10)写真ベストショット
小豆島ツーリングを終えて思う事
小豆島ツーリング(今までのカスタムの感想)